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第54回 姫山菊花賞 [Race Photo]

ダートグレード勝ちってやっぱり違うのねえ。



この日は、梅田で時間の融通がきかない仕事があったので、悩んだんですがジンガロやハルイチバンの出走もあり、おして行く事にしました。

4時頃に仕事から解放されたとして、自宅に戻って、それから園田ではバタバタしそうです。
それよりなにより、一旦自宅に戻ってしまうと疲れに負けて行く気が失せそうな気が・・・・・^^;;;

で、クルマに仕事の荷物と共にカメラも積み込んで、いきなり競馬場へ。
ナイター開催の午前中なんで、どのパーキングも余裕です。

そこから一路仕事先へ。
もちろんファンバスも動いていない時間なので、ぷらぷらとウォーキングがてら駅まで歩き。

んで、一生懸命仕事して、この日は早く終われたので再び園田駅に戻ってきたのが15:30ぐらい。
この時間になれば、ファンバスも動いてるし、いつもより早いぐらいに競馬場へ戻ることができました。

(けっこうヘトヘトやったけどねえ・・・・・)

ファンバス降りて、一旦駐車場に戻って荷物とカメラを持ち替えて、いざゴール前へ。
さすがにゴール前までやってくると、ヘトヘトやったんもどこへやらで・・・・・我ながら現金なもんです。

さて、姫山菊花賞に先立つこと3R前の7R終了後、「平成26年度第2回シリーズ」(7~9月)の最優秀騎手賞・敢闘賞表彰式が行われました。


141010_ManabuT.jpg最優秀騎手賞は学氏。
敢闘賞は周平ちゃんと杉浦くんでした。

前に人がいて、周平ちゃんと杉浦くんの写真がイマイチやったんで御勘弁を。

もうどのくらい御三家で最優秀騎手賞独占してるんでしょうか、御三家以外ではリアルに岩田さんまで戻ってしまう気が・・・・・



今年の姫山は出走を予定していた他地区の馬がすべて回避となり、身内の争いに。
遠征馬ゼロは少々寂しいもんがありますが仕方ないとして、個人的にはエーシンクリアーの離脱が残念だったでしょうか。

出走態勢が整わないということで、1週延ばすとの事。
まあ、馬のためを思えばファンとしてもしゃーないかなと・・・・・。

しかしながらダートグレード馬のタガノジンガロに、生え抜きの雄・ハルイチバンの出走とあれば、それだけで興味津々というところ。

上手くハナ切って行ければ生え抜きに金星はないかなと思ったり。
なんせ六甲盃で初重賞を獲得して以来、ライジン以外には負けていないハルイチバン。
ホントに強なったと思います。

以前には持て余しぎみだった500kgを越える馬体も、530kgまで成長してパドックでもいい感じに見せるようになってきましたね。

ジンガロには敬意を払いつつも、ハルイチバンを応援したくなるのは地方ファンの性でしょうか。
単勝応援馬券も買って準備万端です。

ところが・・・・・


141010_TaganoZingaro.jpg


競馬、させてもらえませんでした・・・・・。

ゲートオープンからハルイチバンがハナへ行こうとするも、ジンガロもハナ主張。
しばらくマッチレースのような状態で、少し後続を引き離した後はジンガロがハナへ。

こうなるとダートグレードを制するだけのチカラは歴然で、悠々5馬身チぎって先頭でゴール。
わかってても改めてダートグレード馬のチカラを見せ付けられると、タメ息です。


141010_Zingaro.jpgタガノジンガロ
 父 キングカメハメハ
 母 タガノチャーリーズ
 母の父 Saint Ballado

園田ではお馴染み、ブリちゃんの半弟です。
この日が園田で3走目で、初めて撮ることができました。




141010_Haruichiban.jpgハルイチバンは2着死守。

レースの最初にジンガロとハナ競ってるし、崩れてもおかしくない展開やったと思ったんですが、2着死守どころか、1馬身半つけて入線。

ガタっと止まらなかったところが「充実してきたなー」と感じさせる内容でした。




サテ、ジンガロ&木村コンビがチカラの違いを見せてメインの重賞を手にしたわけですが、これで悩ましい問題がひとつ。

最初に書いた経緯もあって、メイン撮って帰ろかと思ってたんですが、木村Jがこの勝利で通算2999勝になり3000勝に王手となったんすよね。

しかも最終レースでは1.1倍の1人気馬に騎乗。
普通思いますよね、「勝つんちゃうの」と・・・・・。

もちろん帰れませんやん。
こういう時の写真は後悔しないように、勝っても負けても木村J追いかけます。
てか、勝つやろ。

141010_TKimura_11R.jpgカプチーノ
 父 イーグルカフェ
 母 オグリエンゼル
 母の父 オグリキャップ(おー、オグリか!)

ところが・・・・・

皆さん御存知の通り、木村J騎乗のカプチーノは後方からのレースとなり4着。勝ったのは宮下康一J騎乗の8人気テイケイカトレアでした。


これが宮下騎手にとっては嬉しい復帰後初勝利。

カメラが木村Jベッタリでは、メモリアル写真もが撮れるはずもなく・・・・・
正直、「ココで決めるか・・・」と思いましたが、すべては私の未熟さゆえでございます。

141010_KMiyashita_Win.jpgレース後、ファンからの声援に応える宮下騎手。

なるほど、どこか瞳騎手とダブる笑顔で、さすが兄妹やなと思います。これで435勝、当面の目標は瞳騎手の626勝だそうですが、兄貴たるもの妹に負けている訳にはいきません。
斯く言うsonodayaも妹がおるので、その気持ちよく判ります。

経歴を見ると苦労人とお見受けするので、「がんばって欲しいなあ」と思ってたんですが、一つ応援したくなる理由が増えました。

写真は個人的に苦い初勝利になってしまったので、復帰後の初重賞はぜひ撮らせてくださいませ。

しかし宮下康騎手が最後に勝った重賞の騎乗馬がスノーエンデバーとは驚いたわ。



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