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トーコーニーケ [兵庫県所属馬]

お疲れさまでした。



トーコーニーケ号が10月13日付で地方競馬登録を抹消されました。
今後は繁殖のようですね。

父はキングカメハメハ、母系は2代母ナリタレッドバードが桜花賞馬ファイトガリバーの半姉という血統。
1000万のキンカメ産駒が園田でデビューというのに驚きましたね。

2012年デビュー、デビュー戦には勝ったものの、その後2戦二桁着順の凡走があり、そこから4・2・2着と勝てないレースが続いたもののアッパートライを勝って2歳戦を終え、3歳初戦のクイーンセレクションで重賞を初制覇しました。


Canon-EOS-7D59797.jpg梅桜賞2着の後、若草賞で二つ目の重賞制覇。そこから東海クイーンカップ・のじぎく賞と重賞3連勝を飾り、勇躍関東オークスへ。

関東オークスではエスメラルディーナに7馬身離されたものの、アムールブリエを抑えて2着入線。雨が降りしきる中、田圃のような特殊な馬場が味方したとはいえダートグレード2着とは恐れ入りました。(写真は、2014/5/15のじぎく賞)


トーコーニーケが最も地元で輝いたのは、関東オークスから2戦(11着・6着)を挟んで出走した園田金盃。
ハルイチバン・トーコーガイアに続く3人気ながらハナ切って、そのまま後続に交わされることなく先頭でゴール。この年の年代表を決めた一戦になりました。


Canon-EOS-7D-Mark-II80197.jpg
トーコーニーケ 父キングカメハメハ 母ナリタフローラ 母の父サンデーサイレンス 
(2014/12/4 園田金盃 1着)


この後は、「古馬混合のオールスターゲームを勝った年代表馬が・・・」と話題になりながらA2戦に出走して勝利するも、この勝利を含め他にA1戦1勝と、少々寂しい競走成績となりましたが、3歳時に与えたインパクトが強烈な馬でしたね。

個人的には、なんとなくヴィーナスとゴッチャになるところがありまして、どちらも3歳春に重賞勝ちを積んでグランダムジャパン3歳シーズンを取ってたり、ニーケが関東オークス2着なら、ヴィーナスはレディスプレリュード2着で、共にダートグレード2着があったり・・・・・

まあ、私がエエ加減なだけかもしれませんね。



このところ(といっても前走は5月ですが・・・)成績も振るわなかったので、無事に競走生活を終えて繁殖に上がれると聞いて、「良かったやん」というのが正直なところです。

おつかれさまでした。
今から二世が楽しみですね。(サンデーもキンカメも入ってるから何つけますかねぇ・・・)


でも、できれば園田で見れると嬉しいですね。






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コメント 2

ルン

〉ニーケとヴィーナスがごっちゃ


同じくです(^^;


でも、無事繁殖にあがれてよかったです。
朗報ありがとうございました。
by ルン (2016-10-21 22:22) 

sonodaya

> ルンさま

コメントありがとうございます。

無事に繁殖に上がってくれると、次への夢が広がります。
競馬のブラッドスポーツたる所以ですよね。^^


by sonodaya (2016-10-22 18:02) 

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