先週の出資馬（2022/12/04）

ランビリーゾ / 2歳新馬




ランビリーゾ（ハービンジャー × ルミナスハッピー by アグネスタキオン）

12月4日（日） 中山5R 2歳新馬 ： 5着（0-0-0-1）
芝2000m　2:05.3　良　14頭　6枠10番　2人気　T.マーカンドJ　55.0kg
コーナー通過順：8-8-8-8 （35.3）　446kg（初出走）


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まずまずのスタートを切るも行き脚が付かず、道中は中団からレースを進めます。
4コーナーから鞍上の手が動き始めますが、直線で外に進路を取ってからはジワジワと脚を伸ばして、掲示板を確保しています。


斎藤誠調教師：

装鞍時には少し周りの物音に反応するところがあったので、念の為にメンコを着用したものの、パドックでは大人しく歩けていましたし、レースに向かって行くまでの精神面には特に問題ありませんでした。

スタート後は初速が遅かったので、後ろ寄りからの競馬になってしまいましたが、マーカンド騎手が馬群の中での競馬を選択してくれたことは、きっと今後に活きてくるはずです。

新馬なのでペースが遅くなってしまい、道中は少し力む場面もありましたが、直線で外に持ち出されてからはしっかりと脚を伸ばしてくれたのは良かったと思います。

ジョッキーは、『コーナーではまだしっかり走れないところがありましたが、直線では自分の走り方が出来て、よく脚を伸ばしてくれました。まだ全体的に子供っぽいものの、レースでは色々と教えることが出来たと思いますし、この経験が今後に活きてくると良いですね』と話していました。

結果を残せなかったのは残念だったものの、ジョッキーの言う通り初戦としては悪い内容では無かったと思います。

この後は馬の状態をよく確認してから、どうするか検討していきたいと思います

※シルクホースクラブ様HP掲載の情報であり、ご厚意により転載許可を頂いております。

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出遅れた訳でもないですが、ゲート出てスピードが乗らず後手。
道中も口を割る若さも見せていましたし、4角でぶつかるアクシデントもあり、直線に入ったところで進路が無く切り替えて外へ。
それぞれは決定的ではないものの、結構いろいろあって積み重なると厳しいですね。
それでも前が開いてからは外からなかなかの伸び脚で掲示板確保。
人気は裏切ってしまいましたが、如何にも次は変わってきそうなデビュー戦だったと思います。

少々ズブいところもありそうですが、ゴール前のひと脚は「おっ」と思わせるものがありました。
ひとつ叩いた経験とスムーズな競馬で回ってこれたなら・・・と、言うところでしょうか。
次が楽しみです。


さて出資馬の次走予定ですが、カンフーダンスが10日の中京・未勝利戦を予定しています。
今のところ出資馬で在厩しているのは、ランビリーゾとカンフーダンスだけですので、もしかするとカンフーちゃんが出資馬の本年最終出走になるかもしれません。

前走2着ですし、今村さん騎乗予定でそれなりに人気になると思いますので、なんとか今年最後を笑顔で締めくくりたいですね。