ひとりごと・・・ [雑談・雑感・ひとりごと]
今週の転厩馬はなかったのですが・・・・・
ここのところ更新していなかったこともあり、独り言など。
今週の転厩馬は無かったんですが、兵庫デビューでファーストトライを勝って5戦の後、南関東移籍。
南関で転々としながらも11戦(中央1戦)したプレミールサダコが中央入り。
南関では、浦和と船橋で各1勝を追加しているようです。
これもある意味、元園さん・・・・・と言うより、兵庫デビューやから立派に元園さんですね。
プレミールサダコ
父 サニングデール
母 パトリシアズドリーム
母の父 Indian Ridge
2011/9/22 園田プリンセスカップ 6着(外・7号馬・田中学騎手)
ちなみに内の赤い帽子の仔はアスカリーブル。
確か能検の時計が良くて、結構期待されてたような記憶がありますね。
がんばって欲しいものです。
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えーと、明日は若駒賞ですね。
一応行くつもりで予定組んでるんですが、意外に翌日の木曜が気になって・・・・・
と、いうのも、7Rシュートチャンス・8R・ファビュラスタイム・9Rトーコーレガーロ・10Rは古馬オープン・最終はスプリンターエースと個人的に見たい馬が大挙出走。
古馬重賞ならいざ知らず、こういうときの重賞が2歳重賞やと、ついつい軽く考えてしまいがち。
「2歳重賞やしパスして、翌日にするかぁ」という思考に陥りがちなんですが、今は2歳でも、当然来年は3歳になり、そして古馬になっていく訳で。
古馬になったときに兵庫県競馬を支えるような馬になっていると、「2歳時の初重賞」の写真は貴重な記録となりますしねえ。
たまたまオオエライジンのデビュー戦を撮ってたので、今それを見ると2歳戦は重賞じゃなくても宝箱の可能性もあるとリアルに思うんですよねえ・・・・・あー悩ましい。
残り少なくなってきたナイターもボチボチ行って、ちょっと撮っときたいし。
どうしたもんかねえ。
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菊花賞は、結構お気に入りのゴールドシップが優勝、見事二冠を達成しました。
有力どころの相次ぐリタイアで、一本被りの状況。
それでも鉄板状態で勝つってのも、なかなか難しいことだけに賛辞を送りたいと思います。
皐月賞と菊花賞の二冠と聞くと、ついついサクラスターオーを思い出すsonodayaですが、
みなさんの皐月・菊二冠馬ってなんなんでしょうかね?
これ聞くと歳がバレるかも・・・・・。
ちょっと調べてみると・・・・・
三冠競走は、皐月賞・1939年、東京優駿・1932年、菊花賞・1938年にそれぞれの第1回がスタートしています。
最も歴史の浅い皐月賞が始まった1939年以降の72年間で二冠馬が誕生した年は25回。
三冠馬は7頭が誕生したので、72年のうち44.4%にあたる32回は一頭の馬が二冠以上獲得したという事になります。
そう言われるとsonodaya的には、意外に多い気がするんですが、どうでしょうね。
で、二冠馬をパターン分けしてみると・・・・・
皐月賞・ダービーパターン:15頭
皐月賞・菊花賞パターン:8頭
ダービー・菊花賞パターン:2頭
ダービー・菊花賞パターンの2頭は1943年のクリフジ(ウオッカの前にダービーを制した牝馬)と1973年のタケホープしかいません。
しかもこの2頭は共に皐月賞不出走という共通点もありました。
と、いう事はダービーや菊花賞の両方、もしくは何れかに勝って、2冠以上に輝くほどの馬ってのは、皐月賞では負けないということなんでしょうか・・・・・
言い方が悪いですね。
2冠以上に輝くほど実力が抜けた馬でも、春の府中2400と、ひと夏越しての淀3000の両方を勝つのは難しいと言う方がシックリくる感じですかね。
もしもこの2頭が皐月賞に出走していたなら、1頭、あるいは2頭、三冠馬が増えていたのかもしれません。
競馬に「たら・れば」はないと思っていますが、タケホープのクラシックでさえボチボチ40年前、「たら・れば」の話をしましたが、最早伝説の域としてお許し願いましょう。
さて、本題の皐月賞・菊花賞パターン、つまり最も華やかな舞台だけ勝てなかった8頭は・・・・・
()内はダービーでの着順と、その時のダービー馬。
1949年 トサミドリ(7着 / 勝馬・タチカゼ)
1954年 ダイナナホウシユウ(4着 / 勝馬・ゴールデンウェーブ)
1974年 キタノカチドキ(3着 / 勝馬・コーネルランサー)
1985年 ミホシンザン(不出走 / 勝馬・シリウスシンボリ)
1987年 サクラスターオー(不出走 / 勝馬・メリーナイス)
1998年 セイウンスカイ(4着 / 勝馬・スペシャルウィーク)
2000年 エアシャカール(2着 / 勝馬・アグネスフライト)
2012年 ゴールドシップ(5着 / 勝馬・ディープブリランテ)
こうやって並べてみると、皐月・ダービーの春二冠の馬(トウカイテイオーやミホノブルボン等)に比べ、
その後がサッパリだったり、悲劇の運命を歩んでしまったといった馬が多い気がしますね。
ちなみに、この8頭のうち古馬になってG1級レースに勝利したのはダイナナホウシユウの天皇賞(秋)と、ミホシンザンの天皇賞(春)だけでした。
地味に写るのは、そんな成績も関係あるんかもしれませんね。
でもゴールドシップには、ミホシンザン以来27年ぶりの「皐月・菊二冠馬」による古馬G1(Jpn1)勝利を期待したいと思います。
理由?・・・・・それは御贔屓さんだから、ただそれだけです。(笑)
兎にも角にも、12年ぶりに誕生した「皐月・菊二冠馬」を入り口に、あなたの思い出の「皐月・菊二冠馬」を今夜の肴にしてみてはいかがでしょう?
華やかな三冠馬とは、また違う深ーーーい話ができるかもですよ。
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ここのところ更新していなかったこともあり、独り言など。
今週の転厩馬は無かったんですが、兵庫デビューでファーストトライを勝って5戦の後、南関東移籍。
南関で転々としながらも11戦(中央1戦)したプレミールサダコが中央入り。
南関では、浦和と船橋で各1勝を追加しているようです。
これもある意味、元園さん・・・・・と言うより、兵庫デビューやから立派に元園さんですね。
プレミールサダコ
父 サニングデール
母 パトリシアズドリーム
母の父 Indian Ridge
2011/9/22 園田プリンセスカップ 6着(外・7号馬・田中学騎手)
ちなみに内の赤い帽子の仔はアスカリーブル。
確か能検の時計が良くて、結構期待されてたような記憶がありますね。
がんばって欲しいものです。
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えーと、明日は若駒賞ですね。
一応行くつもりで予定組んでるんですが、意外に翌日の木曜が気になって・・・・・
と、いうのも、7Rシュートチャンス・8R・ファビュラスタイム・9Rトーコーレガーロ・10Rは古馬オープン・最終はスプリンターエースと個人的に見たい馬が大挙出走。
古馬重賞ならいざ知らず、こういうときの重賞が2歳重賞やと、ついつい軽く考えてしまいがち。
「2歳重賞やしパスして、翌日にするかぁ」という思考に陥りがちなんですが、今は2歳でも、当然来年は3歳になり、そして古馬になっていく訳で。
古馬になったときに兵庫県競馬を支えるような馬になっていると、「2歳時の初重賞」の写真は貴重な記録となりますしねえ。
たまたまオオエライジンのデビュー戦を撮ってたので、今それを見ると2歳戦は重賞じゃなくても宝箱の可能性もあるとリアルに思うんですよねえ・・・・・あー悩ましい。
残り少なくなってきたナイターもボチボチ行って、ちょっと撮っときたいし。
どうしたもんかねえ。
3連投したらエエやん ( ̄ロ ̄lll) あ、いや、その・・・・・
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菊花賞は、結構お気に入りのゴールドシップが優勝、見事二冠を達成しました。
有力どころの相次ぐリタイアで、一本被りの状況。
それでも鉄板状態で勝つってのも、なかなか難しいことだけに賛辞を送りたいと思います。
皐月賞と菊花賞の二冠と聞くと、ついついサクラスターオーを思い出すsonodayaですが、
みなさんの皐月・菊二冠馬ってなんなんでしょうかね?
これ聞くと歳がバレるかも・・・・・。
ちょっと調べてみると・・・・・
三冠競走は、皐月賞・1939年、東京優駿・1932年、菊花賞・1938年にそれぞれの第1回がスタートしています。
最も歴史の浅い皐月賞が始まった1939年以降の72年間で二冠馬が誕生した年は25回。
三冠馬は7頭が誕生したので、72年のうち44.4%にあたる32回は一頭の馬が二冠以上獲得したという事になります。
そう言われるとsonodaya的には、意外に多い気がするんですが、どうでしょうね。
で、二冠馬をパターン分けしてみると・・・・・
皐月賞・ダービーパターン:15頭
皐月賞・菊花賞パターン:8頭
ダービー・菊花賞パターン:2頭
ダービー・菊花賞パターンの2頭は1943年のクリフジ(ウオッカの前にダービーを制した牝馬)と1973年のタケホープしかいません。
しかもこの2頭は共に皐月賞不出走という共通点もありました。
と、いう事はダービーや菊花賞の両方、もしくは何れかに勝って、2冠以上に輝くほどの馬ってのは、皐月賞では負けないということなんでしょうか・・・・・
言い方が悪いですね。
2冠以上に輝くほど実力が抜けた馬でも、春の府中2400と、ひと夏越しての淀3000の両方を勝つのは難しいと言う方がシックリくる感じですかね。
もしもこの2頭が皐月賞に出走していたなら、1頭、あるいは2頭、三冠馬が増えていたのかもしれません。
競馬に「たら・れば」はないと思っていますが、タケホープのクラシックでさえボチボチ40年前、「たら・れば」の話をしましたが、最早伝説の域としてお許し願いましょう。
さて、本題の皐月賞・菊花賞パターン、つまり最も華やかな舞台だけ勝てなかった8頭は・・・・・
()内はダービーでの着順と、その時のダービー馬。
1949年 トサミドリ(7着 / 勝馬・タチカゼ)
1954年 ダイナナホウシユウ(4着 / 勝馬・ゴールデンウェーブ)
1974年 キタノカチドキ(3着 / 勝馬・コーネルランサー)
1985年 ミホシンザン(不出走 / 勝馬・シリウスシンボリ)
1987年 サクラスターオー(不出走 / 勝馬・メリーナイス)
1998年 セイウンスカイ(4着 / 勝馬・スペシャルウィーク)
2000年 エアシャカール(2着 / 勝馬・アグネスフライト)
2012年 ゴールドシップ(5着 / 勝馬・ディープブリランテ)
こうやって並べてみると、皐月・ダービーの春二冠の馬(トウカイテイオーやミホノブルボン等)に比べ、
その後がサッパリだったり、悲劇の運命を歩んでしまったといった馬が多い気がしますね。
ちなみに、この8頭のうち古馬になってG1級レースに勝利したのはダイナナホウシユウの天皇賞(秋)と、ミホシンザンの天皇賞(春)だけでした。
地味に写るのは、そんな成績も関係あるんかもしれませんね。
でもゴールドシップには、ミホシンザン以来27年ぶりの「皐月・菊二冠馬」による古馬G1(Jpn1)勝利を期待したいと思います。
理由?・・・・・それは御贔屓さんだから、ただそれだけです。(笑)
兎にも角にも、12年ぶりに誕生した「皐月・菊二冠馬」を入り口に、あなたの思い出の「皐月・菊二冠馬」を今夜の肴にしてみてはいかがでしょう?
華やかな三冠馬とは、また違う深ーーーい話ができるかもですよ。
・・・・・スターオーなら、ホロリ涙の肴になってしまいそうですけどね。
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なんか長くなってもアレなんで、最後にイメージ1枚貼って終わっときます。
で、今週はどう折り合いつけて、どこ行くかやなぁ・・・・・(; ̄ー ̄)
2012-10-23 16:00
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