競走馬の肖像・3 「サルンガ」 [Horse Photo]
第3回はサルンガです。
サルンガという名前が気になる仔です。
猿・・・・・?
調べてみると、どうもインドの神話に登場する最高神ヴィシュヌが持つ光の弓の名称のようです。
猿・・・・・なワケないわな。
ネタはここまでにして・・・・・。
Data : Canon EOS7D EF100-400mm F4.5-5.6 L IS (400mm) 1/1000 f6.3 ISO1000 (調整前データ)
サルンガ 父ナリタトップロード 母スピーディギャル 母の父ノーザンテースト
昔々、阪神競馬場が改装工事で長期間閉めたことがありました。
多分、1年半ぐらい閉めた気がするんですが、その年の桜花賞は京都で施行されました。
この年、個人的に入れあげた牝馬が一頭いまして、その馬は京都での桜花賞でシスタートウショウの3着に敗れました。
少しばかし古いファンの方には、イソノルーブルが裸足で走った桜花賞という方が思い出しやすいでしょうか。
sonodayaが入れ込んでた馬は、イソノルーブルではありません。(鞍上ミッキーやったけどね)
シスタートウショウと同厩のノーザンドライバーという馬です。
ノーザンテースト産駒らしい栗毛がことの他美しい牝馬でした。
ききょうS→デイリー杯3歳S→ペガサスS(レース名は旧呼称)と3連勝を飾り桜花賞では2人気。
レースは残念ながら前述のように3着でした。(シスタートウショウには完敗でしたけどね)
この馬と共に思い出すのが、全戦鞍上を勤めた岡潤一郎騎手。
ノーザンドライバーが春でリタイアしたために、この秋リンデンリリーとのコンビでエリザベス女王杯を勝つことになります。
その後はみなさんご存知のとおりです。
もう、17年も前になるんですね。
シスタートウショウに騎乗していた角田騎手が調教師になる時代ですから、彼も調教師を目指していたかもしれません。
成長した姿を見ることはできませんでしたが、ここ一番頼りになる騎手になったのではないかと思っています。
サルンガの母スピーディギャルは、そのノーザンドライバーの全妹にあたります。
この馬のノーザンテースト似の栗毛と大流星は、いろいろなことを思い出させてくれますね。
改めて故岡潤一郎騎手のご冥福をお祈りいたします。
画像の無断での転載及び使用は禁止させていただきます。
サルンガという名前が気になる仔です。
猿・・・・・?
調べてみると、どうもインドの神話に登場する最高神ヴィシュヌが持つ光の弓の名称のようです。
猿・・・・・なワケないわな。
ネタはここまでにして・・・・・。
Data : Canon EOS7D EF100-400mm F4.5-5.6 L IS (400mm) 1/1000 f6.3 ISO1000 (調整前データ)
サルンガ 父ナリタトップロード 母スピーディギャル 母の父ノーザンテースト
昔々、阪神競馬場が改装工事で長期間閉めたことがありました。
多分、1年半ぐらい閉めた気がするんですが、その年の桜花賞は京都で施行されました。
この年、個人的に入れあげた牝馬が一頭いまして、その馬は京都での桜花賞でシスタートウショウの3着に敗れました。
少しばかし古いファンの方には、イソノルーブルが裸足で走った桜花賞という方が思い出しやすいでしょうか。
sonodayaが入れ込んでた馬は、イソノルーブルではありません。(鞍上ミッキーやったけどね)
シスタートウショウと同厩のノーザンドライバーという馬です。
ノーザンテースト産駒らしい栗毛がことの他美しい牝馬でした。
ききょうS→デイリー杯3歳S→ペガサスS(レース名は旧呼称)と3連勝を飾り桜花賞では2人気。
レースは残念ながら前述のように3着でした。(シスタートウショウには完敗でしたけどね)
この馬と共に思い出すのが、全戦鞍上を勤めた岡潤一郎騎手。
ノーザンドライバーが春でリタイアしたために、この秋リンデンリリーとのコンビでエリザベス女王杯を勝つことになります。
その後はみなさんご存知のとおりです。
もう、17年も前になるんですね。
シスタートウショウに騎乗していた角田騎手が調教師になる時代ですから、彼も調教師を目指していたかもしれません。
成長した姿を見ることはできませんでしたが、ここ一番頼りになる騎手になったのではないかと思っています。
サルンガの母スピーディギャルは、そのノーザンドライバーの全妹にあたります。
この馬のノーザンテースト似の栗毛と大流星は、いろいろなことを思い出させてくれますね。
改めて故岡潤一郎騎手のご冥福をお祈りいたします。
画像の無断での転載及び使用は禁止させていただきます。
2010-04-10 16:00
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コメント(4)
お久しぶりです。
詳しく知らないのですが、岡騎手は角田元騎手と同期ですよね。
すごく腕の良いジョッキーだったと聞いた事があります。
今年の中央競馬は、年初めの9頭落馬や
毎日杯での武豊騎手の落馬など、ヒヤリとする場面が多いです…。
by 緑のシャドーロール (2010-04-11 12:30)
緑のシャドーロールさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
デビュー2年目で一度だけでしたが、オグリキャップにも乗りました。
(1990年宝塚記念G1・2着)
若手のホープやったですね。
豊の次の年の新人賞やったと思います。
角田騎手も新人賞を取っているので、岡騎手の方が1年先輩ですね。
仰るとおりヒヤリとするシーンが多いですね。
不可避の部分もあるでしょうが、できるだけ事故は見たくないものですね。
by sonodaya (2010-04-11 17:56)
岡騎手の落馬事故、私は目の前で観ました。
丁度私の誕生日(1/30)で、朝から一日淀で過ごす積もりでいました。
そしてあの事故・・・・・・
未だに光景が目に焼きついています。
ノーザンドライバーもリンデンリリーも、懐かしい名前ですね。
そしてサルンガの父ナリタトップロードも、美しくて好きな馬でした。
ノーザンテーストの子がまだ競馬場を席巻していた頃、栗毛に大流星のコが沢山居ましたね^^
サンデー系の現在では、黒鹿毛が増えたようにも感じますが。
とにもかくにも、園田には、こうした色んな記憶を蘇らせる血統背景を持った馬が沢山居ますよね。
サルンガ号、応援したいと思います。
by COBRIDER (2010-04-12 17:09)
COBRIDERさん、こんばんは。
そうだったんですか。
そうとは知らず、思い出させてしまいましたね。
すみません。
危険なシーンを目にするたびに事故のないように思います。
いろんな意味で岡騎手の事を忘れずにおきたいですね。
by sonodaya (2010-04-12 21:03)