第45回 摂津盃 [Race Photo]
太郎ちゃん、ありがとー。
昨年は9月にナイターの杮落としとして施行された摂津盃。
今年はお盆シリーズのメイン競走として行われました。
連覇を目指す「エーシンアガペー」
重賞5勝目を狙う生え抜きの雄「ホクセツサンデー」
前走ホクセツサンデーを封じ込んだ「シルクダイナスティ」
リーディングジョッキー川原さん鞍上のダービー馬「ハイパーフォルテ」
ナイター男下原Jが乗る堅実派「タガノバロット」
まだまだ見限れない「エーシンポルックス」 等々
なかなかのメンバーが揃いました。
そんな中、真夏の祭典を制したのは・・・・・
ハナを切っていったのはクーゲルブリッツ、続く2番手にホクセツサンデー、すぐさまシルクダイナスティが3番手に、さらにリジョウクラウン、ストライビングが続いて、その後ろからエーシンアガペーとハイパーフォルテという位置取り。
2周目向正面でレースは動いて、ホクセツサンデーが先頭にたつと、追ってシルクダイナスティが2番手に。
勝負の行方は、この2頭に絞られて直線へ。
逃げる太郎・サンデー、追う山崎・シルク、
縺れるように転がり込んだゴールではクビだけホクセツサンデーが先着していました。
もう少し直線が長ければ、初の地元重賞だったかもしれない山崎Jには悔しい結果になりました。
1600を越える勝ち鞍をあげてきた永島J、この人もっと重賞勝ってもおかしくないと思うんですが、一昨年の園田金盃以来1年8ヶ月ぶりの重賞制覇でした。
しかもそのときのパートナーもホクセツサンデー。
4回乗って2-1-0-1、着外はGDRの佐賀記念で、2勝は金盃と今回の摂津盃というから、ナイスパートナーシップというところでしょうか。
毎度毎度の木村Jからの乗り変わりでしたが、太郎ちゃんに乗り変わっても、いささかの不安も無い見事な騎乗ぶりでありました。
直線、粘りこませたところはシビレましたねー。
先の記事でも書いたようにホクセツサンデーの父スパイキュールは韓国への輸出が決まり、この29日にビッグレッドファームを退厩することになっています。
父が国内にいる間に産駒が父に重賞を贈る可能性があるのは、当レースのホクセツサンデーだけだと思うので、今回は本当にホクセツサンデーに勝って欲しいと思っていました。
それだけに喜びもまた一入なのであります。
さて、2着に入ったシルクダイナスティ。
前走、ホクセツサンデーに勝ったときは今日とは位置取りが逆やったんですよね。
グッドカレラが逃げて、シルクが2番手、その後ろにホクセツサンデーが3番手の形。
3kg差が1.5kgに縮まったことと、上記の位置取りの差が明暗を分けた感じでしょうか。
しかしながらその後ろは7馬身も離れている訳で、オープン一線級と遜色ないどころか、互角以上にやっていけるチカラを見せましたね。
そして最終的に1人気に推されたエーシンアガペー。
+14kgの馬体重は過去最高の487kgでした。
正直パドックで見た感じはそんなに太いとは思わなかったんですが、そこは素人・sonodayaの目。
伸びもせず、タレもせず、ジリジリと流れ込んだレースとなり1人気を裏切るカタチになりました。
ポルックスはこの時期アカンのかなぁ。
過去成績見ると暑い時期は成績芳しくないもんね。
涼しくなって、みんなが忘れたころの一発に期待しましょうかね。
田中範夫調教師初め、関係者のみなさんおめでとうございました。
いやー生え抜きが勝つってのは何にもまして嬉しいもんですね。
あ、たまには馬券の結果も書いておきましょうかね、3連複でホクセツサンデー・エーシンアガペー・シルクダイナスティ・タガノバロット・リジョウクラウンの5頭ボックスで撃沈でしたー。
たまに書くって言うから取ったかと思ったでしょ。
ハイパーフォルテとリジョウクラウン逆やったら万馬券いただきやったのになあ。。。
だから川原さん相性悪すぎですって・・・・・(; ̄ー ̄)
昨年は9月にナイターの杮落としとして施行された摂津盃。
今年はお盆シリーズのメイン競走として行われました。
連覇を目指す「エーシンアガペー」
重賞5勝目を狙う生え抜きの雄「ホクセツサンデー」
前走ホクセツサンデーを封じ込んだ「シルクダイナスティ」
リーディングジョッキー川原さん鞍上のダービー馬「ハイパーフォルテ」
ナイター男下原Jが乗る堅実派「タガノバロット」
まだまだ見限れない「エーシンポルックス」 等々
なかなかのメンバーが揃いました。
そんな中、真夏の祭典を制したのは・・・・・
ホクセツサンデー 父スパイキュール 母グレースワン 母の父タマモクロス
ハナを切っていったのはクーゲルブリッツ、続く2番手にホクセツサンデー、すぐさまシルクダイナスティが3番手に、さらにリジョウクラウン、ストライビングが続いて、その後ろからエーシンアガペーとハイパーフォルテという位置取り。
2周目向正面でレースは動いて、ホクセツサンデーが先頭にたつと、追ってシルクダイナスティが2番手に。
勝負の行方は、この2頭に絞られて直線へ。
逃げる太郎・サンデー、追う山崎・シルク、
縺れるように転がり込んだゴールではクビだけホクセツサンデーが先着していました。
もう少し直線が長ければ、初の地元重賞だったかもしれない山崎Jには悔しい結果になりました。
1600を越える勝ち鞍をあげてきた永島J、この人もっと重賞勝ってもおかしくないと思うんですが、一昨年の園田金盃以来1年8ヶ月ぶりの重賞制覇でした。
しかもそのときのパートナーもホクセツサンデー。
4回乗って2-1-0-1、着外はGDRの佐賀記念で、2勝は金盃と今回の摂津盃というから、ナイスパートナーシップというところでしょうか。
毎度毎度の木村Jからの乗り変わりでしたが、太郎ちゃんに乗り変わっても、いささかの不安も無い見事な騎乗ぶりでありました。
直線、粘りこませたところはシビレましたねー。
先の記事でも書いたようにホクセツサンデーの父スパイキュールは韓国への輸出が決まり、この29日にビッグレッドファームを退厩することになっています。
父が国内にいる間に産駒が父に重賞を贈る可能性があるのは、当レースのホクセツサンデーだけだと思うので、今回は本当にホクセツサンデーに勝って欲しいと思っていました。
それだけに喜びもまた一入なのであります。
さて、2着に入ったシルクダイナスティ。
前走、ホクセツサンデーに勝ったときは今日とは位置取りが逆やったんですよね。
グッドカレラが逃げて、シルクが2番手、その後ろにホクセツサンデーが3番手の形。
3kg差が1.5kgに縮まったことと、上記の位置取りの差が明暗を分けた感じでしょうか。
しかしながらその後ろは7馬身も離れている訳で、オープン一線級と遜色ないどころか、互角以上にやっていけるチカラを見せましたね。
そして最終的に1人気に推されたエーシンアガペー。
+14kgの馬体重は過去最高の487kgでした。
正直パドックで見た感じはそんなに太いとは思わなかったんですが、そこは素人・sonodayaの目。
伸びもせず、タレもせず、ジリジリと流れ込んだレースとなり1人気を裏切るカタチになりました。
ポルックスはこの時期アカンのかなぁ。
過去成績見ると暑い時期は成績芳しくないもんね。
涼しくなって、みんなが忘れたころの一発に期待しましょうかね。
田中範夫調教師初め、関係者のみなさんおめでとうございました。
いやー生え抜きが勝つってのは何にもまして嬉しいもんですね。
あ、たまには馬券の結果も書いておきましょうかね、3連複でホクセツサンデー・エーシンアガペー・シルクダイナスティ・タガノバロット・リジョウクラウンの5頭ボックスで撃沈でしたー。
たまに書くって言うから取ったかと思ったでしょ。
ハイパーフォルテとリジョウクラウン逆やったら万馬券いただきやったのになあ。。。
だから川原さん相性悪すぎですって・・・・・(; ̄ー ̄)
2013-08-17 18:30
nice!(0)
コメント(2)
いつもどおりの美しい写真を拝見してホッとしました(理由はお分かりでしょう。)
それにしても、異国へ旅立つ父親へ最高のプレゼントを届けた孝行息子サンデー、ほんと、あっぱれでしたねえ。
発走直前までシャベリこみ、主人から注意されてハッと気がつき、
おまけにアガペーのプラス+14キロも知らなかったマヌケ女より(^_^;)
by ルン (2013-08-18 16:39)
> ルンさま
摂津盃当日はありがとうございました。
もっとゆっくりお話できればよかったのですが、発走時刻になってしまいましたので残念でした。
いつも直前までお仲間の皆さんと話込んでいますので、全く気にならないですよ。
4角先頭で回ってきたので、勝っても負けてもホクセツサンデーと心中と思い、ファインダーで追いかけ続けた直線でした。
勝ってよかったです。
今度ゆっくり御一緒できればと思います。
N先生にもよろしくお伝えください。
by sonodaya (2013-08-18 19:08)