今週の中央転厩馬 [兵庫県所属馬]
たまにはサッサと書いときます。
だいたい毎週「転厩馬」書くときに、いろいろなトピックについてチョロっと書いてるんですが、先週アッサリと済ましたので、少し前のトピックになりますが触れときます。
菊花賞馬・バンブービギンが亡くなったそうで・・・・・
特別に好きな馬という訳ではないのですが、この馬の勝った菊花賞を淀で生観戦してたもんで、「あぁ、あのバンブービギンも亡くなったか」と感慨深いもんがありますね。
過去に何度も書きましたが、この年のクラシックはサクラホクトオーが超絶ご贔屓さんだったので、菊花賞では4角から外ラチ一杯をぶっ飛んで差してきたホクトオーばかり追いかけておりまして、正直バンブービギンのゴールは印象になかったりします。
さりながら競馬を覚えて、割りに最初の頃の活躍馬なので神戸新聞杯や京都新聞杯など前哨戦での印象は強く残っています。
ホクトオーやオサイチジョージの同期が老衰で亡くなるとは時がたったものですね。
種牡馬としては活躍できなかったけど、生まれ故郷のバンブー牧場へ戻って命を全うできたとは、なんとも幸せな馬だと思います。
きっとオーナーやスタッフさんに愛されていたんでしょうね。
菊の後、出走することはなかったけど、同期のその後の活躍を見ればビギンも相当活躍したのではと思います。
合掌
さて、今週の転厩馬は8月2日付で4頭です。
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カゼノジュエリー
父 Peace Rules
母 Sweet Annativo
母の父 Puntivo
美浦・中野栄治厩舎へ転厩 地方成績 13戦 2-1-1-9 (内兵庫 9戦 2-1-1-5)
中央6戦 0-2-0-4 で盛岡へ。
ちなみに2着2回は中京と小倉で、いずれもダート1000m。
盛岡・水沢で4戦するもオール着外で当地へ。
兵庫デビューは昨年2月B1B2の1230m戦で8人気11着。
続く2戦目は12人気ながら6着も、3戦目は再び11着。
C1に下がっての初戦も12着で、クラス再編でC2へ。
ここまで下がるとさすがに初戦から2着、続く1400m戦で待望の初勝利。
C1に上がって3・4着の後、再びC2に下がって2勝目を上げていました。
あまり聞きなれない父はハスケルインヴィテーショナルハンデなど米G1・3勝。
現在は韓国で種牡馬をしているようです。
3代父はMr.Prospecter。
この馬が勝った2レース共に競馬場へ行ってまして、なかなかにカメラ相性の良い一頭でした。
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ダイヤモンドアロー
父 スウェプトオーヴァーボード
母 マチカネモユルコイ
母の父 サンデーサイレンス
栗東・藤沢則雄厩舎へ転厩 地方成績 2戦 2-0-0-0
画像はありませんでした。
中央 12戦 0-2-2-8 で2着2回、3着2回すべて小倉のダート1700m。
6月の当地初戦を逃げて初勝利、2戦目は姫路でそこも逃げて2連勝。
速攻でお帰りになられました。
3代母マチカネアスカは皇帝・ルドルフの全妹。
そのルドルフの全妹にノーザンテーストを配して生まれたのが2代母・マチカネモユル。
さらにマチカネモユルにサンデーサイレンスを配して生まれたのが、本馬の母マチカネモユルコイ。
で、ラストがスウェプトオーヴァーボード・・・・・うーん ( ̄ェ ̄;)
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チアフルアイズ
父 ロックオブジブラルタル
母 チアフルスマイル
母の父 サンデーサイレンス
栗東・千田輝彦厩舎へ転厩 地方成績 6戦 2-2-2-0
画像はありませんでした。
中央11戦 0-2-2-7 で2着2回は函館の芝1200、3着2回は函館芝1200と阪神芝1400。
昨年11月の当地デビューは3着、続く2戦目を2着ときて、3戦目で初勝利。
C1へ上がって正月競馬で2着、次走を3着し、2月にC1を勝って2勝目を上げていました。
3代母WinningColorsは牝馬ながらケンタッキーダービー優勝。
そこへMr.Prospecterを配して生まれたのが2代母・ゴールデンカラーズ。
さらにサンデーサイレンスを配して生まれたのが母・チアフルスマイルで、キーンランドC(G3)勝ちなど33戦8勝。
ちなみにチアフルスマイルの半弟に現・兵庫のランスロットルがいたりします。
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ヤギリエスペランサ
父 サクラバクシンオー
母 サンワッシュ
母の父 Affirmed
美浦・谷原義明厩舎へ転厩 地方成績 3戦 2-0-0-1
画像はありませんでした。
中央 7戦 0-1-0-6 で2着は札幌の芝1200m。
本年3月当地デビューで1人気に応えてデビュー勝ち。
続く1戦も2人気に推されるも好位から下がって9着惨敗。
しかしながら3戦目にすぐ巻き返し0秒8チギって2勝目。
中央復帰となりました。
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各馬の活躍をお祈りいたします。
だいたい毎週「転厩馬」書くときに、いろいろなトピックについてチョロっと書いてるんですが、先週アッサリと済ましたので、少し前のトピックになりますが触れときます。
菊花賞馬・バンブービギンが亡くなったそうで・・・・・
特別に好きな馬という訳ではないのですが、この馬の勝った菊花賞を淀で生観戦してたもんで、「あぁ、あのバンブービギンも亡くなったか」と感慨深いもんがありますね。
過去に何度も書きましたが、この年のクラシックはサクラホクトオーが超絶ご贔屓さんだったので、菊花賞では4角から外ラチ一杯をぶっ飛んで差してきたホクトオーばかり追いかけておりまして、正直バンブービギンのゴールは印象になかったりします。
さりながら競馬を覚えて、割りに最初の頃の活躍馬なので神戸新聞杯や京都新聞杯など前哨戦での印象は強く残っています。
ホクトオーやオサイチジョージの同期が老衰で亡くなるとは時がたったものですね。
種牡馬としては活躍できなかったけど、生まれ故郷のバンブー牧場へ戻って命を全うできたとは、なんとも幸せな馬だと思います。
きっとオーナーやスタッフさんに愛されていたんでしょうね。
菊の後、出走することはなかったけど、同期のその後の活躍を見ればビギンも相当活躍したのではと思います。
合掌
さて、今週の転厩馬は8月2日付で4頭です。
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カゼノジュエリー
父 Peace Rules
母 Sweet Annativo
母の父 Puntivo
美浦・中野栄治厩舎へ転厩 地方成績 13戦 2-1-1-9 (内兵庫 9戦 2-1-1-5)
中央6戦 0-2-0-4 で盛岡へ。
ちなみに2着2回は中京と小倉で、いずれもダート1000m。
盛岡・水沢で4戦するもオール着外で当地へ。
兵庫デビューは昨年2月B1B2の1230m戦で8人気11着。
続く2戦目は12人気ながら6着も、3戦目は再び11着。
C1に下がっての初戦も12着で、クラス再編でC2へ。
ここまで下がるとさすがに初戦から2着、続く1400m戦で待望の初勝利。
C1に上がって3・4着の後、再びC2に下がって2勝目を上げていました。
あまり聞きなれない父はハスケルインヴィテーショナルハンデなど米G1・3勝。
現在は韓国で種牡馬をしているようです。
3代父はMr.Prospecter。
この馬が勝った2レース共に競馬場へ行ってまして、なかなかにカメラ相性の良い一頭でした。
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ダイヤモンドアロー
父 スウェプトオーヴァーボード
母 マチカネモユルコイ
母の父 サンデーサイレンス
栗東・藤沢則雄厩舎へ転厩 地方成績 2戦 2-0-0-0
画像はありませんでした。
中央 12戦 0-2-2-8 で2着2回、3着2回すべて小倉のダート1700m。
6月の当地初戦を逃げて初勝利、2戦目は姫路でそこも逃げて2連勝。
速攻でお帰りになられました。
3代母マチカネアスカは皇帝・ルドルフの全妹。
そのルドルフの全妹にノーザンテーストを配して生まれたのが2代母・マチカネモユル。
さらにマチカネモユルにサンデーサイレンスを配して生まれたのが、本馬の母マチカネモユルコイ。
で、ラストがスウェプトオーヴァーボード・・・・・うーん ( ̄ェ ̄;)
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チアフルアイズ
父 ロックオブジブラルタル
母 チアフルスマイル
母の父 サンデーサイレンス
栗東・千田輝彦厩舎へ転厩 地方成績 6戦 2-2-2-0
画像はありませんでした。
中央11戦 0-2-2-7 で2着2回は函館の芝1200、3着2回は函館芝1200と阪神芝1400。
昨年11月の当地デビューは3着、続く2戦目を2着ときて、3戦目で初勝利。
C1へ上がって正月競馬で2着、次走を3着し、2月にC1を勝って2勝目を上げていました。
3代母WinningColorsは牝馬ながらケンタッキーダービー優勝。
そこへMr.Prospecterを配して生まれたのが2代母・ゴールデンカラーズ。
さらにサンデーサイレンスを配して生まれたのが母・チアフルスマイルで、キーンランドC(G3)勝ちなど33戦8勝。
ちなみにチアフルスマイルの半弟に現・兵庫のランスロットルがいたりします。
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ヤギリエスペランサ
父 サクラバクシンオー
母 サンワッシュ
母の父 Affirmed
美浦・谷原義明厩舎へ転厩 地方成績 3戦 2-0-0-1
画像はありませんでした。
中央 7戦 0-1-0-6 で2着は札幌の芝1200m。
本年3月当地デビューで1人気に応えてデビュー勝ち。
続く1戦も2人気に推されるも好位から下がって9着惨敗。
しかしながら3戦目にすぐ巻き返し0秒8チギって2勝目。
中央復帰となりました。
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各馬の活躍をお祈りいたします。
2012-08-07 07:00
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