第12回 兵庫クイーンカップ

今日はアッサリと。



アッサリ勝ったというわけではありません。

ちと昨日今日と私がハードスケジュールでございまして、記事をアッサリ目で・・・というわけです。
お疲れの訳は追々・・・^^;;;

さて、本日のメインは兵庫クイーンカップ。
北陸・東海・近畿地区交流のこのレース、今年は金沢から3頭、愛知から2頭、地元兵庫から7頭の12頭によって争われました。

1人気にはエーシンサルサ・・・といっても単勝2.1倍のオッズが示すように、少々割れ加減の人気で上位拮抗という感じだったでしょうか。

2人気にはリノワール、3人気には金沢のセイカフォルトゥナ、以下、トーコーニーケ、金沢のエトワールドロゼの順でした。

先行有利の馬場状態の中、ゲートオープンからハナ切ったのはセイカフォルトゥナ。
エーシンサルサは先行勢を見ながら4～5番手からの競馬。
直線に入って快調に逃げるセイカフォルトゥナ、「あ、残ったかも」と思った時、グイグイ伸びてクビ交し去ったのは、1人気のエーシンサルサでした。




エーシンサルサ
　父　サウズヴィグラス
　母　サクラメントガール
　母の父　Devil His Due

勝ったエーシンサルサは、これが14勝目で重賞は5勝目。摂津盃2着、姫山菊花賞3着の鬱憤を晴らす快勝でした。



3着には後方待機から追い込んだアランロド。
圧倒的先行有利の馬場で、これは立派。
兄のレッドゾーンといい、この兄妹は後ろから一脚に賭けて魅せてくれますね。


いやぁ、それにしても今日はエーシンサルサの底力を見せ付けられたレースでした。
格別に強さをみせたレースだった気がします。

エーシンサルサ関係者の皆さま、おめでとうございました。

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