今週の中央転厩馬

転厩馬ネタが続くとは・・・・・m(_ _)m


先週、転厩馬書いた時はJBC終了後・・・・・
そして今週は本家ブリーダーズカップ終了後となってまして、少々サボりすぎ感が・・・・・

そのBC、フィリーメアターフのレッドディザイアは4着、クラシックのエスポは10着でした。
レッドは最終コーナーで「おっ！」と思わせたものの、前を交わせそうで交わせないまま入線。
エスポワールシチーは逆に最終コーナー廻ってチカラつきた感じでした。
両馬ともおつかれさま。

sonodaya的にはゼニヤッタが負けたんが衝撃でしたよ。
追い込んだけどアタマ捉えきれずみたいなレースで・・・・・
ゼニヤッタよりレイチェルがご贔屓でしたが、レイチェルなき今ゼニヤッタには20連勝して欲しかったのですが残念でした。


さて、遠い異国の競馬を離れて、コテコテの関西ローカルでがんばっている馬達に戻りましょう。
11月4日付で、今週は4頭です。


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オンワードネス（牡5）
　父　アグネスデジタル
　母　サンデーオンワード
　母の父　サンデーサイレンス


2010/7/22 10R B1 3歳上 3着 松平幸秀騎手

美浦・阿部新生厩舎へ転厩　地方成績 39戦 6-6-3-24 （兵庫成績 38戦 6-6-3-23/中央時代の山特別を含む）

中央所属時に中央で4戦・笠松で1戦・園田で1戦し6戦 0-0-0-6。
一昨年の10月に兵庫へ転入し、旧D7で2戦2着の後D5で初勝利。
そこから4着・2着・1着・1着・2着で順調にクラスを上げ、新クラス編成ではB2に編入。
B2戦を2走し3着・1着でB1に昇級、そこからずーっとB1～A2を行ったり来たりして、
県内最終出走は9月21日のA2戦を7着でした。

B2に落ちることもなく、A2でははね返される、ある意味分かり易い実力の馬で、当地で38戦の後に再び中央入りとは少々驚きです。

ちなみにこの馬のデビュー戦は、カジノドライヴ衝撃のデビュー戦でもあって、6秒6チギられていました・・・・・


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テンシノウエルカム（牡3）
　父　アルカセット
　母　ハネダキセキ
　母の父　フジキセキ


2010/8/11 8R C2 3歳上 1着 茶畑雄誠騎手

美浦・大江原哲厩舎へ転厩　地方成績 4戦 2-0-0-2 （兵庫成績 3戦 2-0-0-1）

本年1月の年明けデビュー馬。
新馬～未勝利を4戦着外の後、名古屋の交流戦で5着。
再び未勝利を2戦二桁着順の大敗を喫し、兵庫へ転厩。

8月のC2戦で初勝利を上げ、9月のC2戦も連勝。
10月のC1戦4着が県内最終出走でした。


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ファコンドー（牡3）
　父　キングヘイロー
　母　クインウッド
　母の父　Woodman


2010/9/22 4R C2 3歳上 1着 木村健騎手

栗東・牧浦充徳厩舎へ転厩　地方成績 2戦 2-0-0-0

デビュー戦は昨年末の阪神で評判馬だった（だったってのが寂しいですが・・・）、ザタイキの6着。
そこから未勝利を6戦し最高着順5着で当地へ。
9月にC2戦を2戦連勝し中央復帰です。

園田で走ったのはたった2回ですが、額の大きく開いたメンコが妙に印象的な馬でした。


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レッドアローライン（牡4）
　父　Red Ransom
　母　Ya Tarra
　母の父　Unbridled


2010/2/11 7R C2 4歳上 1着 田中学騎手

栗東・矢作芳人厩舎へ転厩　地方成績 5戦 2-0-1-2

以前にも書いたように2代母Snow Brideは英オークス馬で、神の馬ラムタラの母。
この馬の母Ya Tarraはラムタラの異父妹にあたります。

ほぼ1年前の11月に福島でデビュー。
3歳11月の遅いデビューってのもさりながら、スーパー未勝利も終わっていて、このデビュー戦は500万下。
偉大なる叔父（準重賞をデビュー勝ち）のように快勝とはいかず8着に敗れアッサリ兵庫へ転入。
兵庫では一貫して1700mを使われ昨年12月と本年1月にそれぞれ3着・5着の後、2月に待望の初勝利。
次戦で競走除外となったものの、続くC2戦も快勝。
2勝して中央復帰と思いきや5月に昇級したC1戦に出走し4着となっており、結局これが県内最終出走でした。

大舞台で見たいと思わせる血統ですね。


以上、各馬の中央での活躍を期待しています。