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第60回 新春賞 [Race Photo]

今年も撮り初めは新春賞です。


改めまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお付き合い下さいませ。

さて例年、撮り納めはジュニアカップ、撮り初めは新春賞だったんですが、昨年のジュニアカップはかなり久々(ひょっとすると初めてかも・・・)に行かなかったので、結果的にゴールドトロフィーが撮り納めとなりました。

若干お天気が微妙だったのと、少々体調もよろしくなかったので自重した次第です。
年々意思が弱くなってダメですね。

「最近、撮りに行くのが減ったなぁ・・・」と自分でも思うので、今年は「馬撮りは増やして、体重は減らして(?)」といきたいですね。



さて新春賞。

今年はとある方にお誘いいただき、7Rぐらいまで来賓席におりました。
いつもゴール前の身分にすれば実に豪華な初競馬でしたが、8Rあたりから定位置へ。
この日は小雪の舞う、この冬一番を思せるような寒さでしたので、半日暖かいなかで観戦させていただけたのは、本当に助かりました。ありがとうございます。

レースの方は、締切直前まで人気がクルクル変わる混戦模様。
最終的に1人気に推されたのはミッレミリアで、2人気にエイシンニシパ、3人気にマイタイザンときて、ひと際輝く中央実績を持ち、ここが初出走のキクノソルが4人気、以下、サウスウィンド、アサクサセーラ、エイシンホクトセイと続きます。

個人的にご贔屓のエーシンクリアーは8人気で「それはあまりに・・・」と思たので、チョット応援馬券を買っておきました。個人的に馬券初めはご贔屓さんの応援馬券がいいですね。結果は4着で外れましたが、キクノソルにアタマ差というところまできたので応援しがいがありました。今年も無事にがんばって欲しいものです。


レースはもう皆さんご存知のとおり、ハナを奪ったマイタイザンが渾身の力で2着以下を振り切って優勝。
縁起良く2018年最初の重賞を制しました。



EOS-7D-Mark-II_15978.jpg
マイタイザン 父 ファスリエフ 母 エーピーモモ 母の父 ダンスインザダーク



EOS-7D-Mark-II_15968.jpg3着でしたが、向正面で上げていったときは「おっ」と思わせたキクノソル。

8歳とはいえJRAのOP特別で2着4回。
その中には2100mのブリリアントSでの2着もあり、ひとつ叩いて砂の深い小回りコースも経験した事ですし、六甲盃あたりに出てくればいいところのような気がしますね。なかなか活躍してくれそうな馬です。




EOS-7D-Mark-II_16016.jpg勝ったマイタイザンは、金盃で逃げたものの4角でつかまり3着に敗れましたが、今回は最後まで抜かせませんでしたね。逃げの宿命でもありますが展開次第で厳しい流れになる事もありながら、年にひとつ重賞勝ちを重ねて、これで重賞は通算4勝。

自分のカタチがある馬は、腹据えていける分、どこかでチャンスを掴む可能性があるという事なんでしょうけれど、それも力があってこそ。良い馬ですよね。

写真はレース後向正面から引き上げてきてファンに向けてポーズを取ってくれた杉浦J。マイタイザンの白い鼻息を見るとこの日の寒さをお伝えできるかと・・・

マイタイザン号関係者の皆さま、おめでとうございました。



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