第60回 六甲盃

久しぶりに2400m戦を見ました。

今更ですが、初めて薄暮開催に行きました。
メインの六甲盃が17:55発走なので、いつもの2時間遅れという感じでしょうか。
いつもなら競馬場から帰る時間に、逆に競馬場へ向かって走るのは不思議な気分です。

さてその六甲盃、もういつ以来か判らないぐらい久々に園田2400m戦を見ました。
それでも1回、2回、3回とゴール板を駆け抜けていくのを見ると、「ああ六甲盃やなぁ」という気分になりますね。

そんな感慨の中、先頭でゴールを駆け抜けたのは1人気のジンギでした。

昨年の2着馬なので距離は気にする必要はないのかもしれませんが、それでもなんとなくロードカナロアが引っかかって「大丈夫かな」と思ってしまいます。

本質的には向いていない気がするのですが、それでも根性でねじ伏せてしまうあたり、もう絶対能力の違いという感じですね。恐れ入りました。


ジンギ
父　ロードカナロア
母　ロイヤルインパクト
BMS　ディープインパクト

30戦19勝（重賞11勝）
園田ユースカップ・菊水賞・摂津盃・園田金盃（2回）・白鷺賞（2回）・兵庫大賞典（2回）・姫山菊花賞・六甲盃



こうやって戦績を追うと本当に強いですね。
しかもどんどんレベルが上がってる気がします。
次なるファンの夢はダートグレード制覇になるでしょうか。

ジンギならどこかで勝つんじゃないか？
そんな夢に酔う事ができるほどの底力を見た気がする今日の六甲盃でした。