今年最後の2歳馬デビュー

出資馬・ランビリーゾの出走が確定しました。


ランビリーゾ
父：ハービンジャー　母：ルミナスハッピー　母の父：アグネスタキオン　牡2　美浦・斎藤誠厩舎

12月4日（日）
中山5R　2歳新馬　芝2000m


鞍上はT.マーカンド騎手です。


調教は・・・

マーカンド　南W重　70.8- 55.2- 40.1- 12.0［4］G前仕掛け

エンライトメント（二未勝）馬なりの内0.3秒追走同入

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斎藤誠調教師：

ここまでは南Ｗコース主体で速いところを行ってきましたが、先週末はバランスを整えるべく、坂路コースで14-14くらいの時計を出しています。

そして、30日に最終追い切りを南Ｗコースで行い、道中はランビリーゾが2馬身追走して、直線に入ってからはゴール前だけ軽く仕掛けられると、最後は未勝利馬と同入で終えています。

今朝も前日の降雨の影響で重たい馬場ではありましたが、それでも脚を取られることなく、スムーズに走り切ってくれましたし、時計以上に動きは良かったと思います。

調教を手伝ってくれたマーカンド騎手も、『乗り味の良い馬で、レースで騎乗するのが楽しみです』と褒めており、それにこちらへ入ってきてから精神的にも落ち着いていて芯の強さを感じますから、この感じであれば初戦から期待できそうです。

※シルクホースクラブ様のご厚意により転載許可を頂いております。

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もうね、この「初戦から期待～」とか「初戦から良い走りを～」とかトラウマなんすよ。

先生にそうコメントされると、どうしても期待してしまうので、惨敗やった時のショックを考えると自己防衛本能が発動してしまうって感じですかね・・・今年は特に(・_・;)

正直、ひと月前ぐらいまでは、まだ中身が伴っていないようなコメントが多かったですし、ハービンジャー産駒で初手からという感じでもありません。
個人的には少々時間はかかっても使いつつ最終的に勝ち上がってくれればというイメージです。

それでもこんなコメントが出ると、デビュー戦から期待せずにおれないのもまた一口の病でしょうかねぇ。

まあ、プラス要素を探すと、チャンピオンズカップの裏で上位ジョッキーは中京の中、マーカンド騎手確保なら上々吉ですね。
ランビリーゾは額の流星がド派手で、なかなか印象的な仔ですのでよろしければお見知りおきを。

今年の2歳馬は4頭出資していますが、1頭骨折しておりまだしばらくかかりそうですのでランビリーゾが今年最後の2歳デビューになります。

新馬でも未勝利でも良いので2歳でひとつ勝つのが数ある目標の中の一つですので、今週のランビリーゾと来週予定しているカンフーダンスのどちらかでクリアできれば嬉しいですね。