SSブログ

ネオティーズ杯 A1 4歳上特別 [Race Photo]

半年ぶりにホクセツサンデーが帰ってきました。



130412_HokusetsuSunday.jpg
ホクセツサンデー 父 スパイキュール 母 グレースワン 母の父 タマモクロス


兵庫大賞典へ向けて、ホクセツサンデーが始動しました。
1700mに8頭(1頭取消)が出走した、その金ナイター2日目となる今日のメイン競走。

1人気は、今年に入って重賞2勝を含む4連勝中のエーシンアガペー。
2人気には、昨年の姫山菊花賞以来のレースとなるホクセツサンデー。
以下、トライ・タガノマツカゼ・コスモグレイスの順。

レースは、エーシンアガペーがゲートで立ち遅れて最後方という思いがけないスタート。

コスモグレイスが逃げ、2番手にはタガノマツカゼ、続いてクニノユメオー・ザバトルユージロー、その間からホクセツサンデーという位置取り。

向正面で有力どころが一斉に動き出し、ホクセツサンデー2番手、エーシンアガペーが5番手あたりまで押し上げて直線へ。

馬場の真ん中を抜けて先頭に立ったホクセツサンデーに、外からエーシンアガペーが一完歩ずつ差を詰めるも、3/4馬身凌ぎきってホクセツサンデーが姫山菊花賞以来となる13勝目飾りました。

パドックで見た感じ、素人目ながらアガペーには使われている馬らしいシャープさがあり、ホクセツサンデーは如何にも「ひと叩き」的な雰囲気という印象を受けたのですが、はたせるかなレース後の木村騎手のコメントも「まだ6分のデキ」とのこと。

正直、アガペーがゲートをまともに出ていたらとも思わせますが、競馬の世界に「たら」「れば」はなく、結果がすべて。
久々・デキ等不安材料があっても勝ちきるあたり、「勝ち運も持ってるな」と思わせるホクセツサンデーなのでした。

なんだかんだで昨年はニシノイーグルが年代表馬となりましたが、ニシノイーグルのサクセスストーリーには素直に感服するも、ライジン無き後、誰もが「兵庫の顔はこの馬」と思い浮かべていたであろう芦毛馬。

そういう意味ではファンにとっても嬉しい1勝になったのではと思っております。


なにはともあれゴールデンウィークへ向けて役者が揃ってきましたね。
兵庫大賞典が楽しみです。


nice!(0)  コメント(2) 

nice! 0

コメント 2

ルン

ホクセツサンデーのニンジン係りです。
毎度失礼いたします。

>「勝ち運も持ってるな」と思わせるホクセツサンデー

それ、私も強く感じてます。
過去のレースでも、正直、運で掴んだ勝利、多いですよね。
まあ、運も才能のうちなんでしょうけど・・・

これからも、サンデーの未来が明るい光に満ちたものでありますように(パンパン)

by ルン (2013-04-15 02:11) 

sonodaya

> ルンさま

その金ではお声がけいただきありがとうございました。
今期もよろしくお願いします。

さて、運とは言っても、馬も人も勝つために最大限努力を積んだ上での運だと思いますので、何と言うか・・・天の配剤という感じでしょうか。
棚ボタや番狂わせではなくて。

そのあたりの機微は私などより御存知の事と思います。
言わいでもの事を申しました。

とにかく兵庫大賞典はがんばって欲しいですね。


by sonodaya (2013-04-15 08:49) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。