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神河町制10周年 カーミン特別 A1 [Race Photo]

チョロっとA1戦を撮りに。


2月は重賞がないので、自分のスケジュールと出走馬と相談して行こうと思っていましたが、ホクセツサンデー出走とあれば、少々スケジュール的に無理をしてでも行きます。

今日のオープン戦には昨年の六甲盃以来、約11ヶ月ぶりにハルイチバンの名前もありますしね。

ハルイチバンの鞍上には学Jながら、この日の出走馬は頭の中にあるイメージとは随分違う組み合わせになっていましたね。

オーケストラピットに木村健J、ダイナミックグロウに高松亮J、ホクセツサンデーに永島太郎J、ニシノイーグルには小谷J・・・まあ乗り替わりはそんなに珍しくないのですが、全盛時の主戦騎手が揃って異なる馬に乗っているのは、馬の世代交代を見るようでファンとしては少々寂しい思いもあります。

さて、そんなメンバーで行われた今日のA1戦。
勝ったのは名だたる重賞勝ち馬でなく、重賞未勝利のバレーナボスでした。


160211_BaleineaBosse.jpg
バレーナボス 父アドマイヤマックス 母アメリカンタイトル 母の父ウォーエンブレム


道中は後方から。
2周目向正面から一気に進出し、4角3番手から直線一気に先頭に踊り出て5馬身差の圧勝。

重賞未勝利とはいえ、A1A2の混合戦を2勝していますし、いつ重賞を勝ってもおかしくないと思わせる素晴らしい末脚でした。


160211_HokusetsuSunday01.jpg2013年の摂津盃を制して以来のコンビとなった永島Jとホクセツサンデー。

ここ2走はトレードマークのシャドーロール装着でしたが、この日は昨年の復帰戦でも見られたブリンカー装着でした。

勝負どころの向正面3角手前で行けなくなっていて、全盛時の走りと比べるとかわいそうなぐらいで、勝ち負けを期待するのは酷ですね。

ファンとしては、もうひと花も、ふた花もと思ってしまうのですが、こんな時ほど無事にレースを終えて帰ってくることへの感謝を忘れてはいけない気がします。


さて、今日はもう一頭触れなくてはいけない馬がいます。

160211_Haruichiban.jpgハルイチバン
 父 スタチューオブリバティ
 母 ジーエスレインボー
 母の父 トーヨーレインボー

昨年の六甲盃優勝以来、11ヶ月ぶりの出走となったハルイチバン。先日復帰した学Jを鞍上に勝ち馬からは離されたものの馬券圏内確保の3着。

差し・追込馬が上位にくる展開の中、唯一頭好位から競馬をしての結果だけに、久々も考えあわせれば上々の内容ではなかったでしょうか。

3連覇の偉業がかかる六甲盃に向けて、このコンビが始動しましたね。
六甲盃が楽しみです。





今日のレースとは関係ないんですが、田中道夫調教師が通算1000勝へあと2つと迫っているんですが、先週に続き今週も残念ながら未勝利でした。

できればその瞬間を撮りにいきたいと思っているのですが、さてどうなりますやら・・・・・。



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