久々の出走

一口出資馬、ドリームアジェンダ・ベルゼールの出走が確定しました。


ドリームアジェンダ
父：Curlin　母：GenderAgenda　母の父：HolyRomanEmperor

8月21日（日）
新潟2R　3歳未勝利　ダート1200m


ベルゼール
父：スクリーンヒーロー　母ビリーヴミー　母の父：InTheWings

8月21日（日）
小倉10R　薩摩ステークス（3勝クラス）　ダート1700m


鞍上はドリームアジェンダが戸崎圭太騎手、ベルゼールが今村聖奈騎手になりました。
調教と公式コメントは今回は割愛します。


まずは後がないドリームアジェンダ。
恐らくラストチャンスでしょう。
2走前に騎乗した福永騎手から芝の提案もありましたが、結局ダート。
マル外の難しさを実感します。
正直、馬に合わせて仕上げる時間も無くなってしまった感じで厳しそうですが、なんとか・・・と言う気持ちではあります。

もう一頭はベルゼール。
今回は何かと話題の今村騎手騎乗が最大のトピックでしょう。
前回51kgのハンデで9着、今回も同じくハンデ戦で51kgなので、この斤量で乗れる人を探したら・・・という感じがしないでもないですが、話題の騎手とのコンビは楽しみです。
（実際前走は直前で変わりましたし・・・）
正直、3勝クラスに上がってからこの条件では全く通用していないだけに、常識的にはなかなか厳しいところですが、軽ハンデと鞍上の勢いで上位を目指して欲しいところですね。

土曜の新潟にロコポルティの登録もあったのですが、非当選除外となり9月11日の中京・浜松ステークスに目標が変わりました。
ひと息入れての復帰戦で楽しみにしていましたが、お預けですね。
こればっかりは仕方ありません。またがんばってくれるでしょう。


さてこの1か月はシルクの募集時期でした。

結果は残念ながら全敗。
4年目にして初めて抽優で落選を経験しました。

「抽優コケたら、皆コケた」になるかもとは思っていましたが、絵に描いたような全敗っぷりで軽くショックです。
ただ実績制のシルクでは、我々のような底辺一口民は毎年全敗と隣り合わせなので仕方ないですね。

今回の募集は、一口ブームとキャロットの事実上新規停止の影響もあったようで例年になく厳しかった気がします。
1.5次募集という選択肢もありましたが、いろいろ考えて申し込みしませんでした。
シルクさんは来年の追加募集を待ちたいと思います。

そんな中、知り合い2名がシルク入会チャレンジに挑み、見事突破されたので一安心です。
とにかく会員になる事が第一目標で、相談もさせて頂いていただけに嬉しいですね。

実はそのうちの1名はウチの奥さん。
「抽選で白い仔が当たったら、運命と思って入会するわ」と公言し、見事白い仔（ユキチャンの21・白毛）を引く当たり、全敗の旦那とは違う勝負強さを感じますねえ。

他の2頭（ルナリアの21・グリントオブライトの21）と合わせて3頭への出資が決まりました。
奥さんの出資馬ですが、私も楽しませて頂きます。

と言うか、グリントオブライトは満口にならなかった馬で、1.5次募集の対象になっていました。
1.5次募集に参加しないのは、これが大きな理由です。（3頭のうち1頭をすでに身内が持っている）

これは以前から少し考えていたのですが、シルクが毎年抽優次第になる以上全敗の年はあり得るわけで、その対策にどこか他のクラブをと思っていました。
出資馬が一頭もいない世代があるのも寂しいですからね。

そんな事情で今年初めてウインとターファイトの資料請求をしていました。
「社台系では見る事のない血統が募集されるところ」というポイントでいくつか候補があったのですが、友人の勧めもありターファイトを選択、結果2頭に出資する事になりました。
（とか言いながら、出資馬の1頭は父・ルーラーシップだったりしますが・・・）

本当はシルクの結果を受けて申し込みたかったのですが、ターファイトの中では人気で抽選になる募集馬が自分好みだったという事もあり、締め切りがあるのでシルクの結果が出る前に申し込み。
蓋を開けてみるとシルク全敗、ターファイトの抽選は当選だったので、結果オーライになりました。

ターファイトは初めてなのでちょっとお試し的なところもあり、1/1000の募集馬を一口ずつですが、馬で儲けようと思っている訳ではなく、趣味が高じての一口ライフなので1/1000でも一口出資できれば個人的には十分楽しめます。

ウチの奥さんがシルクさんで出資できた馬と、私がターファイトさんで出資できた馬については、また改めてご紹介できればと思います。（気が向いたら・・・いや、時間ができたらかも）

まずは久々に出資馬たちの出走を楽しみます。
どちらも無事に一周回ってこれますように。