3月23日 Photo

一昨日はあまり長居してないんですが3レースほど。


サクッといっときます。


7R「C1 4歳上」


サクセスゴーランド　父サクラバクシンオー　母サクセスビューティ　母の父サンデーサイレンス
（外・10号馬・橙帽・岩田康誠騎手）

母サクセスビューティは2002年のフィリーズレビュー（G2）勝ち馬。
繁殖に上がって、2番仔がサクセスブロッケン（父シンボリクリスエス）、ゴーランドは4番仔になります。

レースは逃げる川原さんのピエールマダムを2番手で追走し、G前アタマ差でて接戦をモノにしました。
こういうカタチになった時の川原さんは滅法強いと思うんですけど、それを差しきった岩田さんもさすがの一言。
名手たちのデッドヒートを見せてもらいました。



8R「JRA交流 金剛山特別 3歳登録馬」


ジョウノエンドレス　父シンボリクリスエス　母ジョウノベネチア　母の父アフリート

8RはJRA交流「山」特別。
JRA未勝利クラスとの一戦です。

先に抜けた健さんを交わし去ったのは、またもや岩田Jk。
（ちなみに内のスズカの勝負服が木村Jk）
この日は絶好調でしたね。

最近、JRA交流競走で地元園田馬がけっこうがんばっていて一角は崩していたんですが、この日は1～4着をJRA勢に独占されてしまいました。

次、またがんばろー。


9R「A2 4歳上 特別戦」


シャムシール　父ダージー　母エンジェルリング　母の父ロイヤルタッチ

3走前にBクラスを卒業して、次走「川」特別に出て掲示板確保（レッドゾーンの5着）、前走のA2戦でウルトライエロー・ツルマルメジャーといったオープン級の3着ながら1馬身あまりの競馬をして勝てはしなくとも近走が光るシャムシール。
この日は2番手から危なげなく抜け出して快勝しました。

成績表を紐解けばデビュー戦でタガノバロットの4着からスタートし、ジリジリと地力を蓄えながらオープンを望むところまでやってきました。
まだまだ一線級との対戦では分が悪そうですが、まだまだ少しづつ伸びていきそうな、そんな気がする馬です。
そんな馬だけに鞍上も川原さんがとてもよくお似合いな気がします。
園田生え抜きの馬として長く活躍してほしいものですね。


以上、3月23日の勝ち馬たちでした。