シルク追加募集

シルクホースクラブ 2020年度追加募集の結果


シルクの追加募集に申し込みました。

今回は4頭に申し込み（どうせ当たらんやろうという思惑込みで・・・）したのですが、2頭も当選しました。
各世代2頭ぐらいを目途に考えていますので、すでに昨夏に出資しているフラワリングと併せて結果的にこの世代は3頭。
そこは思うようになりませんね。

この辺りが人気かな？という馬2頭と、比較的人気薄で現実的に取れそうな仔というラインで選んだ2頭の計4頭に申し込んだわけですが、結局この4頭が追加10頭中1・2人気と9・10人気となり、やはり皆さん考えるところは同じと妙に納得しました。

常識的に考えて1・2人気がハズレで、9・10人気が当たりそうなもんですが、思いもよらず1人気と10人気（つまり最低人気）が当選。判らないものですね。

1人気は約2700口の申し込みで必要実績は364万・・・こんなんの抽選に当たるわけないと思っていましたので正直驚きです。もう今年の運を使い切ってしまったかもしれません。


さて、その1人気だった馬はと言うと・・・

ケアレスウィスパーの2019　（牡）
父：ドレフォン　母：ケアレスウィスパー　母の父：フジキセキ　　栗東・池江泰寿厩舎

父ドレフォンは、ストームキャットを経てノーザンダンサーへ巡る血統。
増えすぎたサンデー系（ケアレスウィスパーも）につけて・・・というところを期待をされての導入ですよね。
米G1・3勝はいずれもダート6F～7Fですので、ダートの短いところで期待できそうです。
ただその父Gio Pontiは芝馬だったようですので、ひょっとすると芝適性のある仔がでるかもしれません。

母・ケアレスウィスパーは、カンパニーやトーセンジョーダンが出ている牝系。
ご贔屓だったダークメッセージは半兄、なにより自身は関東オークス2着馬なので「やはりダートで・・・」の印象は強くなります。

個人的には、芝馬・ダート馬にコダワリはありませんので、なにより無事に、そしてまず一つ勝てればと思っています。

写真や動画をじっくりと見て、あーでもないこーでもないと検討に検討を重ねて選んだ馬なのですが、そこは素人。極めていい加減な検討をしているので、こうやって1人気になり目の肥えた皆さんの選択結果と重なると嬉しいものです。


さて最低人気だった馬は・・・

ジェンダーアジェンダの19　（牝）
父：Curlin　母：Gender Agenda　母の父：Holy Roman Emperor　　美浦・栗田徹厩舎

米国産のマル外です。
実はケアレスウィスパーの19よりこちらの方が少しお高い（しかも牝馬で・・・）のですが、人気になりませんでした。

2代母の半姉にユーザーフレンドリー。
懐かしいですね、テイオーが勝ったジャパンカップで1人気（6着）でした。

父・カーリンは、みなさんご存じのBCクラシックやドバイワールドカップに勝ったワールドチャンピオンです。
ミスプロ系なので、この馬も繁殖に上がれば、サンデー系と交配ってことになるんでしょうね。
それはそれで先々の楽しみではあります。（出資していた馬の仔を見る事ができるという意味で）

個人的には出資馬6頭目にして初めての美浦入厩馬。
せっかく出資するのだから、どうせなら撮りにいける可能性が少しでも高い栗東入厩馬をずっと条件にしていたのですが、今のコロナの状況下では、正直撮りに行ける可能性も低いので、今回はこだわりませんでした。
西へ遠征してくるのを楽しみにしたいと思います。


さて、もちろん一口なので馬が走ってくれるのが一番なのですが、自分にとって一口は楽しむきっかけづくりの一つでもあります。

例えば、新潟デビューなら「新潟競馬場に応援に行こう！」となり新潟の街も楽しめるし、いろいろな写真も撮れる。そういった " 馬をきっかけにした " 楽しみ方も大いにアリと考えて一口を始めたワケですが、ご存じのようにコロナでそういった楽しみが全く奪われてしまっているのが現実です。

一日でも早く、普通に好きな馬をライブで応援できる環境が戻って欲しいですね。
またまた緊急事態宣言が発出されましたので、切に願うばかりです。

自分の仕事の一部も、一か月先まで休講か振替。
またまたですが、この一か月、先の自分にプラスになる何かに時間を使いたいですね。