初めての特別戦

一口出資馬・ベルゼールの出走が確定しました。


10月24日（日） 新潟12R 鳥屋野特別（3歳以上 2勝クラス ハンデ） 1800m ダート

菊花賞の裏になりますが、新潟の最終レースにベルゼールが出走します。
今週ベルゼールは栗東・坂路で追い切られ・・・

永島　栗坂良　53.9- 39.2- 25.5- 12.1　末強め追う

今週は上がり重点でサッとと言う感じでしょうか。
先週の調教は・・・

永島　栗坂良　53.2- 37.9- 24.7- 12.3　一杯に追う
サトノヴィーナス（古馬１勝）馬なりを0.7秒追走0.6秒先着

という感じで、結構やっていますので十分体勢は整っているようですね。
いい感じではないでしょうか。

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平田修調教師コメント：

20日の追い切りは、先週に引き続いて永島まなみ騎手に手伝ってもらいました。

新潟競馬場までの輸送が控えているので、終い重点で感触を確かめてもらいましたが、『道中はムキになることはなかったですし、先週同様に気持ちよく走っていました。軽く促した程度でスッと加速してくれましたし、動き・反応ともに良かったです』と話していました。

ハロー掛けから少し時間が経ってからコース入りしているので、決して綺麗な馬場ではなかったですが、最後は馬なりのまま軽快に駆け上がってくれましたし、ラスト1ハロン12.31秒なら上出来ですね。

体つきを見るとまだ幼さが残るものの、夏前と比べるとベルゼールなりに逞しくなっていると思います。前走は4馬身差をつけて勝ち上がってくれましたが、道中や勝負どころの感じはまだモタモタしているところを見ると、本格化するのはもう少し先なのかもしれません。

2勝クラスのペースにどれだけ対応してくれるか気掛かりなものの、競馬を経験する毎に堅実に走ってくれるようになってきましたし、それに今回は51kgの斤量で競馬に向かえますから、今の状態でどれだけ良い走りを見せてくれるか楽しみにしています。

※シルクホースクラブ様HP掲載の情報であり、ご厚意により転載許可を頂いております。

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鞍上は永島まなみ騎手です。
ハンデは51kgで出走馬唯一の3歳牝馬だけに最軽量。
自分のスタイルもできてきているので期待したいところですね。

個人的には、これが初めての特別戦への出走。
もちろん重賞とは比ぶべくもありませんが、自分にとってはまさに特別な一戦です。

さて、ロコポルティは結果が出ないまま放牧。
2歳勢で最も勝利に近そうなドリームアジェンダは一頓挫あって先は未定。
スペクトログラムも疲労回復優先で、まだしがらき。
（5回阪神後半と予定が出ましたので11月後半ですね）
フラワリングは成長が遅く、まだまだ北海道です。

ちょっとこのところ巡りが悪いので、ベルゼールが流れを変えてくれないかなと思っております。
それでもまずは全馬無事に一周ですね。