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今週も2頭出走です [一口出資馬]

出資馬・ランビリーゾとスペクトログラムの出走が確定しました。


土曜日・中山の5Rがランビリーゾ、日曜日・中京の8Rがスペクトログラムです。
まずは土曜・中山のランビリーゾから。

ランビリーゾ
父:ハービンジャー 母:ルミナスハッピー 母の父:アグネスタキオン 牡3 美浦・斎藤誠厩舎

3月11日(土)
中山5R 3歳未勝利 芝1800m 56kg


鞍上は戸崎圭太騎手です。


調教は・・・

助手 南W良 67.9- 52.8- 38.2- 11.6[7]一杯に追う
   ホウオウアリシア(三未勝)強めの外0.2秒先行0.2秒遅れ

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斎藤誠調教師コメント:

5日に坂路コースで追い切りを行いましたが、先週と同様に57.1秒の時計をマークしています。
予定通りの調教を消化することが出来ましたし、良い動きでしたね。

最終追い切りは8日に南Wコースで併せて行い、道中はランビリーゾが1馬身先行して、勝負所では外目を回って脚を伸ばしてくると、最後は少し遅れて終えています。1度使った効果からかとても軽いフットワークでしたし、調子の良さが窺える調教内容でした。

前走は好位置に付けていたものの、東京で瞬発力勝負になってしまったため最後は他馬に切れ負けしてしまいましたが、今回はコーナー4つの中山に替わりますから、その点はこの馬にとっては良いと思います。

※シルクホースクラブ様より転載許可を頂いております。

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中山芝2000と府中芝1800を走って、共に0秒3差の5着。
初戦のイメージから2戦目の府中戦は距離短縮とコース替わりに期待していましたが、長い直線でスパっと・・・と言う感じにはいきませんでした。
むしろ中山の方が良さそうと思わせる内容で、そこらはやはりハービンジャーという感じですね。

今回は2か月半ぶりだった前走を叩いて続戦。
一歩前進を期待したいところです。


続いては日曜・中京のスペクトログラム。

スペクトログラム
父:ドレフォン 母:ケアレスウィスパー 母の父:フジキセキ 牡4 栗東・池江泰寿厩舎

3月19日(日)
中京8R 4歳上1勝クラス ダート1800m 58kg


鞍上は坂井瑠星騎手です。


調教は・・・

助手 栗坂良 54.4- 39.1- 25.0- 12.4 馬なり余力
   ドルヴァル(三未勝)馬なりに0.4秒先行0.2秒先着

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池江泰寿調教師コメント:

番組を検討した結果、3月12日の中京・D1,800m戦に坂井瑠星騎手で出馬投票させていただきます。

先週にCWコースで長めから負荷を掛けて時計を出しているので、8日の追い切りは疲労が残らない程度に坂路で行っています。道中はスペクトログラムが先行し、途中から併せて行きましたが、最後まで気を抜くことなく走ることが出来ていました。

上積みを期待した前走は厳しい展開になってしまったのは確かですが、自分の形で競馬が出来ないとモロいところが出てしまいます。ですから、今回は枠順と相手の脚質を確かめてから、ジョッキーとどのような戦法でいくか検討するつもりです。

スッとハナに立てそうなら主張すれば良いですし、無理なら馬のリズムに合わせて途中から捲っていくような競馬をさせてみるのも手かもしれません。力を出し切れば前々走のように最後まで頑張ってくれますから、ジョッキーには注文が付きますが、上手くエスコートしてもらいたいと思っています。

※シルクホースクラブ様より転載許可を頂いております。

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期待も大きいスペクトログラムなんですが、1勝クラスに上がってからがなかなか厳しい内容でその期待も空回りという感じです。

なかなか注文の多いタイプのようで、関係者の方も試行錯誤が続いているのがコメントからも伺い知れますが、なんとか良い結果に結びついて欲しいです。

とにかく無事に回っておいで。



さて、先日未勝利を勝ち上がったフェザーモチーフですがレース後、右前橈骨遠位端に骨折が見つかり全治半年以上の診断が下りました。

長期休養は残念この上ないのですが、もし勝ち上がっていなかったら現役続行できたかもわからないところですので勝てて良かったとホッとしています。

橈骨遠位端骨折から復活した馬にはコパノリッキーなどがいるようですので、フェザーもゆっくり治して秋以降無事に復帰できることを祈っています。


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