SSブログ

先日の出資馬(2023/01/31) [一口出資馬]

ベルゼール / ベテルギウス賞(川崎競馬場・B1B2クラス)




ベルゼール(スクリーンヒーロー × ビリーヴミー by In the Wings)

1月31日(日) 川崎10R ベテルギウス賞(B1B2クラス) : 2着(3-2-1-12・内地方0-1-0-1)
ダート2000m 2:15.8 良 10頭 1枠1番 6人気 矢野貴之J 55.0kg
コーナー通過順:5-5-4-3(40.6) 455kg(-1)


--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ブリンカー着用。まずまずのスタートを切ると、道中は中団内目で脚を溜めつつ進めます。
先団の一角で勝負所を回ってくると、直線では馬場の3分所からジリジリと脚を伸ばして、2着を確保しています。


藤田輝信調教師コメント:

初めての川崎競馬場でしたが、到着後も落ち着いていましたし、装鞍でもバタバタするようなことは無かったです。

パドックでも最初は1人で大丈夫かなと思っていたものの、だんだん気が入ってきてしまっていたので、私も一緒に曳いて2人で対応する形を採りました。

それに加えて、パシュファイヤーとリップチェーンを着用して、テンションが上がらないように気を付けたので、初戦に比べるとまだマシだったのかなと思います。

馬場入りの際も少し馬が戸惑う部分はあったものの、ジョッキーも返し馬ではあまり距離を走らせないように気を付けて乗ってくれたので、まずまずの雰囲気でレースに向かえたと思います。

道中は上手く内で脚を溜めながら進めることが出来ましたし、4コーナーではすぐ後ろで勝ち馬をマークする形で回って来られたので、これならと思いましたね。

結果的に勝った相手は強かったものの、ベルゼールも頑張って2着を確保してくれましたし、前進した姿を見せてくれて良かったです。

矢野貴之騎手は、『ゲートに入ってしまえば大人しかったですし、道中も折り合いを欠くことなくリズム良く運ぶことが出来ました。あまり切れる脚を使える感じでは無いですが、最後までよく頑張ってくれましたし、勝負所で急かされるよりも自分のリズムで運べた方が良さそうですから、距離はある程度あった方が良いでしょう。平常心で挑めれば戦える力はあると思うので、いかに冷静に競馬に向かえるかが鍵になると思います』と話していました。

精神面にはまだ課題は残っているものの、牝馬で長い距離のレースを走れるのは魅力だと思いますし、良い結果を残せるように今後も頑張っていきます。

この後はミッドウェイファームでの状態を見て、どうするか検討させていただきます。

※シルクホースクラブ様より転載許可を頂いております。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


ベルゼールの地方移籍後2戦目でした。
過去に良績のない1番枠が当たったので心配しましたが、内を良い感じで追走できていましたね。
毎回こういうレースができるかどうかは懐疑的ですが、一つ収穫でした。
2000mも問題ないようでしたし、地方移籍でのプラス面が見えた一戦だったように思います。
この調子で、上手く番組を選んで一昨年11月以来の4勝目を目指したいところです。

さて、次の出資馬の出走は今週の土曜日、小倉で1勝クラスを予定しているスペクトログラムになりそうです。B.ムルザバエフの予定に合わせてのレース選択ですし期待しています。


コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。