第41回 佐賀記念（Jpn3）【前編】

超久々に遠征しました。



「競馬場へ遠征となると、7～8年前にJRA新潟競馬場へ行って以来かも」
「これが地方競馬となると、15年ぐらい前の大井以来かな・・・・・」

と考えてきて、去年帯広に行ったのを思い出すという始末。
どうも、旅行の中に競馬場を組み込むと記憶から飛びがちになりますな・・・・・。

そんな訳で佐賀記念（Jpn3）に行ってきました。
オオエライジン・ホクセツサンデーの兵庫生え抜き2騎の応援であります。

掛かり気味に5:00起きで準備して、6:30過ぎに出発。
仕事に行く奥さんを阪急まで送って、その後JRまで向います。
JR近くのタイムズに車置いて、予定より一本早い電車に乗って一路新大阪へ。
長い長い一日と旅の始まりです。

一本早く乗れたので新大阪で時間をつぶし、8:07発の「さくら547号」に乗車。
九州新幹線の開通により佐賀競馬場の玄関口・新鳥栖まで乗り換えなしの一直線です。

新幹線に乗ってしまえば、あっという間に姫路。
在来線乗って姫路競馬場に来るんは、感覚的にあんなに遠いのに・・・・・正直、感覚的には姫路も佐賀もドッコイかなあ。
ま、交通費は10倍ぐらい違うけど。(・へ・;;)

広島では車内から「Zoom-Zoomスタジアム広島」が見えたり、駅で買った「週刊競馬ブック」のフリーハンデ読んだり、嫁が作ってくれたおにぎり食ったり・・・・・一人でもそれなりに退屈知らずでした。

そうこうしてる間に新鳥栖到着、3時間弱の快適な列車でした。
新鳥栖で、いつも園田で撮影ご一緒させて頂いているTさんと合流、タクシーで競馬場に向います。

そして・・・・・

祝・初めての佐賀競馬場であります。

園田はコース右周り、パドックは左周りですが、佐賀はコース・パドック共に右回りです。不思議な感じ・・・。
そして佐賀と言えば山口勲騎手。園田でもお馴染みなんですが、地元では勿論初めてです。



佐賀には女性ジョッキーが二人所属してますね。
左は岩永千明騎手、右は小山紗知伽騎手。実にお約束の写真です。

とまあ、新鮮な初佐賀を楽しみつつ、時刻はお昼に。
お昼は、事前に「ちゃんぽん」が美味いとリサーチしていたので、食すべく入場門横のお店へ。

噂の「ちゃんぽん」は一杯500円というリーズナブルなお値段にもかかわらず、ボリュームあって美味かったです。寒いときの「具だくさん＆太麺＆濃厚スープ」、たまらんですな。


ちなみにお隣のお店はsonodayaさんではなく、「のだ屋」さんでした。(ーー；)

そうこうしてるうちにレースは9R「たんぽぽ賞」です。
JRA交流・九州産限定・S1競走で優勝賞金は、なんと700万あります。
JRA交流とはいえ、去年の兵庫ダービーが600万ですからねえ。


9R 「JRA交流 たんぽぽ賞 九州産」（S1）

テイエムボッケモン（JRA）
　父 マーベラスサンデー
　母 テイエムアゲシオ
　母の父 フォーティナイナー

少し出負けて中段後ろからも、4角先頭から7馬身ブッチぎりと、格の違いを見せて1人気に応えました。




同レースに出走していた兵庫・尾林厩舎所属のテッペン。
同じく出走予定だった兵庫・ユメイッパイが取り消したため、その分もがんばって欲しいよねと思ってたら大外を田野くんが猛然と追い込んで7人気で3着。

ライジン・サンデーの先陣を切って、兵庫の若駒＆若武者がやってくれました。
複勝890円という激走でした。


同じく、たんぽぽ賞に出走していた佐賀所属のハシレクマ号。ハシレクマだけにメンコは「くまモン」でした・・・・・。
って、この馬園田デビューなんですわ。
園田時代に少し気になってたんですが、当時は2歳未勝利クラスやったんで、どうしても出走レースが午前中で、撮る事なかったんですよね。まさかに佐賀で撮ることになろうとは思いもよりませんでした。


そんな感じで、いろいろな出会いと、いろいろな失敗がある今回の佐賀であります。
ん、出会いはともかく、失敗って (･_･?)


長くなってきたので【後編】へ続く・・・・・( ・＿・；)

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