大阪スポーツ賞（A1）

久しぶりにナイターに行ってきました。


ナイターに行くのは兵庫大賞典以来になります。
このところ随分と夏らしくなってきたので、ナイターが快適になってきましたね。

先日のダービーの時にも書いた気がしますが、昼開催ではスタンドの耐震工事で陽射しからの逃げ場がない（というか日陰が遠い）ので、想像以上に厳しいですね。

しかしながら耐震工事とあれば、やむを得ない事情でもありますので、なんとかこの夏をやり過ごしたいところです。

さてこの日のメインは古馬オープンの大阪スポーツ賞。

インディウムやエイシンニシパ、ハルイチバンといった実績馬に、このところ好調のマークスマンや、転入以来12戦9勝着外なしでA1初挑戦のミッレミリアなど多士済々の好メンバーでした。

1人気にはインディウム、2人気にエイシンニシパときて、3人気にマークスマンで続く4人気にミッレミリア。園田ファンのジャッジは、「実績馬＞好調馬」となったようです。

エイシンニシパ　父ワイルドラッシュ　母エーシンカリーナ　母の父アグネスデジタル

1人気が3.6倍で2人気が3.9倍、僅差の3人気が4.0倍で、以下5.8倍、9.2倍と5人気ウインオベロンまでが10倍以下という混戦を断ったのはエイシンニシパ。

あの新春賞以来の半年振りとなる勝ち星で、ここ2走、7着・6着と人気を裏切っていましたが、鮮やかな復活劇と相成りました。

2着には川原さん騎乗のウインオベロン、3着に杉浦くん騎乗のミッレミリアでした。



1人気に推されたインディウムは6着。

木村騎手が戦列を離れているため太郎ちゃんが2度目の騎乗。勝って欲しかったのですが残念な結果になりました。
まだ古馬相手にオープン勝った事がないんですよね。長期休養もありましたし、「脚元と相談」のところもありそうなので仕方ない部分もありますね。
それでも「どこかで・・・」と期待はしています。



復帰して6戦目になるハルイチバンは10着。

宮下康騎手と初めてのコンビになりました。こちらも度重なる脚部不安との戦いで休養が長いのですが、復帰後徐々に着順が下がっているのが気になります。

六甲盃を連覇した頃のあの強さをもう一度見たいのですが、がんばって欲しいところです。






おまけ・・・10R ナイター競馬女子会特別　B1

レイズオブザサン
　父 スパイキュール
　母 レイオブライト
　母の父 ウイニングチケット

準メインのB1特別戦を制したのも田中学騎手でした。
ちなみに学氏は5Rと最終にも勝っており、この日4勝の固め勝ち。
その存在感はさすがですね。