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先週の出資馬(2021/10/24) [一口出資馬]

ベルゼール / 鳥屋野特別(3歳以上 2勝クラス)




ベルゼール(スクリーンヒーロー × ビリーヴミー by In the Wings )

10月24日(日) 新潟12R 鳥屋野特別(3歳以上 2勝クラス) : 11着 (2-1-1-6)
ダート1800m 1:51.8 重 14頭 2枠2番 7人気 永島まなみJ 51.0kg
コーナー通過順:10-10-12-10 (37.4) 458kg(+8)


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互角のスタートから促しながら中団やや後方で流れに乗ります。向正面を過ぎたあたりから押し上げていこうとしますが、なかなか前との差を詰めることが出来ず、最後の直線コースでも目立つほどの伸び脚は見られないまま、後方で流れ込んでいます。

平田修調教師コメント:

新潟競馬場までの輸送がありながらも体重が8kg増えていたように、レースを使う毎に逞しくなっていますね。昇級戦とはいえ、前走は良い内容で勝ち上がってくれましたし、調子の良さから好勝負を期待していましたが、追走で精一杯でした。

レース後、永島まなみ騎手に確認したところ、『スタートは良かったですが、外から速い馬が前に入ってきた瞬間に砂を被って、それを気にして進みがもう一つでした。2番枠で馬群に包まれる形になってしまい、終始ストレスの掛かる競馬になってしまったのが良くなかったのかもしれません。本来のベルゼールの良いところを引き出してあげることが出来ず、誠に申し訳ございませんでした』と話していました。

元々、自分から進んで走る方ではなく、気持ちを乗せながら運んでいかないといけないタイプだけに、今回のように包まれる形になってしまうともろいところが出てしまうのかもしれません。

調子が良かっただけに、消化不良なレースになってしまいましたが、まだ経験が少なくこれからの馬ですから、今回の経験を次走に活かせられるように努めていきたいと思います。

この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきます。


※シルクホースクラブ様HP掲載の情報であり、ご厚意により転載許可を頂いております。

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昇級戦で期待と不安が同居していましたが、枠を見た時に心配したことがそのまま出た感じのレースでしたね。外枠でスムーズならやれていたかどうかは判りませんが、もう少し可能性はあったかもしれません。

今回の騎手コメントに、

「外から速い馬が前に入ってきた瞬間に砂を被って、それを気にして進みがもう一つでした。2番枠で馬群に包まれる形になってしまい、終始ストレスの掛かる競馬になってしまったのが良くなかったのかもしれません。」

とありますが、2走前の札幌戦で9着だったレースでは、

「向正面で砂を被ると嫌気がさして付いていけなくなってしまいました。最後の直線ではもう一度伸びてくれたように、道中も気持ちよく走らせていれば良かったかもしれません」

というコメントでした。
砂を被ると良くないのは判っていたはずですから、何もできなかったという方が近いですかね。
まあ枠もあるし、注文の多いタイプのような気もしますので、これではこの結果も仕方ないですよね。
いろいろ残念な結果となってしまいました。


さてベルゼールの次走は未定なので、次の出資馬の出走はスペクトログラムになりますかね。
目標は5回阪神後半ということなので、11月後半になりそうです。


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