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新馬戦と持ってない男 [Race Photo]

持ってない男・sonodayaでございます・・・・・


本日は、最近にしては珍しく連投でございます。

さて、2500勝にリーチの木村騎手。
この日の出馬表見て、「2・4・5Rあたりかなぁ」とsonodaya得意の当たらない予想。

しかも5Rは、いつも楽しみな新馬戦、これはチョット行きたいなと・・・・・。

木村Jは1Rも乗ってたけど、とりあえず1Rの馬はないかと思って2Rからの予定を立てて、
前日時間作りのため深夜まで仕事。

朝、起こされて珍しく二度寝してしまう状況・・・・・
おまけに予定が狂って2Rの発走時刻に間に合わないというハプニングも加わって、
ボケボケの頭で競馬場に着いたのが3Rの前。

恐る恐る、2Rの結果見ると木村騎手は2着。

「助かったー、sonodayaさん持ってるやん」と自画自賛で一気に目が覚めるも、
1Rを見ると無いと思っていたミロワールティグルが2着・・・・・アブナイアブナイ( ̄ー ̄;

これは4・5R濃厚やなと確信して、ナイターに向けてリニューアルされた場内をウロウロ。


120905_4R.jpgあっと言う間に4R。

あら、また2着・・・・・しかもアタマ差とは。

(勝ち馬)
テイクチャージ
 父 プリサイスエンド
 母 ウエルシュクイーン
 母の父 Caerleon


5Rは2500勝に関係なくとも興味のあるレース。

120905_5R_01.jpgアズサリーブル
 父 オペラハウス
 母 クインキャスト
 母の父 アジュディケーティング

名前があの仔とソックリなので、そっちに注目いきがちなんですが、3代母は3200m時代の府中の天皇賞を牝馬ながら逃げて勝ったプリティキャスト。

私より少し上の世代の方は、「大逃げ」と聞くとこのレース思いだされるんじゃ」ないでしょうかね。
オグリキャップ世代の私には「大逃げ」といえばツインターボなんですが、プリティキャストの大逃げは当時持ってたレーザーディスクで飽きるほど見ました。

懐かしい血統であります。


120905_5R_02.jpgビエントブランコ
 父 フサイチリシャール
 母 サンライトチーフ
 母の父 チーフベアハート

園田的に注目はこの仔でしょうか。

今年の菊水賞馬の半妹にあたります。
ポアゾンブラックは父マイネルラヴ譲りのビロードのような青鹿毛でしたが、妹は父がフサイチリシャールに変わって、これも父譲りの芦毛ちゃんです。

それぞれ父の毛色がそのままでているのが好感持てますね。
ポアゾンブラックと同じく野田学厩舎、メンコのとおり北野Jの騎乗です。



120905_5R_03.jpgレースは、その2頭が引っ張る展開も、向正面から満を持して上げていく木村Jと1人気ホクセツガール。









120905_5R_04.jpgビエントブランコもホクセツガールと雁行する形で上げていくもアズサリーブルは脱落。

直線は完全に2頭の一騎討ち。







120905_5R_05.jpg「ここで2500勝か!」と思うものの、わずかにハナ差で軍配は内のビエントブランコ。

木村J、またしても2着でした。







うーん・・・ボチボチ時間切れなんですけど。

さりながら6Rを見ると、木村Jまたしても1人気に騎乗。
かなり迷ったものの6Rをラストチャンスに。

120905_6R.jpgしかしながら、真吾ちゃんの馬が外目をよく伸びて3馬身半差の眼の覚めるような快勝劇。
ほんまにsonodaya、持ってない男でございます。

(勝ち馬)
ワイルドローズ
 父 メイショウオウドウ
 母 リサミサツインズ
 母の父 ホワイトマズル



6Rを余計に見たんで、すでに30分オーバーしちゃっててこれが限界。
後ろ髪引かれながらも帰途につく持ってない男でありました・・・・・。



ところがどっこい、家に帰ってきてスクーターから降りるときに、ふとよぎる不安・・・・・。

「なんか荷物が少ない気がする」 ( ̄_ ̄ i)


脳裏に浮かび上がった風景は・・・・・

120905_Sonoda_16.jpg・・・・・コレ。

あ、セノビーや・・・・・

(セノビーってのは、持ち運び型のステップです)

今日は人が少なかったんで、使うことなくて手提げ袋に入れたままフェンスにぶら下げて忘れてきた・・・・・



さすがにこれは嫌でも取りに戻らないといけません。

ちょっと考えたんですが、とりあえず一眼レフは家に置いて戻ることにして、
小さなバッグにコンデジ一台持って、片道12.5kmの距離をトンボ返り。

ヘルメットの暑さとムレ具合に閉口しながら、35分かけてゴール前のフェンスまで戻ると、
前を田中道師がよぎり、続いて田中学氏が通過。

9Rをスプリンターエースで制して、親子鷹揃い踏みの表彰式のようであります。
「馬は撮れんかったけど、これはラッキー」と思って、いそいそとウィナーへいくと・・・

「置いてきたよ、一眼・・・・・」 ( ̄▽ ̄;)!!ガーン


120905_Sonoda_17.jpg


仕方ないのでコンデジでチョロっと撮らさしていただきました・・・・・園田の親子鷹でございます。

この後引き上げたものの、木村Jは未勝利。
この人に関しては、ただの500勝じゃなくて2500勝なんで、500刻みのメモリアルとはいえ通過点かなと。
ぜひとも撮りたいのはやっぱ3000勝か、G1・Jpn1制覇というところなんで、
「ま、エエか」と、あまりショックはありません。


それより2時間のロスと園田2往復(都合50km・・・)、さらに自分の持ってなさっぷりがハンパなく、
異様に疲れた昨日の馬券親父なのでした。


あー、疲れた・・・・・( ̄へ ̄|||)


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