第5回 園田FCスプリント [Race Photo]
年に一度の古馬スピード祭り。
このところ重賞の時しか行けてないsonodayaです。
前に行ったのがダービー、その前がのじぎく、その前は兵庫CSで、その前が兵庫大賞典と見事に重賞オンリー。今年はナイターもまだ参戦してないし、もう少し普通の日にも行きたいとこですねえ。
重賞は事前にスケジュールが判っているので予定を立て易いってのもありますが・・・。
このところ公私にわたって慌しい日が続いてますので、重賞だけでも行けてるなら良しとしておきますか。
さて終日雨予報でも貴重な重賞のある日。
早や5回目を迎えた園田FCスプリントがメイン、ワンターンにこだわった地方重賞スーパースプリントシリーズの西日本地区トライアルになります。
昨年の優勝馬である佐賀・エスワンプリンスに、一昨年の覇者である高知・エプソムアーロン、昨年の兵庫GT・3着が光る高知・サクラシャイニーなど強力他地区3頭を、地元の期待を一身にうけてオープン4連勝中のマルトクスパートが迎え撃ちました。
出遅れは許されない820mのスーパースプリント戦、写真も「1周目はアレ撮って~、ゴールでは勝ち馬狙いで~」とか甘えた押さえカットもなく一発勝負であります。
(ワンターンだから当然なんですが・・・)
そんなスーパースプリント戦を制したのは・・・・・
1人気に推されたサクラシャイニー。
マルトクスパートとエスワンプリンスのハナ争いを見ながら、3角で息入れて、直線粘るマルトクスパートを競り落とし優勝。半馬身の着差以上に強さを感じさせるレースっぷりでした。
サクラシャイニー
父 サクラプレジデント
母 サクラフューチャー
母の父 サクラユタカオー
通算52戦12勝
高知・田中守厩舎所属 牡9
我々の世代の方には、たまらん血統ですよね。
父サクラプレジデントはサンデーサイレンスの仔で、2代母はサクラセダン。
つまりプレジデントの母はサクラチヨノオー・サクラホクトオーの妹。
母サクラフューチャーのそのまた母はローラローラなので、サクラフューチャーはサクラローレルの妹。
で、ブルードメアがサクラユタカーなので、サクラシャイニーは血統表までこってりサクラ色です。
2着に敗れたマルトクスパート。
叩いてエスワンプリンスとのハナ争いを制したところに、サクラシャイニーにこられ厳しい展開だったと思います。それでも2着を守ったのはさすがとも言え、地元勢のエースらしい走りを見せてくれました。
3着エスワンプリンスもさすがの走りで馬券圏内死守、4着エプソムアーロンはゲートがすべてでしたね。
1分にも満たない、わずか49秒のレースでしたが、なかなかどうして見応えある49秒でした。
サクラシャイニー号関係者の皆さま、おめでとうございました。
このところ重賞の時しか行けてないsonodayaです。
前に行ったのがダービー、その前がのじぎく、その前は兵庫CSで、その前が兵庫大賞典と見事に重賞オンリー。今年はナイターもまだ参戦してないし、もう少し普通の日にも行きたいとこですねえ。
重賞は事前にスケジュールが判っているので予定を立て易いってのもありますが・・・。
このところ公私にわたって慌しい日が続いてますので、重賞だけでも行けてるなら良しとしておきますか。
さて終日雨予報でも貴重な重賞のある日。
早や5回目を迎えた園田FCスプリントがメイン、ワンターンにこだわった地方重賞スーパースプリントシリーズの西日本地区トライアルになります。
昨年の優勝馬である佐賀・エスワンプリンスに、一昨年の覇者である高知・エプソムアーロン、昨年の兵庫GT・3着が光る高知・サクラシャイニーなど強力他地区3頭を、地元の期待を一身にうけてオープン4連勝中のマルトクスパートが迎え撃ちました。
出遅れは許されない820mのスーパースプリント戦、写真も「1周目はアレ撮って~、ゴールでは勝ち馬狙いで~」とか甘えた押さえカットもなく一発勝負であります。
(ワンターンだから当然なんですが・・・)
そんなスーパースプリント戦を制したのは・・・・・
1人気に推されたサクラシャイニー。
マルトクスパートとエスワンプリンスのハナ争いを見ながら、3角で息入れて、直線粘るマルトクスパートを競り落とし優勝。半馬身の着差以上に強さを感じさせるレースっぷりでした。
サクラシャイニー
父 サクラプレジデント
母 サクラフューチャー
母の父 サクラユタカオー
通算52戦12勝
高知・田中守厩舎所属 牡9
我々の世代の方には、たまらん血統ですよね。
父サクラプレジデントはサンデーサイレンスの仔で、2代母はサクラセダン。
つまりプレジデントの母はサクラチヨノオー・サクラホクトオーの妹。
母サクラフューチャーのそのまた母はローラローラなので、サクラフューチャーはサクラローレルの妹。
で、ブルードメアがサクラユタカーなので、サクラシャイニーは血統表までこってりサクラ色です。
2着に敗れたマルトクスパート。
叩いてエスワンプリンスとのハナ争いを制したところに、サクラシャイニーにこられ厳しい展開だったと思います。それでも2着を守ったのはさすがとも言え、地元勢のエースらしい走りを見せてくれました。
3着エスワンプリンスもさすがの走りで馬券圏内死守、4着エプソムアーロンはゲートがすべてでしたね。
1分にも満たない、わずか49秒のレースでしたが、なかなかどうして見応えある49秒でした。
サクラシャイニー号関係者の皆さま、おめでとうございました。
2015-06-19 00:16
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