磨き上げた末脚で頂点へひと捲り。

第47回 兵庫大賞典が行われました。


勝ったのは・・・・・


レッドゾーン　父デザートストーリー　母サンエムエンプレス　母の父アサティス


ここ数年、兵庫の雄を争ってきたアルドラゴン・ベストタイザンの2騎が顔をそろえた兵庫大賞典。
僅差ながらここ数年交流競走以外ではアルドラゴンが独占してきた1人気の座を奪ったのはベストタイザンではなく、7歳馬のレッドゾーン。

レースも向正面で捲りぎみに仕掛けるとグングンポジションを上げ、直線入口で先頭に立つと、アルドラゴン・ベストタイザン・キヨミラクルの重賞勝馬達を寄せ付けず3馬身1/2差の快勝でした。

以下、アルドラゴンが意地の2着。
簡単にレースを諦めなくなったキヨミラクルが3着。
もう一方の雄・ベストタイザンは4着でした。

アルドラゴンにとっては、行かせたらしぶといキヨ、いい脚を長く使うレッドゾーンと、まさに「前門の虎、後門の狼」だったでしょうか。

ひょっとしたら時代の節目のレースを見たのかもしれませんね。
そんな兵庫大賞典でした。

コメント 2

はじめまして。
レッドの捲くりすごかったです。
アルもがんばりましたね。
by カンカン (2011-05-06 17:58) 

カンカンさん、はじめまして。

コメントありがとうございます。
昨年の夏に出遅れながらも追い込んで勝ったときは7人気の穴馬で、単勝が2900円もついたんですけどねえ～。
とうとう兵庫を代表する馬にまでなりました。

レッドゾーンもアルドラゴンも共によくがんばったと思います。


by sonodaya (2011-05-06 23:27)