第21回 園田クイーンセレクション [Race Photo]
いろいろと盛りだくさんな一日でした。
まずは重賞、園田クイーンセレクション。
昨年ほとんどお休みしていた身では、さっぱり力関係が判らないメンバーでしたが、1人気に推されたステラモナークが7馬身差の圧勝でした。
ここまで2勝、しかもジュニアグランプリ以外は大敗していないので納得の1人気なんですが、7馬身もチギるとは鞍上も嬉しい誤算のようですね。しかも1:27.7でレースレコードでした。
血統表を見るとサンデーサイレンスの3×3が目につきますが、3代母がユーザーフレンドリーなのも同世代のファンなら目に留まるかもしれませんね。
トウカイテイオーが勝った1992年のジャパンカップに1人気で出走した馬で、英2冠牝馬・全欧年度代表馬(結果は6着)でした。この年のジャパンカップは全豪年度代表馬のレッツイロープも出走しており、ジャパンカップがジャパンカップらしかった頃です、懐かしい名前です。
園田10R 「ストレリチア賞」 B1 4歳以上特別
アフターミー
父 バトルプラン
母 トランシーフレーズ
母の父 サンデーサイレンス
田野豊三騎手、地方競馬通算300勝のメモリアル勝ちでした。おめでとうございます。
間違いなく本日のメインレースよりメインだったのは、やはり吉田アナ。
競馬実況64年、長きに渡ってご活躍された競馬実況の世界から引かれる事となりました。
私が2回目に園田に来たのが2008年11月3日の園田JBCの時。
初めて来たのはJBCの前に1回行っておこうと思って、下見がてら行った9月18日。
この日のメインが「おいしいネ兵庫の牛乳もう一本特別(S1)」でアルドラゴンが勝つんですが、当時は園田で写真を撮ってブログ書いて・・・など想像もしていなかったですね。
まあ、すでにハマっていたんだと思いますが、強く印象に残ったのがJBC当日の8Rに行われた楠賞のバンバンバンク。
園田のセオリーで向正面で捲っていって3角ではもう先頭、そのままゴールまで駆け抜けたのですが、そんなこと知らんもんやからそのレースっぷりと「バンバンバンク」という名前に興奮した記憶があります。
でもよくよく考えてみると、それは吉田さんの実況があったから、より印象に残ったのではないかと思うのです。だってあのトーンで「バンバンバンクゥーーーーー!」ですよ。
そういう意味では、JBCの日から今日まで園田という楽しみを教えてくれたのは「吉田節」ではなかったかと。あの「バンバンバンクゥーーーーー!」がなければ、こうして文字を打つ事も無かったでしょう。
園田12R 「お疲れさま吉田勝彦アナありがとう記念」 C1 4歳以上
モズコールズ
父 ジャスタウェイ
母 ハルサンサン(母の父 サウスヴィグラス)
この日の最終レース「お疲れさま吉田勝彦アナありがとう記念」を制したのも下原騎手でした。
吉田さん、64年間の競馬実況本当にお疲れ様でした。
残念ながら仕事の関係で最後の実況を生でお聞きする事はできませんでしたが、セレモニーで引退のご挨拶を聞くことができて、本当に良かったです。お聞きしていると不覚にもファインダーが曇って困りました。
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
まずは重賞、園田クイーンセレクション。
昨年ほとんどお休みしていた身では、さっぱり力関係が判らないメンバーでしたが、1人気に推されたステラモナークが7馬身差の圧勝でした。
ステラモナーク 父 エスポワールシチー 母 リライアブル 母の父 ゴールドヘイロー
ここまで2勝、しかもジュニアグランプリ以外は大敗していないので納得の1人気なんですが、7馬身もチギるとは鞍上も嬉しい誤算のようですね。しかも1:27.7でレースレコードでした。
血統表を見るとサンデーサイレンスの3×3が目につきますが、3代母がユーザーフレンドリーなのも同世代のファンなら目に留まるかもしれませんね。
トウカイテイオーが勝った1992年のジャパンカップに1人気で出走した馬で、英2冠牝馬・全欧年度代表馬(結果は6着)でした。この年のジャパンカップは全豪年度代表馬のレッツイロープも出走しており、ジャパンカップがジャパンカップらしかった頃です、懐かしい名前です。
園田10R 「ストレリチア賞」 B1 4歳以上特別
アフターミー
父 バトルプラン
母 トランシーフレーズ
母の父 サンデーサイレンス
田野豊三騎手、地方競馬通算300勝のメモリアル勝ちでした。おめでとうございます。
間違いなく本日のメインレースよりメインだったのは、やはり吉田アナ。
競馬実況64年、長きに渡ってご活躍された競馬実況の世界から引かれる事となりました。
私が2回目に園田に来たのが2008年11月3日の園田JBCの時。
初めて来たのはJBCの前に1回行っておこうと思って、下見がてら行った9月18日。
この日のメインが「おいしいネ兵庫の牛乳もう一本特別(S1)」でアルドラゴンが勝つんですが、当時は園田で写真を撮ってブログ書いて・・・など想像もしていなかったですね。
まあ、すでにハマっていたんだと思いますが、強く印象に残ったのがJBC当日の8Rに行われた楠賞のバンバンバンク。
園田のセオリーで向正面で捲っていって3角ではもう先頭、そのままゴールまで駆け抜けたのですが、そんなこと知らんもんやからそのレースっぷりと「バンバンバンク」という名前に興奮した記憶があります。
でもよくよく考えてみると、それは吉田さんの実況があったから、より印象に残ったのではないかと思うのです。だってあのトーンで「バンバンバンクゥーーーーー!」ですよ。
そういう意味では、JBCの日から今日まで園田という楽しみを教えてくれたのは「吉田節」ではなかったかと。あの「バンバンバンクゥーーーーー!」がなければ、こうして文字を打つ事も無かったでしょう。
園田12R 「お疲れさま吉田勝彦アナありがとう記念」 C1 4歳以上
モズコールズ
父 ジャスタウェイ
母 ハルサンサン(母の父 サウスヴィグラス)
この日の最終レース「お疲れさま吉田勝彦アナありがとう記念」を制したのも下原騎手でした。
吉田さん、64年間の競馬実況本当にお疲れ様でした。
残念ながら仕事の関係で最後の実況を生でお聞きする事はできませんでしたが、セレモニーで引退のご挨拶を聞くことができて、本当に良かったです。お聞きしていると不覚にもファインダーが曇って困りました。
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
2020-01-10 09:02
コメント(2)
初めまして。吉田勝彦実況アナウンサーの此処がゴール!!粘るぅ~!!と言うのが聞けなくなるのは、矢張り、淋しいですね。
2008年の園田競馬で行われたJBC私も、園田競馬に行きましたが、身動きが取れない状態でした。あれから、12年も経つのですね。
もう一度、園田競馬で行われてほしいです。
今年約7年振りに姫路競馬場のレースが開催されますね。
今週の水曜からいよいよ始まりますね。
今年、姫路競馬場に久し振りに行ってみようかと思っています。
此からも、ブログ楽しみにしています。
by シルバー☆シャーク (2020-01-12 20:05)
> シルバー☆シャークさま
コメントありがとうございます。
そろそろまたJBCやらないかなと思いますね。
もう一度園田で見たいものです。
どこか空いてる日を見つけて姫路へ行きたいと思っています。
そちらも久々で楽しみです。
by sonodaya (2020-01-13 08:40)