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第55回 姫山菊花賞 [Race Photo]

一応、JBC指定競走であります。



でも、この日の主役はマコーリー。
マコーリーが動けば、人波も動く・・・・・もう今日はしゃーないですね。


151016_Maquarley.jpg新聞等でも記事になった事もあり、西ウィナーでの最後のお披露目にはご覧の人だかり。マコーリーが一等白くって何か神々しいです。

人波に入れば良い写真も撮れるんでしょうけど、そういうのは余り得意じゃないので、少し引いてマコーリーに「お疲れさま」と「ありがとう」の気持ちを送りました。



本当にお疲れさま、これからも元気な姿を見る事ができるようなので楽しみにしています。
しかし、そのたんの「ずっと元気でいてね。約束だよ!」には泣けたわ (ノ_・。)



さて、そんなイベントが進行しているので、「誰も返し馬なんて見てないよ」状態やったんですが、重賞の発走時間が、あっという間にやってきます。

おさらいしておくと1人気はエーシンクリアー、2人気がエーシンサルサ。
エーシンサルサが斤量54kgのため主戦の木村Jは現在乗れません。
で、56kgのクリアーに木村Jが昨年の兵庫大賞典以来の騎乗となり、前走イヌワシ賞でクリアーに騎乗していた下原騎手がサルサに騎乗と鞍上取替えっこ状態になっていました。

このあたり同一馬主で調教師さんは親子という条件の成せる業ですね。

3人気は摂津杯を鮮やかに勝った古豪ダイナミックグロウ。
以下、メイショウヨウコウ、ヒシサブリナとここまでが単10倍以下で続き、金沢のヒカルカミヒコーキが6人気でした。

レースはダイナミックグロウがヒカルカミヒコーキを制してハナ。
続いてエーシンサルサで、外からタガノバロットが進み、内から1人気・エーシンクリアーという位置取り。

2週目向正面でエーシンクリアー・ヒカルカミヒコーキが動き、エーシンサルサもピッチを上げると、替わってダイナミックグロウは後退。

ヒカルカミヒコーキが単独先頭に立ち、一瞬「おっ」と思わせるも、4角でヒカルカミヒコーキに外からエーシンクリアーが並びかけ直線の争いに。

最後は2馬身半突き放して、エーシンクリアーが先頭でゴールラインを突き抜けました。


151016_AshinClear01.jpg


151016_AshinClear02.jpgエーシンクリアー
 父 エイシンサンディ
 母 キャントンガール
 母の父 Storm Boot



木村Jは前日の岐阜金賞をバズーカで制しており、2日連続の重賞勝ちとなりました。


エーシンクリアーは、これが重賞6勝目。
2歳から毎年必ず重賞を制している孝行馬ですが、園田での重賞勝ちは2歳時の園田ジュニアカップ以来、ほぼ3年ぶりという久々の地元タイトル。

そもそも園田での勝ち星が昨年11月のニッカン菊園特別以来、約1年ぶりですので、ファンには堪らない勝利となりましたね。


Canon-EOS-7D41508.jpgCanon-EOS-7D-Mark-II77005.jpg(左・2012/12/31・園田ジュニアカップ・1着 / 右・2014/11/7・ニッカン菊園特別A1・1着)



151016_AshinSalsa.jpgヒカルカミヒコーキを捉えられず3着だったエーシンサルサ。ひと頃の強さが鳴りを潜めてきた気がしますね。
言うても摂津盃2着に姫山3着ですからキチっと上位に来てるんですが、昨年の春先から夏までが、余りに鮮やかな印象だったので、どうしても「どうしたの?」と思ってしまいます。
しばらく休養があったことですし、まだまだ強い姿を見たいですね。



いやー、久々にエーシンクリアーが重賞勝つところ見ることができて、ホンマに興奮しました。
でも次は、学さん鞍上で勝つとこ見たいですね。

エーシンクリアー関係者の皆様、おめでとうございました。




あ、昨日のマコーリーの写真は、あちこちで素敵な写真がイッパイあったので探してみてくださいね。
ヘタレsonodayaはあまり良いのがないので、気が向いた時に昔の写真でも探してみます。

(; ̄ー ̄)



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