第49回 のじぎく賞 [Race Photo]
うかうかしてたら、もう一週間近く経ってしまいました・・・・・
グランダムジャパン3歳シーズンの4戦目。
GDJ3戦目の東京プリンセス賞は南関限定なので、兵庫勢が出走できる2戦をマンボビーンとリジョウクラウンで分け合って地元戦を迎えました。
しかしながらリジョウクラウンが故障でこのレースを回避。
GDJでの目下のライバルの回避により、マンボビーンとしてはこのレースに勝ってGDJ3歳シーズンの女王に王手といきたいところです。
では、パドックから4頭。
左から・・・・・
前走のル・プランタン賞で進化した姿を披露し、地元戦を迎え当然の1人気マンボビーン。
牡馬一線級を相手に2走連続2着。平岩潤一に悲願の初重賞を送るか2人気ナナクサ。
しぶといレースっぷりで1700mも魅力の3人気サマーパレス。
8人気もメンコが印象的な「夢見力」・・・・・って、そこ?
返しからは2頭を。
左:佐賀から参戦、山口勲騎手騎乗のヒシダイアナ。安定感抜群の成績も兵庫勢は目の上の瘤状態。
右:前走大敗で10人気も、元々は堅実に駆けていたクインオブターフ。
人気薄ながら馬券になってもおかしくありません・・・・・てのは、結果見たから言えるんですけどね。(苦笑)
さてさてゲートオープンです。
マンボビーンが少々煽ってでてますが、あれほどの位置取りになるほどでもないような・・・・・
やはりマツマサさんがコメントされたように馬群は避けたかったんですね。
1周目の4角をポツンと離れた最後方からトコトコついていくマンボビーン。
マンボビーン最後方でどよめくスタンドを先頭で通過したのは、やはりナナクサ。
かなりのスローペースで少々掛かり気味、逃げ馬的には楽な競馬ではなかったようですね。
「ペースは2番手が創る」と言われますが、ベテラン有馬騎手の術中にハマってしまった感じだったでしょうか。
マンボビーンはこの位置から。(写真左)
ちなみに2週前のレッドゾーンは・・・・・この位置(写真右)。
うーん、レッドゾーンよりさらに後ろやったんか・・・・・
さて、向正面に入って各馬動きます。
丁度、太郎ちゃんと嬉騎手の外に見える青帽がマンボビーン。
この後、グングン上がっていき・・・・・
4角回って直線に入る頃には外から先頭へ。
内で粘るナナクサの外にクインオブターフ。
外から図太く伸びるサマーパレス。
しかしながら、堂々馬場の真ん中を抜け出してくるマンボビーン。
道中の位置取りが、あんまりにも後ろだったので、どうなることかと固唾を呑んで見守っていましたが、終わってみればチカラの違いがないと出来ないレースで完勝。
マンボビーン(牝3)
父 スズカマンボ
母 ラブミースルー
母の父 アジュディケーティング
通算成績 13戦 4-4-2-3
主な勝鞍:のじぎく賞・ルプランタン賞・園田クイーンS
厳しい競馬だったナナクサ。
もう少し行かせてたら、どうやったんやろと思うものの、マンボビーンが離れた最後方だっただけに、余計に目標になってしまった感じでしたね。
平岩くんも夢見てたやろうけどなぁ・・・・・厳しいもんです。
余談ながら、遠景に見えるのは美髭の厩務員さんちゃいますやろか?
兵庫大賞典と同じ風景。
しかしながら、この日の野田学師はハットとタイ着用で殊の外ダンディなおじさま状態でした。
松政さんは昨年の復帰からここまで大活躍、その胸に去来するものは何だったでしょうか。
昨年から続く、野田学厩舎旋風が留まるところを知らない感じですね。
今年は今のところ、田中道師39勝・田中範師38勝に続いて35勝でリーディング第3位。
昨年もこのお三方がトップスリーやったんですが、今年はさらに接戦になりそうですね。
リーディングトレーナー争いもまた楽し。
マンボビーン関係者のみなさま、おめでとうございました。
グランダムジャパン3歳シーズンの4戦目。
GDJ3戦目の東京プリンセス賞は南関限定なので、兵庫勢が出走できる2戦をマンボビーンとリジョウクラウンで分け合って地元戦を迎えました。
しかしながらリジョウクラウンが故障でこのレースを回避。
GDJでの目下のライバルの回避により、マンボビーンとしてはこのレースに勝ってGDJ3歳シーズンの女王に王手といきたいところです。
では、パドックから4頭。
左から・・・・・
前走のル・プランタン賞で進化した姿を披露し、地元戦を迎え当然の1人気マンボビーン。
牡馬一線級を相手に2走連続2着。平岩潤一に悲願の初重賞を送るか2人気ナナクサ。
しぶといレースっぷりで1700mも魅力の3人気サマーパレス。
8人気もメンコが印象的な「夢見力」・・・・・って、そこ?
返しからは2頭を。
左:佐賀から参戦、山口勲騎手騎乗のヒシダイアナ。安定感抜群の成績も兵庫勢は目の上の瘤状態。
右:前走大敗で10人気も、元々は堅実に駆けていたクインオブターフ。
人気薄ながら馬券になってもおかしくありません・・・・・てのは、結果見たから言えるんですけどね。(苦笑)
さてさてゲートオープンです。
マンボビーンが少々煽ってでてますが、あれほどの位置取りになるほどでもないような・・・・・
やはりマツマサさんがコメントされたように馬群は避けたかったんですね。
1周目の4角をポツンと離れた最後方からトコトコついていくマンボビーン。
マンボビーン最後方でどよめくスタンドを先頭で通過したのは、やはりナナクサ。
かなりのスローペースで少々掛かり気味、逃げ馬的には楽な競馬ではなかったようですね。
「ペースは2番手が創る」と言われますが、ベテラン有馬騎手の術中にハマってしまった感じだったでしょうか。
マンボビーンはこの位置から。(写真左)
ちなみに2週前のレッドゾーンは・・・・・この位置(写真右)。
うーん、レッドゾーンよりさらに後ろやったんか・・・・・
さて、向正面に入って各馬動きます。
丁度、太郎ちゃんと嬉騎手の外に見える青帽がマンボビーン。
この後、グングン上がっていき・・・・・
4角回って直線に入る頃には外から先頭へ。
内で粘るナナクサの外にクインオブターフ。
外から図太く伸びるサマーパレス。
しかしながら、堂々馬場の真ん中を抜け出してくるマンボビーン。
道中の位置取りが、あんまりにも後ろだったので、どうなることかと固唾を呑んで見守っていましたが、終わってみればチカラの違いがないと出来ないレースで完勝。
マンボビーン(牝3)
父 スズカマンボ
母 ラブミースルー
母の父 アジュディケーティング
通算成績 13戦 4-4-2-3
主な勝鞍:のじぎく賞・ルプランタン賞・園田クイーンS
厳しい競馬だったナナクサ。
もう少し行かせてたら、どうやったんやろと思うものの、マンボビーンが離れた最後方だっただけに、余計に目標になってしまった感じでしたね。
平岩くんも夢見てたやろうけどなぁ・・・・・厳しいもんです。
余談ながら、遠景に見えるのは美髭の厩務員さんちゃいますやろか?
兵庫大賞典と同じ風景。
しかしながら、この日の野田学師はハットとタイ着用で殊の外ダンディなおじさま状態でした。
松政さんは昨年の復帰からここまで大活躍、その胸に去来するものは何だったでしょうか。
昨年から続く、野田学厩舎旋風が留まるところを知らない感じですね。
今年は今のところ、田中道師39勝・田中範師38勝に続いて35勝でリーディング第3位。
昨年もこのお三方がトップスリーやったんですが、今年はさらに接戦になりそうですね。
リーディングトレーナー争いもまた楽し。
マンボビーン関係者のみなさま、おめでとうございました。
2011-05-25 07:00
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コメント(2)
マンボビーンの力を信じての、落ち着いた騎乗でしたね。
ファンの方にはスカっとする直線だったことでしょう。
GDJ3歳シリーズ、これでほぼ決まりでしょうか^^
後ろの美髭の厩務員さん、間違いないでしょう(笑)
by COBRIDER (2011-05-25 11:55)
COBRIDERさん、こんにちは。
GDJはたぶん決まりでしょう。
そっちは大丈夫やから、本当にダービーに出走するかもしれませんね。
ひょっとしたら2人気ぐらいになるかもしれません。
牡馬一線級相手にあのスタイルが通用するか興味ありますね。
こりゃあ、ダービーも楽しみになりますね。
by sonodaya (2011-05-25 15:22)