「園田・第3の男」、最終騎乗。 [その他]
申し訳ないです、あまり詳しくないんです。
というのも、私は園田歴が短いもので、私が園田デビューしたときは、この人どころか岩田さんもすでに中央のジョッキーやったもんで・・・・・
なので、今回はあまり思いいれのある文字を書けません。
あっさりと昨日の写真だけで、最終騎乗の様子に触れておきたいと思ってます。
赤木騎手のファンの方で、検索してウチへ来られた方には、本当に申し訳ない限り・・・。
赤木高太郎
1987年5月6日・地方競馬デビュー
1987年5月21日・初勝利
地方在籍時通算 10193戦 1176勝
2004年・中央競馬移籍
(特例の一次試験免除ではなく、一次を自力突破しての合格)
2004年3月6日・中央競馬デビュー
2004年3月6日・初勝利
2008年7月13日・プロキオンS(G3)で中央重賞初勝利
中央在籍時通算 3712戦 196勝 (中央)
160戦 20勝 (地方)
昨日は2鞍の予定でしたが、騎乗取りやめの木村騎手にに替わって、9Rにも騎乗となり計3鞍。
特に最終レースの「こすもす賞 C1 3歳上」は " 赤木高太郎騎手引退競走 " として施行されました。
まずは7R終了後に行われた、吉田アナによるインタビューの風景。
「こんな小春日和の、おだやかな日は、あなたの優しさが沁みてくる」と秋桜の一節から始まった吉田節。
正直クサいんですけど、これを吉田さんに喋られると、そんな気はどこかへ飛んでいきますね。
確実に、そこにある吉田Worldにドップリ浸ってしまいます。
(YouTubeあたりで検索されると見れるかも・・・)
もう皆さんお気づきでしょうが、赤木さんだけでなく、小牧・岩田両ジョッキーも最終レースには、園田在籍時の勝負服で騎乗と、誠にもって粋な計らいでした。
岩田さんは、園田来られたら青襷の勝負服ですけど、小牧さんの園田時代の勝負服姿を私は初めて見ることができました。
こういう企画は、本当にファンにとって嬉しいですね。
さて、9Rは2人気で4着、10Rは4人気で7着だった赤木騎手、いよいよ最終レースになります。
お三方の本馬場入場を・・・と思ったら、岩田さんは1・2角へ一直線でした。
ま、岩田さんの勝負服は何度となく見てるからエエか、と自分を納得させましたです、はい。
赤木さんのモンキーマジックが2人気、小牧さんのストレングスが3人気、岩田さんのモルフェキセキは5人気で、1人気は川原さんのジャパンプライドでした。
レースは、先行策から危なげなく抜けてジャパンプライドが快勝。2着に4人気・エイユートルネード、3着に6人気・フウジンハーバー。
この人気で、3連単が1490円という安さだったのは、1~6人気マイナス赤木・小牧・岩田が1~3着というある意味判り易い馬券だったせいでしょうか・・・・・。
赤木高太郎騎手、園田最後のゴール。
最終レース後は、セレモニーが行われました。
しかし、この季節、最終の後ともなると、日も暮れて実際には下の写真のような暗さ、写真撮るにはツラいっすねえ。
竹之上さんの進行で、花束贈呈やら騎手の皆さんによる胴上げもあり、赤木さんは終始涙声でした。
また、この日は師匠の斉藤裕元調教師も、お体を壊されてるのを、押してお見えになられていたようで、本人にとっては、嬉しいことだったのではないでしょうか、察して余りありますね。
最後は勝てなかったけど、地方騎手として初めて自力で一次試験を突破するなど、ある意味、地方競馬にとって開拓者であった赤木騎手。
今後は栗東・橋口厩舎で調教助手をしながら、調教師を目指されるそうです。
橋口調教師ご自身が、地方競馬騎手(佐賀)出身であり、大学卒業の学士騎手でもあるので、随分と赤木さんとイメージがダブる気がします。
そういった部分で、相通ずるところもあったのかも知れませんね。
橋口厩舎と言えば、薔薇一族を初め、数多名馬を管理してきた栗東の大ステーブル。
その分プレッシャーもハンパやないと思いますが、がんばっていただきたいものです。
この人なら、きっと調教師になられることと思います。
そして、いい馬育てて、今度は調教師として兵庫に凱旋してもらいたいものですね。
では、最後に私が持ってる少ない赤木騎手の写真の中から、赤木高太郎最高のシーンをラストに。
2009年12月2日 園田金盃 優勝・ハスフェル 騎手・赤木高太郎
長い間、本当におつかれさまでした。
というのも、私は園田歴が短いもので、私が園田デビューしたときは、この人どころか岩田さんもすでに中央のジョッキーやったもんで・・・・・
なので、今回はあまり思いいれのある文字を書けません。
あっさりと昨日の写真だけで、最終騎乗の様子に触れておきたいと思ってます。
赤木騎手のファンの方で、検索してウチへ来られた方には、本当に申し訳ない限り・・・。
赤木高太郎
1987年5月6日・地方競馬デビュー
1987年5月21日・初勝利
地方在籍時通算 10193戦 1176勝
2004年・中央競馬移籍
(特例の一次試験免除ではなく、一次を自力突破しての合格)
2004年3月6日・中央競馬デビュー
2004年3月6日・初勝利
2008年7月13日・プロキオンS(G3)で中央重賞初勝利
(勝ち馬・ヴァンクルタテヤマ)
中央在籍時通算 3712戦 196勝 (中央)
160戦 20勝 (地方)
昨日は2鞍の予定でしたが、騎乗取りやめの木村騎手にに替わって、9Rにも騎乗となり計3鞍。
特に最終レースの「こすもす賞 C1 3歳上」は " 赤木高太郎騎手引退競走 " として施行されました。
まずは7R終了後に行われた、吉田アナによるインタビューの風景。
「こんな小春日和の、おだやかな日は、あなたの優しさが沁みてくる」と秋桜の一節から始まった吉田節。
正直クサいんですけど、これを吉田さんに喋られると、そんな気はどこかへ飛んでいきますね。
確実に、そこにある吉田Worldにドップリ浸ってしまいます。
(YouTubeあたりで検索されると見れるかも・・・)
もう皆さんお気づきでしょうが、赤木さんだけでなく、小牧・岩田両ジョッキーも最終レースには、園田在籍時の勝負服で騎乗と、誠にもって粋な計らいでした。
岩田さんは、園田来られたら青襷の勝負服ですけど、小牧さんの園田時代の勝負服姿を私は初めて見ることができました。
こういう企画は、本当にファンにとって嬉しいですね。
さて、9Rは2人気で4着、10Rは4人気で7着だった赤木騎手、いよいよ最終レースになります。
お三方の本馬場入場を・・・と思ったら、岩田さんは1・2角へ一直線でした。
ま、岩田さんの勝負服は何度となく見てるからエエか、と自分を納得させましたです、はい。
赤木さんのモンキーマジックが2人気、小牧さんのストレングスが3人気、岩田さんのモルフェキセキは5人気で、1人気は川原さんのジャパンプライドでした。
レースは、先行策から危なげなく抜けてジャパンプライドが快勝。2着に4人気・エイユートルネード、3着に6人気・フウジンハーバー。
この人気で、3連単が1490円という安さだったのは、1~6人気マイナス赤木・小牧・岩田が1~3着というある意味判り易い馬券だったせいでしょうか・・・・・。
赤木高太郎騎手、園田最後のゴール。
最終レース後は、セレモニーが行われました。
しかし、この季節、最終の後ともなると、日も暮れて実際には下の写真のような暗さ、写真撮るにはツラいっすねえ。
竹之上さんの進行で、花束贈呈やら騎手の皆さんによる胴上げもあり、赤木さんは終始涙声でした。
また、この日は師匠の斉藤裕元調教師も、お体を壊されてるのを、押してお見えになられていたようで、本人にとっては、嬉しいことだったのではないでしょうか、察して余りありますね。
最後は勝てなかったけど、地方騎手として初めて自力で一次試験を突破するなど、ある意味、地方競馬にとって開拓者であった赤木騎手。
今後は栗東・橋口厩舎で調教助手をしながら、調教師を目指されるそうです。
橋口調教師ご自身が、地方競馬騎手(佐賀)出身であり、大学卒業の学士騎手でもあるので、随分と赤木さんとイメージがダブる気がします。
そういった部分で、相通ずるところもあったのかも知れませんね。
橋口厩舎と言えば、薔薇一族を初め、数多名馬を管理してきた栗東の大ステーブル。
その分プレッシャーもハンパやないと思いますが、がんばっていただきたいものです。
この人なら、きっと調教師になられることと思います。
そして、いい馬育てて、今度は調教師として兵庫に凱旋してもらいたいものですね。
では、最後に私が持ってる少ない赤木騎手の写真の中から、赤木高太郎最高のシーンをラストに。
2009年12月2日 園田金盃 優勝・ハスフェル 騎手・赤木高太郎
長い間、本当におつかれさまでした。
2011-11-18 16:00
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