今年の出資馬

今年の出資馬です。


先日も書いたように今年のシルクさんは全敗でした。

一般はそもそもムリ目に行ってたので、死票になるのも折り込み済み済でしたが、抽優で200/364が外れてしまい「抽優コケたら皆コケた」になりました。
ちなみに抽優を使ったのはアンティフォナの21（父リアルインパクト）でした。

ラウダシオンの全弟でしたが「旋回癖」があるという事で、少し人気を下げていたように思います。
あと個人的には初めての年に出資して脚部不安で競走馬になれなかった仔がリアルインパクト産駒だったので、「いつかまたリアルインパクト産駒を」と思っていたのもあります。

まあ、また気に入った仔がいたらリアルインパクト産駒に出資したいと思います。
この世代のシルクさんへの出資は来年の追加募集次第ですね。

と、いう事で、現状21年生まれの私の出資馬はターファイトさんの2頭だけです。


一頭目はコウヨウルビーの21。

父・マジェスティックウォリアーの牝馬でBMSはバブルガムフェロー、母の半姉に2006年のアメリカンオークスにも出走したアサヒライジングがいます。

もうアメリカンオークス挑戦から16年も経ちますか・・・という感じですが、他にも優駿牝馬3着、ヴィクトリアマイル2着など記憶に残る馬でした。

父の代表産駒がベストウォーリアですので、また私得意のダート馬かもしれませんが、自分の好みよりは " シュっとした " 馬なので、芝で良いとこないかなと思っています。


2頭目はルパンIIの21。

父・ルーラーシップの牡馬でBMSは Medaglia d'Oro 、半兄（父ハービンジャー）に6月の阪神で新馬勝ちしたファントムシーフ、半姉（父ダイワメジャー）に現在2勝クラスのルピナスリードがいます。

ターファイトさんは、シルクさんと違って申し込み超過で抽選になった場合、どれぐらいの申し込みがあったのか全く分からないのですが、この馬はターファイトさんでも人気の一頭だったようで、首尾よく抽選を突破して出資する事ができました。

この仔は好みのタイプなので、例によってダートかもしれませんが、ルーラー産駒なので芝の長いところでいけんかなぁと淡く期待しています。

社台系ではなかなか募集されない血統を・・・と言う割にはルーラーシップ？と自分でも思いますが好みの馬なので仕方のないところ。
自分的に一口は趣味の延長なので、やっぱり気に入った馬に申し込むのが一番ですね。


どちらも谷川牧場さん生産で1/1000口ですが、自分にとっては1/500でも1/1000でも同じ。
無事に息長く活躍してくれればと願うばかりです。