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先週の出資馬(2023/02/18・19) [一口出資馬]

カンフーダンス / 3歳未勝利
ランビリーゾ / 3歳未勝利





カンフーダンス(シャンハイボビー × オリエンタルダンス by キングカメハメハ)

2月18日(土) 小倉3R 3歳 未勝利 : 1着(1-2-0-2)
ダート1000m 0:59.3 稍重 14頭 3枠3番 3人気 今村聖奈J 51.0kg
コーナー通過順:1-1(36.8) 460kg(+8)


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スタートを決めて積極的に促していき、先手を取ります。直線入るところではセーフティーリードを取り、そのまま他馬に影を踏ませることなく待望の初勝利を挙げています。


平田修調教師コメント:

前走はスタート後に接触があったため行き脚は鈍りましたが、今日は聖奈(今村聖奈騎手)が上手く発馬を決めてくれましたし、ハナを切ることが出来ました。周りに速い馬たちがいたものの、勝つには行ききった方が良いと思っていたので、理想的な位置を取れて良かったです。

また、前走後にノーザンファームしがらきへ戻して短期でリフレッシュを挟んだことで精神的に煮詰まっていませんでしたし、調教の動きもかなり良かったですからね。その状態の良さは聖奈も感じていたようでした。

聖奈は『前走が不甲斐ない競馬となって申し訳なかったので、今回しっかりと勝つことが出来て良かったです。今日も内枠で外に速い馬が居ましたから、先生とは控える競馬をするプランも選択肢の1つとしてはあったものの、“スピードを活かした方が持ち味は出る”というのは共通認識でしたので、スタートを決めてハナへ立てたのは大きかったですね。最後までよく踏ん張ってくれましたし、テンションの高さも前走よりマシでしたから、そこも良かったです』と話していました。

クラスが上がるとなかなかこの条件は無いですし、1つ勝てたことで芝など様々な条件を試してみて、これから選択肢の幅を広げていけたらと考えています。

※シルクホースクラブ様より転載許可を頂いております。

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昨年の5月1日以来、8ヵ月半・27戦ぶりに出資馬が勝ちました。
長かった・・・

久しぶりに勝って嬉しさ倍増と言うよりホッとしました。
後でリプレイ見直してジワジワ実感が湧いてくると言う感じでしょうか、とにかく勝てて良かったです。

最後詰められたように追って味があるタイプではないですが、なかなかスピードはあるところを見せてくれてますので1200mをこなせるぐらいに間口を広げたいですね。

コメントでも「芝など様々な条件を試してみて、これから選択肢の幅を広げていけたら」とのことなので期待したいところです。

まあ、こう言えるのも勝ち上がればこそ。
今村Jを含め、スタッフの皆さんありがとうございました。

実は当馬の半妹(父モーリス)にも出資する事になりました。
姉が勝った数日後に妹への出資が確定するのも不思議な気がしますが、これも何かのご縁と思って大切にしたいですね。


続いて日曜のランビリーゾ。


ランビリーゾ(ハービンジャー× ルミナスハッピー by アグネスタキオン)

2月19日(日) 東京4R 3歳 未勝利 : 5着(0-0-0-2)
芝1800m 1:47.9 良 16頭 6枠11番 6人気 坂井瑠星J 56.0kg
コーナー通過順:6-3-2(34.8) 460kg(+14)


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まずまずのスタートから促して、道中は好位からレースを進めます。持ったままの手応えで直線に向きますが、ジリジリとした脚色で前を交わすことが出来ず、5着でゴールしています。


斎藤誠調教師コメント:

馬体重は14kg増えていたものの、太くは映らなかったですし、調教自体もしっかりと積めてのものですから、仕上がりに問題は無かったと思います。前回調整時はあまり飼い葉をガツガツ食べていなかったのが、今回はその時よりもしっかりと食べることが出来ていましたし、4月後半生まれであることを考えても、成長分が大きかったのだと思います。

ジョッキーがサポートしてくれたこともあって、前走よりは行き脚が付いて、道中は良いポジションからレースを進めることが出来ました。直線にも良い手応えで向くことが出来たのですが、追い出されてもスパッとした脚を使えずジリジリとした感じで、バテてはいないものの、前との差を詰められませんでしたね。

坂井瑠星騎手は、『ジリ脚な分、東京のような広いコースよりは、小回りコースの方が持ち味を活かせそうですね。距離もマイルからこれくらいが良さそうです』と話していました。

優先出走権を獲ってくれましたし、出来ればこのまま次走に向けて進めていきたいところですが、トレセンに戻ってからの状態を見て判断させていただきます

※シルクホースクラブ様より転載許可を頂いております。

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6人気・単22.1倍と気楽に見ていられる人気でした。
+14kgの460kgでの出走となりましたが、コメントにもあるとおり、この時期なので成長分と捉えても良さそうです。欲を言えば、一つ叩いてもう一段締まった感じでこれぐらいの馬体重か、もう少しあってもと思いますが、まだ2月、ここから暖かくなるにつれてさらなる成長に期待したいですね。

レースは好位から伸びずタレずという感じで5着。
最後の最後は少しキタ感じはしましたが、道中掛かってるようには見えないものの行きたそうではあるので、個人的にはマイルの方がノビノビ走れるかもという印象を受けました。

12月頭のデビュー戦以来でしたので、ほぼ2か月半ぶり。
続戦ならコメントにあるように、ここを叩いて中山のマイル戦かな。
次はもう一段上の期待ができそうですね。


さて、次の出資馬の出走は今週の中山で未勝利戦を予定しているフェザーモチーフになりそうです。
土曜日の3R、あるいは日曜日の2Rか4R(いずれもD1800m)のどこかです。
前走が惜しい2着だったので期待しています。



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