第7回 兵庫サマークイーン賞

生え抜きじゃなさそうで、実は生え抜き。



エーシンサルサは、そんなイメージの馬。（私だけかもしれませんが・・・・・）

多分、JRAから移籍してくるエーシン（エイシン）の馬が少なからずあって、それでいてソレ相応に強いというのがイメージにあって、その条件にピッタリ嵌ってるんじゃないかと・・・・・。

成績表見ると移籍馬どころか、前走の読売レディス杯（金沢）が初めての遠征で、3歳時には菊水賞にも出走している生粋の園田所属馬です。

菊水賞11着が示すように、どちらかといえば目立たない成績だったのが、この春を境に急上昇。
前走の金沢で初重賞を掴むまでになりました。

以前の地味さと、この上り馬っぷりが、移籍馬っぽく見せるのかもしれませんね。
この日なんてニーケやアスカ相手に堂々の1人気。
生え抜きが、このメンバーで1人気とは兵庫ファンとしても嬉しい限りです。

さてレースは、2人気トーコーニーケの痛恨の出遅れからスタート。
対するサルサは、好発からスマイルヴィジットを行かせて2番手からと対照的な競馬。

結果的にスタートがすべてとなりエーシンサルサは突き放す一方の衝撃的パフォーマンスで7馬身差の圧勝、トーコーニーケは11着に敗れました。

エーシンサルサ
　父　サウスヴィグラス
　母　サクラメントガール
　母の父　Devil His Due

2番手から鮮やかに決めましたね。
長期休養明け2戦目とはいえアスカリーブル相手にこの競馬とは。

素晴らしく強い馬に育ちました。


木村Jは、ゴール時渾身のパフォーマンス。

以前と違って、今は単焦点使ってるもんで、アクションの大きなパフォーマンスにはレンズが長すぎて対応できません・・・以前はズームだったのでなんとかなったんですが、こればっかはどうしようもないです。

こんな写真でスミマセンて感じです。



ダービーの時に向こう側（内馬場方向）を向いてガッツポーズしたのが気になっていたらしく、今回勝ったらスタンド向いてガッツポーズと決めてたそうで・・・・・。

先、言うてよ・・・・・(￣ω￣;)


それはともかくとして、エーシンサルサ関係者の皆さまおめでとうございました。
グランダムジャパン古馬シーズンも期待してます。

それよりもなによりも、まずは全馬無事に。

タグ：エーシンサルサ アスカリーブル