久々の芝。

一口出資馬・フラワリングの出走が確定しました。


フラワリング
父：ハーツクライ　母：ヒッピー　母の父：Muhtathir　牝3　栗東・友道康夫厩舎

4月16日（土）
福島4R　3歳未勝利　芝2000m

鞍上は丸山元気騎手です。


調教は・・・

助手　4/13(水)栗P良　80.3- 65.3- 51.5- 37.8- 11.8［8］一杯に追う
セレブレイトガイズ（三歳1勝）一杯の外1.6秒先行0.1秒遅れ


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友道康夫調教師コメント：

今週は福島競馬場までの輸送が控えているので、13日の追い切りは負荷を掛け過ぎないようにポリトラックコースで行っています。

先週と同様に、道中は3頭縦列の2番手を追走し、最後の直線で真ん中に入れると0.1秒遅れてゴールしています。

競馬を使っている相手に対して全く引けを取らない動きを見せてくれましたし、まだ手応えに余裕があったほどですから、仕上がりとしては申し分ないですよ。

これが新馬戦なら“勝ち負けになる”と強気になれるのですが、既走馬相手と言うことで未勝利戦の流れに対応してくれるかがカギになりそうです。

ただ、ここまで仕上げてきた中で、初戦を迎えるような馬とは思えないほどスムーズに立ち上げることが出来ましたし、仕上がりとしては自信を持って送り出すことが出来そうです。

牝馬にしては飼い葉をよく食べて繊細なところを見せることはなかったですから、福島競馬場までの輸送も対応してくれるでしょうし、レースでもしっかり力を発揮して、初戦から良い走りを見せて欲しいですね。

※シルクホースクラブ様HP掲載の情報であり、ご厚意により転載許可を頂いております。

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友道厩舎は初めてなので、どこまでがリップサービスなのか判らず鵜呑みにはできないかもしれませんが、友道先生にこんなコメント出してもらえると、嫌でも期待してしまいますよね。

この世代の出資馬は3頭なので世代最後のデビューとなりますが、ドリームアジェンダ・スペクトログラムは追加募集で当たった馬でしたから、むしろ夏の通常募集で選んだこの仔が本線。

デビューはここまで待つことになりましたが、じっくり成長を見ながらと思っていましたので、良い感じでこれたのではと考えています。

出資馬としては2020年の11月、阪神の未勝利戦でベルゼールが芝1600mに出走して以来、実に1年半ぶりとなる芝の一戦。

特にダート馬を狙って出資している訳でもないので単なる偶然か、或いは好みのどこかにダート馬の要素があるのかもしれないですが、とにかく久々の芝レースは楽しみのひと言です。

鞍上の丸山元気騎手は、馬券で勝たせてもらった記憶も負けた記憶もあまり無く、もちろん出資馬への騎乗も初めてなんですが、ローカルでの成績も悪くないようなので、これが良い縁になればいいですね。
期待しています。

とはいえフラワリング以外はすべて既走馬なので、そこそこの期待で留めておきましょう。
いつもの事ながら、まずは無事に1周です。