12月31日 Photo：続・園田通信：SSブログ

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12月31日 Photo　[Race Photo] [編集]

大晦日は6Rから参加。

久々にメイン以外を駆け足でまとめて出し。

6R 「C2 3歳以上」

サトノジューク
　父　マンハッタンカフェ
　母　ヴァインドレッサー
　母の父　エンドスウィープ

母の半妹にヴィクトリアマイル（G1）勝ちのコイウタ。

7R 「C2 3歳以上」

アペルトゥーラ
　父　マツリダゴッホ
　母　フサイチリニモ
　母の父　ジャングルポケット

母の半姉にオーシャンステークス（G3）勝ちのアイルラヴァゲイン、同じく半弟に安田記念（G1）や先日の阪神カップ連覇も記憶に新しいリアルインパクト。

8R 「C1 3歳以上」

ビナファイブ
　父　アサクサデンエン
　母　ユウタージェンヌ
　母の父　キャプテンスティーブ

近親に活躍馬はでてないんですが、3代母がジュウジアローという馬です。

1977年生の馬でハギノトップレディやモンテプリンスの同期なので私も現役時代は知りません。

しかしながら、その頃sonodayaが欲しかったカメラが工業デザイナー・ジウジアーロ（イタルデザインの創設者）がデザインした機種で、新聞で馬の名前を見て目に付いたのを妙に覚えています。

ジュウジアローが引退した3年後に、幸運にもそのカメラを手にする事ができて、今も手元にあるんですが、その時にも「それはそうと、あの馬どうしたかなぁ」と少し思い出した記憶があります。

競馬を覚える前の話ですが、そんな伏線があって馬に入りこんでいくんでしょうねえ。

自分の中で最も遠い競馬との関わりの記憶のひとつがこのジュウジアローです。
（あとシリウスかな・・・）

もっともこの馬名が工業デザイナーから取られたものでなく、冠号の「ジュウジ」と父のアローエクスプレスからきているのは、競馬ファンになってから知るのですが・・・・・

9R 「A1A2 3歳以上特別」

すいません、2着馬なんです・・・・・勝ったのは川原さん騎乗のインプレスシアトル。木村Jの全国リーディングへの気迫を買ってマルトク狙い撃ちしたんですが・・・

マルトクスパート
　父　アルデバラン
　母　マルトク
　母の父　マーベラスサンデー

オープン戦に出走するようになってから惜敗続きですねえ。もうひと押しなんですが・・・・・
先日の阪神JFで2着だったレッツゴードンキは、この馬の半妹なんですね。
5代先がノーザンテーストで4代先にリアルシャダイと「時は流れたな」と思わせる5代血統表です。
4代母の全妹がレディゴシップってのが懐かしいですね。

11R 「B2 3歳以上特別」

バトルランチャ（外8号馬）
　父　デュランダル
　母　カネツフラップ
　母の父　ホリスキー

久しぶりにホリスキーの名前を見た気がしますね。我々のようなおっさん世代にはシンホリスキーやユキノサンライズの父として記憶に残っていますね。菊花賞馬の割には軽快なスピード馬が多かったイメージです。

今日はオールドファン向けの血統ネタばかりになってしまいましたね。

同世代の方には懐かしい思い出を共有していただけると思うんですが、新しいファンの方にはサッパリ判らないネタばかりですみません。

以上、大晦日の勝ち馬達でした。