第9回 兵庫若駒賞 [Race Photo]
第9回 兵庫若駒賞に行ってきました。
歴代勝ち馬にオオエライジン・エーシンクリアー・トーコーヴィーナスと錚々たる名前が見える兵庫若駒賞。
しかし今年はナンネッタ・ブレイヴコール・ホープクリスエスといった有力馬が回避したため、いつになく混戦模様になりました。
そんな中、最終的に1人気に推されたのは転入組のスターレーン。
北海道で6戦2-1-2-1、転入初戦のアッパートライを勝ちここへ挑んでいました。
2人気には、そのアッパートライで2着だったキューティハーバー。
出遅れなければ・・・という条件付ながら一時1人気にも推されました。
3人気には未勝利馬ながら、リーディングトレーナー&リーディングジョッキーが送り出すナチュラリー、以下エイシンウルル、セカンドインパクトと続きます。
レースは、ゲートオープンでキューティハーバーが後手を踏んだものの、前走よりはずいぶんマシに見えたんですが、どうだったでしょうねぇ・・・。
ハナ切ったのはキョショウ、コパノアーデン、その後ろにナチュラリー。
ナチュラリーを見るように1人気スターレーンと続き、キューティハーバーは中段7番手あたりから。
3コーナーで早くもナチュラリーが前を交わして先頭に立ち、これを追ってスターレーンという形で直線へ。
しぶとく粘るナチュラリーに、追い上げるスターレーンが並びかけたところがゴール。
結果はハナの差でナチュラリーが粘りきりました。
勝ったナチュラリーは、ここまで2戦、デビュー戦がホープクリスエスの2着、2戦目のアッパートライがブレイヴコールの4着で、未勝利のままここに挑んでいました。
竹之上アナによると、未勝利馬による重賞制覇は恐らく初めてじゃないかとのことです。(間違いありませんでした。)
最後は一杯になりながらも凌ぎきるあたりフロック勝ちで片付けられないものがあり、調子を上げてきたところにチャンスが転がり込んできて、それを生かしきったという感じでしょうか。
トレーナーとジョッキーが共にリーディングである一端を垣間見た気がしますね。
本当におめでとうございました。
次走は兵庫ジュニアグランプリ(11/23・Jpn2)を予定との事ですので、重賞勝ち馬として堂々ダートグレードに挑戦となりますね。
さて、1人気馬・2人気馬の事も少し・・・
スターレーン
父 スマートファルコン
母 アリーベデ
ハナ届かず2着だったスターレーン。パドックでは410kg台ながら大きく見せ、いい仕上がりに見えました。園田で行われたJBCスプリントで2着、浦和記念1着を挟んで兵庫GTを勝ったスマートファルコン産駒。なんだか感慨深いものがありますねぇ・・・。
キューティハーバー
父 パイロ
母 ビエントハーバー
園田で行われたJBCの翌日に新馬を圧勝したウィズダムハーバーの半妹にあたります。今日は難しいところを見せたようで4着でしたが、個人的に思い入れのある血統ですので、勝つところを撮りたいなぁと思っています。がんばって欲しいですね。
一週間後は今年もいよいよJBC。
そのせいでもないんでしょうが、なにかとJBC繋がりが目を引く今日の若駒賞でございました。
さてと、次は来週の西日本ダービーだ。
続くねー。
なんとか西日本ダービー→クイーンカップと皆勤目指して頑張りたいと思います。
でもクイーンカップが危ないねぇ・・・( ̄ー ̄;
歴代勝ち馬にオオエライジン・エーシンクリアー・トーコーヴィーナスと錚々たる名前が見える兵庫若駒賞。
しかし今年はナンネッタ・ブレイヴコール・ホープクリスエスといった有力馬が回避したため、いつになく混戦模様になりました。
そんな中、最終的に1人気に推されたのは転入組のスターレーン。
北海道で6戦2-1-2-1、転入初戦のアッパートライを勝ちここへ挑んでいました。
2人気には、そのアッパートライで2着だったキューティハーバー。
出遅れなければ・・・という条件付ながら一時1人気にも推されました。
3人気には未勝利馬ながら、リーディングトレーナー&リーディングジョッキーが送り出すナチュラリー、以下エイシンウルル、セカンドインパクトと続きます。
レースは、ゲートオープンでキューティハーバーが後手を踏んだものの、前走よりはずいぶんマシに見えたんですが、どうだったでしょうねぇ・・・。
ハナ切ったのはキョショウ、コパノアーデン、その後ろにナチュラリー。
ナチュラリーを見るように1人気スターレーンと続き、キューティハーバーは中段7番手あたりから。
3コーナーで早くもナチュラリーが前を交わして先頭に立ち、これを追ってスターレーンという形で直線へ。
しぶとく粘るナチュラリーに、追い上げるスターレーンが並びかけたところがゴール。
結果はハナの差でナチュラリーが粘りきりました。
ナチュラリー 父ゴールドヘイロー 母マジックウェーブ 母の父コマンダーインチーフ
勝ったナチュラリーは、ここまで2戦、デビュー戦がホープクリスエスの2着、2戦目のアッパートライがブレイヴコールの4着で、未勝利のままここに挑んでいました。
竹之上アナによると、未勝利馬による重賞制覇は恐らく初めてじゃないかとのことです。(間違いありませんでした。)
最後は一杯になりながらも凌ぎきるあたりフロック勝ちで片付けられないものがあり、調子を上げてきたところにチャンスが転がり込んできて、それを生かしきったという感じでしょうか。
トレーナーとジョッキーが共にリーディングである一端を垣間見た気がしますね。
本当におめでとうございました。
次走は兵庫ジュニアグランプリ(11/23・Jpn2)を予定との事ですので、重賞勝ち馬として堂々ダートグレードに挑戦となりますね。
さて、1人気馬・2人気馬の事も少し・・・
スターレーン
父 スマートファルコン
母 アリーベデ
ハナ届かず2着だったスターレーン。パドックでは410kg台ながら大きく見せ、いい仕上がりに見えました。園田で行われたJBCスプリントで2着、浦和記念1着を挟んで兵庫GTを勝ったスマートファルコン産駒。なんだか感慨深いものがありますねぇ・・・。
キューティハーバー
父 パイロ
母 ビエントハーバー
園田で行われたJBCの翌日に新馬を圧勝したウィズダムハーバーの半妹にあたります。今日は難しいところを見せたようで4着でしたが、個人的に思い入れのある血統ですので、勝つところを撮りたいなぁと思っています。がんばって欲しいですね。
一週間後は今年もいよいよJBC。
そのせいでもないんでしょうが、なにかとJBC繋がりが目を引く今日の若駒賞でございました。
さてと、次は来週の西日本ダービーだ。
続くねー。
なんとか西日本ダービー→クイーンカップと皆勤目指して頑張りたいと思います。
でもクイーンカップが危ないねぇ・・・( ̄ー ̄;
2016-10-27 23:06
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