札幌戦

一口出資馬・ベルゼールの出走が確定しました。


6月12日（土） 札幌9R 3歳以上 1勝クラス 1700m （ダート）

前走初勝利を飾ったベルゼールが出走します。
この中間にアナウンスがあったように北海道シリーズの初日です。

今週ベルゼールは札幌ダートコースで追い切られ・・・

永島　札ダ良　70.2- 54.9- 41.0- 12.1 ［7］ 強めに追う
バケル（3未勝）一杯の内1.0秒追走0.2秒先着

札幌入厩のコース追いなので前走時の調教（栗坂）とは比較できませんが、追走・先着なら調子は良さそうですね。


--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

平田修調教師コメント：

9日に札幌ダートコースで追い切りました。

道中は追走し、最後の直線で3歳未勝利馬の内側に併せて行きましたが、ジョッキーがゴーサインを出すと反応良く伸びてくれましたよ。

レースに騎乗する永島まなみ騎手に手伝ってもらいましたが、『道中はムキになることはなかったですし、気分よく走っていました。

仕掛けてからの反応が良く、最後までしっかり走ってくれて、調子は良さそうです』と良いコメントが返ってきました。

体を見る限り、大きな上積みは感じられませんが、与えた飼い葉は残さず食べてくれますし、それだけ中身がしっかりとしてきているのでしょうね。

前走はもう一つ流れに乗って行けないように見えましたが、ジョッキーが焦らず冷静に馬のリズムを大事に乗ってくれたことが結果に結びついたと思います。

小回りコースでも同様に馬の力を信じて走らせれば、1勝クラスでも好勝負が期待できると思うので、今回も斤量差を上手く活かしてもらいたいですね

※シルクホースクラブ様HP掲載の情報であり、ご厚意により転載許可を頂いております。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

鞍上は前走に引き続き永島まなみ騎手です。

ひとつ勝ったことで、芝の長めにもチャレンジできるかもと思いましたが、前走と同じくダートの1700m戦（前走は1800m）になりました。

前走の勝ちっぷりもなかなかに鮮やかでしたし、良い時は変えたくないのもまた判る気がします。

ただし今回は昇級初戦、加えて初の古馬混合戦、さらに前走は牝馬限定戦でしたので、もろもろ常識的に厳しい一戦と考えられます。

その分、ここで良い内容のレースができるなら今後の期待値も上がる訳で、着順はともかく中身に注目したいところですね。

前走勝ってくれた永島まなみ騎手の連続騎乗ですし、もちろん引き続き減量の恩恵もあります。
それに先週から始まった3歳以上1勝クラス、土日で11鞍あって3歳馬が7勝なんですよね。
そのあたりに期待してみます。