先週の出資馬（2021/10/10）

ロコポルティ / 3歳1勝クラス




ロコポルティ（ヘニーヒューズ×サダムグランジュテ by キングカメハメハ ）

10月10日（日） 阪神7R 3歳以上1勝クラス　：　12着 （1-0-2-6）
ダート1200m　1:15.3　良　12頭　5枠6番　4人気　和田竜二J　55.0kg　1-2 （39.7）　502（-6）

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まずまずのスタートから促していき、道中は1馬身ほどのリードを保ってレースを先導します。
4コーナーから徐々に後退してしまい、直線でも巻き返すことが出来ず、最後方でゴールしています。


西園正都調教師コメント：

ここまで負ける馬ではないと思うのですが、このような競馬になってしまい申し訳ありません。

スタート後は少し促す形にはなったものの、そこまで無理することなく先手を取ることが出来ました。ただそれにしても、他馬に絡まれてしまったとは言え、勝負どころでスローに落としたタイミングで一気に失速してしまったのは不可解でしたね。

調教では逆効果になることはなかったですし、今日も嫌気が差しているようには見えなかったものの、4コーナーでのあの手応えの無くなり方を見ると、もしかするとブリンカーを着けたことが悪い方に向いてしまった恐れはあります。

この一戦だけで決めつけることは出来ないものの、今日の感じからすると今後は外した方が良いのかもしれませんね。

上がって来た時の様子に問題は見られませんでしたが、続けて使ってきたこともありますし、トレセンに戻って状態を確認させていただいた後は、一旦放牧に出させていただく方向で検討しています。

※シルクホースクラブ様HP掲載の情報であり、ご厚意により転載許可を頂いております。

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最後はもう無理に追っていないとはいえ、出資馬で最下位入線は初めて。
デビュー戦のアクシデントで競走中止はありましたが、さすがにこれは・・・現実は厳しいです。

「ブリンカーが悪い方にでたかも・・・」という事ですね。
まあ、結果が出ない事も往々にしてあるでしょうし、それは仕方ないと思いますが、ブリンカーを進言し、今回も騎乗したジョッキーの感触はどうだったのしょう？
その辺りのコメントは聞きたかったところです。

しかし、ちょっと方向が見えない感じから抜け出せませんね。
2走前の10着時も押してハナ切って・・・というレースだっただけに。
今の路線のままでは残念ながら1勝クラスは家賃が高そうに感じます。

これは、ちょっとヘコみますねえ・・・

・・・が、

この日のメイン「京都大賞典」でのマカヒキの復活、すぎやまこういち先生を偲んでの「毎日王冠」でのグレード・エクウス・マーチでの本馬場入場やG1ファンファーレ等の粋な計らいが心を洗ってくれました。

くどくど言わず、気持ちを入れ替えて前を向きましょう。


さて、次の出資馬の出走は、先日触れたように24日・新潟のベルゼールになりそうです。
昇級初戦で楽ではないですが、こちらは自分のカタチが見えてきていますので、2勝クラスでどれだけやれるか楽しみにしています。