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第51回 兵庫大賞典 [Race Photo]

ダートグレード制覇のチカラ、そのままに・・・・・



風薫る五月。
もう日なたに居ると暑いぐらいの日差しのなか、春の古馬頂上決戦・兵庫大賞典が行われました。

ホクセツサンデーやハルイチバンの名前が見えないのが寂しいものの、太陽が強く照り返す1870mの砂上にフルゲート12頭が覇を競いました。

1人気は単勝1.1倍の断然人気・タガノジンガロと木村J。
2人気に転厩初戦となるエーシンクリアーと学氏。(個人的にずっと応援しているご贔屓さんです。)
3人気は4走ぶりに川原さんの手綱に戻る古豪・ニシノイーグル。
以下、下原J・オーケストラピット、吉村J・ジーエスマルコと続きます。

上位人気5頭は現在の騎手成績5傑でもあり、騎手の腕比べも興味をそそりますが、馬の実績は、昨年のかきつばた記念(Jpn3)の覇者タガノジンガロが断然。
昨年秋の姫山菊花賞に続く地元重賞制覇を狙います。

個人的には園田・橋本(父)厩舎から西脇・橋本(息子)厩舎へ転厩したエーシンクリアーにがんばって欲しいところ。なんせ重賞5勝ながら地元重賞は2歳時以降御無沙汰ですからね。

そんな期待も抱きながらゲートオープン、勝ったのは・・・・・


150505_10R_TaganoJingaro.jpg


もう当然のようにタガノジンガロ。
ハナ争いを制して、最後まで先頭を譲ることなく1馬身3/4差をつけて優勝。
2着はエーシンクリアーでした。

150505_10R_TaganoJingaro02.jpgタガノジンガロ
 父 キングカメハメハ
 母 タガノチャーリーズ
 母の父 Saint Ballado

昨年のかきつばた記念を勝った時は、園田転入2戦目で園田では初戦をひとつ叩いただけだったので正直地元馬という感じは薄かったんですが、遠征しながら地元出走を重ね地元馬として馴染んできましたね。


園田春の大一番を制して、地元馬らしさも、ファンの愛着も一段上がりそうです。



150505_10R_AshinClear.jpgエーシンクリアー
 父 エイシンサンディ
 母 キャントンガール
 母の父 Storm Boot

2着に入ったエーシンクリアー。ジンガロについていっての1馬身3/4差は、勝てはしなかったものの誉めてあげたい気分。
3着以下には大差をつけており、ほんとうに良くがんばったと思います。


久々の地元重賞勝利はお預けでしたが、次、がんばろ。
まだまだ応援していきます。




さて明日は兵庫で3回しかないダートグレード競走のひとつ兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)。
カメラ持って行く人としては恐怖の一日です。

いっそのこと見るだけにしようかとも思いますが、インディウム出走ではそうもいかず老体に鞭打ってがんばるしかありませんね。

いや本当に1週間前から肩が痛くて、ちょっと医者通いしてるもんで、カメラとレンズが重いのです。
でも少しづつ良くなってきているので、明日はもう少し良くなる事を願うばかりです。


首も痛いんでヘルメットが異様にツラいのよ・・・・・( ̄ー ̄;




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