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アフリート [雑談・雑感・ひとりごと]

種牡馬・アフリートが亡くなったそうで・・・・・


22日に30歳で、老衰とのこと。
ミスタープロスペクターの直仔で、堅実に活躍馬を送り続けたという印象でしょうか。

最初の頃は、ゴールデンジャックやプリモディーネの印象が強く、軽快なスピードの芝馬を出す種牡馬という感じでしたが、スターリングローズ・プリエミネンス・サカラート等、最終的にはダート色の強い種馬でした。

おっと、園田JBCでスプリントを勝ったバンブーエールや、兵庫ジュニアグランプリを勝ったリアライズノユメもアフリート産駒でしたね。

そう言えばハスフェルなんかも・・・・・。

個人的には、やはりゴールデンジャックかプリモディーネの印象が強いですかね。
そしてレースは桜花賞というイメージ。^^;


現在、園田には11頭ほど産駒がいるようですが、ざっと探して写真の見つかった馬を紹介しとくと・・・・・

140124_Afleet_VCaster.jpgブイキャスター
 母 モリトオウカ
 母の父 ブライアンズタイム



先日B2で2着でしたが、まだまだ上へいけそうなブイキャスター。
昨年のオーラスを勝った馬です。



140124_Afleet_LoveFairy.jpgラヴフェアリー
 母 サンエムラヴ
 母の父 ラムタラ

こちらはすっかりオープン定着のラヴフェアリー。
今年はどこかでローカルの牝馬重賞を勝ちそうな勢いですね。



そして・・・・・

140124_Afleet_ErimoAralma.jpgエリモアラルマ
 母 アランダ
 母の父 サンデーサイレンス

昨年の六甲盃と兵庫大賞典を連勝、帝王賞から少し負けが続いたものの、休養明け3走目で復活の兆しを見せ、前走・新春賞でキッチリ2着と好走。

今年の六甲盃も、やっぱり無視できないですね。


時の流れとは恐ろしいもんで、「母の姉にファレノプシス」と言うより、「母の弟にキズナ」という方が大物の近親というイメージがするようになってきました。

そらまあゴールデンジャックやプリモディーネに乗ってたのが、ホンマに若かりし頃の四位Jや祐一Jなんやから、それも当然かもしれません・・・・・


アフリートの成績見ると、リーディングサイアーにもなってないし、バンバンG1勝ち馬送り出してる訳でもないです。
けど、産駒が安定して走るイメージで、馬主さんや生産者さんに重宝された種牡馬なのも納得です。


日本の馬産に大きく貢献した一頭なんじゃないでしょうかね、おつかれさまでした。



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