第48回 摂津盃 [Race Photo]
昨日は真夏のハンデ戦、摂津盃でした。
カメラ持って競馬場に行くようになったのは2009年なんですが、その年から一度も欠かさずに行ってる数少ない重賞が摂津盃です・・・と言うか、摂津盃だけかもしれません。(定かではないですが・・・)
2009年・アルドラゴン
2010年・アルドラゴン
2011年・タガノサイクロン
2012年・エーシンアガペー
2013年・ホクセツサンデー
2014年・エーシンサルサ
2015年・ダイナミックグロウ
2012年はナイター競馬のこけら落しでしたので9月初めの施行でしたが、後は一貫してお盆競馬。
真夏の祭典のイメージですね。
アルドラゴンやホクセツサンデーなど、お気に入りの名前が勝ち馬に見える事も多く、印象深いレースです。
勝ち馬に実績馬の名前がズラリ並ぶ摂津盃ですが、今年1人気に推されたのは上がり馬のエイシンイースト。中央1勝&500万下2着の実績で園田に来て、5月にB1からスタートし、ここまで4連勝。
前走のA2戦で今年のダービー馬・ノブタイザンを撃破しています。
続く2人気はエーシンクリアー。
すでに重賞7勝、8勝目を狙う今回は背負い頭の58kg、斤量との戦いにもなります。
3人気のエナエビスは、前走得意とはいえない1870mで3着。
骨折による長期休養明けを一つ叩いてパドックでも良く見えましたし、得意の1400mほどではないにしても、1700mになるのもいくらかプラスと思われます。
以下、エイシンホクトセイ、昨年の覇者ダイナミックグロウと続きます。
グロウさんも12歳になりますが、前走で昨年のこのレース以来の勝ち星をあげ、老いて益々盛ん。
本当に頭が下がりますね。
さて気になるレースの方は、ゲート出てハナを制したのはエナエビス。
クリアー・ホクトセイ・イーストのエイシン(エーシン)勢が行こうとするところ、割って2番手にダイナミックグロウ。
しかしながらペースを握ったのはエナエビスで淡々とマイペースに持ち込みます。
こうなると一抹の不安であった距離も関係なく、道中先頭を譲ることなく直線に入り、追われるとさらに差を拡げて5馬身差の逃げ切り勝ちを収めました。
デビュー2連勝で期待した菊水賞でまさかの競走中止。
兵庫ダービーは距離の壁に泣いて5着。
昨春に名古屋の東海桜花賞で初重賞を獲得したあと、ダートグレード競走かきつばた記念で5着となって「さあ、これから!」と言う矢先に故障休養・・・・・。
デビュー前から評判馬でしたので、デビュー戦を撮りに行ったのが昨日のように思われます。
(デビュー戦の記事はコチラ)
もう2年半も過ぎたんですね。
デビュー戦を撮っている馬が、こうやって地元で重賞を勝つ日を迎えると感慨深いものがあります。
エナエビスに続く2着はエーシンイースト。
斤量54kgもあって一発狙える位置でしたが、オープンの壁に阻まれてしまいました。
しかしながら初オープン、初重賞挑戦を考えれば立派な2着だったように思います。
今後が楽しみな馬ですね。
ご贔屓エーシンクリアーは3着。
重賞8勝目を狙いましたが、トップハンデとエナエビスのペースにやられましたね。
残念ではありますが、今日のところは仕方ないと思える3着でした。
今年も楽しい摂津盃になりました。
やはりいい重賞ですね。
改めてエナエビス関係者の皆さま、おめでとうございました。
カメラ持って競馬場に行くようになったのは2009年なんですが、その年から一度も欠かさずに行ってる数少ない重賞が摂津盃です・・・と言うか、摂津盃だけかもしれません。(定かではないですが・・・)
2009年・アルドラゴン
2010年・アルドラゴン
2011年・タガノサイクロン
2012年・エーシンアガペー
2013年・ホクセツサンデー
2014年・エーシンサルサ
2015年・ダイナミックグロウ
2012年はナイター競馬のこけら落しでしたので9月初めの施行でしたが、後は一貫してお盆競馬。
真夏の祭典のイメージですね。
アルドラゴンやホクセツサンデーなど、お気に入りの名前が勝ち馬に見える事も多く、印象深いレースです。
勝ち馬に実績馬の名前がズラリ並ぶ摂津盃ですが、今年1人気に推されたのは上がり馬のエイシンイースト。中央1勝&500万下2着の実績で園田に来て、5月にB1からスタートし、ここまで4連勝。
前走のA2戦で今年のダービー馬・ノブタイザンを撃破しています。
続く2人気はエーシンクリアー。
すでに重賞7勝、8勝目を狙う今回は背負い頭の58kg、斤量との戦いにもなります。
3人気のエナエビスは、前走得意とはいえない1870mで3着。
骨折による長期休養明けを一つ叩いてパドックでも良く見えましたし、得意の1400mほどではないにしても、1700mになるのもいくらかプラスと思われます。
以下、エイシンホクトセイ、昨年の覇者ダイナミックグロウと続きます。
グロウさんも12歳になりますが、前走で昨年のこのレース以来の勝ち星をあげ、老いて益々盛ん。
本当に頭が下がりますね。
さて気になるレースの方は、ゲート出てハナを制したのはエナエビス。
クリアー・ホクトセイ・イーストのエイシン(エーシン)勢が行こうとするところ、割って2番手にダイナミックグロウ。
しかしながらペースを握ったのはエナエビスで淡々とマイペースに持ち込みます。
こうなると一抹の不安であった距離も関係なく、道中先頭を譲ることなく直線に入り、追われるとさらに差を拡げて5馬身差の逃げ切り勝ちを収めました。
エナエビス(牡5) 父 ノボジャック 母 シャトーモア 母の父 ジョリーズヘイロー
デビュー2連勝で期待した菊水賞でまさかの競走中止。
兵庫ダービーは距離の壁に泣いて5着。
昨春に名古屋の東海桜花賞で初重賞を獲得したあと、ダートグレード競走かきつばた記念で5着となって「さあ、これから!」と言う矢先に故障休養・・・・・。
デビュー前から評判馬でしたので、デビュー戦を撮りに行ったのが昨日のように思われます。
(デビュー戦の記事はコチラ)
もう2年半も過ぎたんですね。
デビュー戦を撮っている馬が、こうやって地元で重賞を勝つ日を迎えると感慨深いものがあります。
エナエビスに続く2着はエーシンイースト。
斤量54kgもあって一発狙える位置でしたが、オープンの壁に阻まれてしまいました。
しかしながら初オープン、初重賞挑戦を考えれば立派な2着だったように思います。
今後が楽しみな馬ですね。
ご贔屓エーシンクリアーは3着。
重賞8勝目を狙いましたが、トップハンデとエナエビスのペースにやられましたね。
残念ではありますが、今日のところは仕方ないと思える3着でした。
今年も楽しい摂津盃になりました。
やはりいい重賞ですね。
改めてエナエビス関係者の皆さま、おめでとうございました。
2016-08-13 15:29
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