今年の価格・預託厩舎が発表になりました。

2020年度 シルクホースクラブの募集情報が更新され価格・預託厩舎が発表になりました。


シルクやってる友人（仮にシルク先輩としましょう）とリモートでやりとりしながら考えています。

シルク先輩（大井の馬主さんでもある）は儲けたい系の人なので、候補15頭とか威勢が良いですが、こちらは趣味の延長ロマン系なので、絞らないといけません・・・これがなかなか大変です。

今年が最後のディープ産駒は5頭シルクに来ましたが、当然趣味系には手が出ない価格設定・・・。
まあ、実績負けは確実で、かと言ってここで優抽使うのも躊躇する訳です。

なのでディープインパクト産駒は残念ながらパスの可能性大です。


個人的にはダート系の血統を抑えておきたいのですが、今年はドレフォン産駒ということになるんですかね。
ゴールドアリュールもいなくなったし寂しい限りです。

ダート系なら昨年出資できたヘニーヒューズ産駒は？
今年はなんと一頭だけ。これがまたアジアエクスプレスの全妹（ランニングボブキャッツの19）で価格も手ごろとなれば人気するんでしょうねぇ・・・。
有力な候補ではありますが、基本趣味系の私としては応援に行きたいので、できれば西の馬に出資したい。
ランニングボブキャッツの19は手塚厩舎なんすよね・・・悩ましいです。

ならばダート系から離れて、昨年に続いてスクリーンヒーロー産駒（トレジャーステイトの19）と思うも、ここも一頭だけ。
これも手ごろな価格でしかも牡馬、かつ今年好調のスクリーンヒーロー産駒となれば、ここも激しい争奪戦になりそうな予感・・・厳しそうですね。

昔POGで指名していたリオンディーズも産駒に出資したい種牡馬なんですが、またまた一頭だけ。
手ごろな値段の牡馬ですが、これは東予定・・・。

では新種牡馬は？という事で眼を転じてみると、目玉はなんといってもキタサンブラックなんでしょう。
母馬みてもスイープトウショウ（宝塚記念などG1・3勝）、ブラックエンブレム（秋華賞馬）、サマーハ（シャケトラの母）など力が入っている感じです。 （私の勘違いで、リアアントニアはキンカメでしたので訂正しました。）
値付けもそこそこで悪くない感じでしょうか。（POGとは違うのでゆっくりでもOKですし）

気になるのはシルバーステート産駒（ラダームブランシェの19）。
東予定なんですが、3代母がビワハイジで涎がでそうな血統表の中にあってBMSがチチカス・・・これだけで話が弾みそうな血統。東に眼をつぶっても魅力的です。
シルバーステートってだけで人気やろなぁ・・・。

あともう一頭気になるのがレーヌドブリエの19。
父はモーリス、モーリスの母系は皆さんご存じの通りメジロ血統（個人的にはメジロモントレーが好きです）。
母はこれもみなさんご存じでしょう2代母がドーベルです。

父モーリスの4代母がメジロボサツ、母レーヌドブリエの4代母もメジロボサツ・・・いやぁ、これは凄い。
メジロの集大成のような血統表です。
今年、レイクヴィラファームからシルクに来る馬は、この仔だけのようですし、メジロ好きにとってこれは魅力的。
しかも栗東（池江厩舎）です。

シルクと言えばアーモンドアイ、でアーモンドアイの父はご存じロードカナロア。
じゃ、カナロアの仔は？

カナロアの仔は6頭と割に多いんですが、個人的にはどれも比較的高い気がして・・・。
いろいろ思うところあってカナロア行くなら来年にしようかなという感じです。




正直、いまはまだ情報は血統と値付けだけ。

素人が見ても判らんのですが、写真見て、歩様見て、「あーでもない、こーでもない」と言いながら決めていくんでしょう。

こんな感じでしばらくは楽しい夜が過ごせそうです。