今週の中央転厩馬 [兵庫県所属馬]
2月23日付です。
毎週、本題に入る前に ” たらたら ” と書くんですが、今日は移籍馬が多いので ” たらたら ” は無しでいきましょう。
福山牝馬特別や、騎手の遠征等々は明日にでもまた。
ということで、さっそく。
今週の中央転厩馬は大挙7頭です。
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アイアンセラヴィ
父 クロフネ
母 スペシャライズ
母の父 スペシャルウィーク
栗東・坪憲章厩舎へ転厩 地方成績 10戦 2-1-1-6 （内・兵庫成績9戦 2-0-1-6）
画像はありません。
中央7戦 0-0-1-6 、3着1回は小倉の1200芝でのもの。
中央在籍時の最終走で笠松を走り3着。
その後、当地へ移籍し、昨年10月の初戦は6着。
次走から5・3・5着と掲示板を確保するも、その後3戦を6・7・8着と徐々に順位を下げて降級。
本年1月18日のC3戦をピンク師匠で初勝利のあと、2月に入って、同じくC3を連勝していました。
母の兄に函館3歳Sのリザーブユアハート。
リザーブユアハートの戦績を見てみると2001年の兵庫GTを走っていますね。
ミッキーのゲイリーイグリットが勝って、安部幸夫Jのブラウンシャトレーが2着。
騎手を見れば、小牧・岩田両Jはもちろんのこと、河内洋・福永祐一・藤田伸二などの名前も・・・うーん、これは見たかったな。
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アランロド
父 マーベラスサンデー
母 サンエムエンプレス
母の父 アサティス
栗東・佐藤正雄厩舎へ転厩 地方成績 13戦 2-8-2-1 （内・兵庫成績11戦 2-7-1-1）
画像はありません。（11回も走ってるのに・・・・・）
中央8戦 0-0-1-7 、3着は小倉1200芝での新馬戦、以後は7戦掲示板なし。
この馬も中央在籍時のラスト2戦で地方（金沢）を走っており3・2着とまとめ当地へ。
当地初戦は昨年9月のC2戦で中段から抜けて初勝利。
その後2・2・4着とポイント拾ってC1へ。
C1で3戦し、3・2・1着とまとめてB2へ。
勝たないけど相手なりに走るのはB2へ入っても同じで、なんとB2・4戦すべて2着。
母はワンダーパヒュームの勝った桜花賞で7着だった馬ですが、園田的にはレッドゾーンの母と言った方が判りよいですね。つまりアランロドはレッドゾーンの半妹に当たります。
アランロド→アランドロ→アランドロンの三段論法で牡馬のような気がしますが、女の子のようです。
つまり上のように考えて、牡やと思とった馬券親父が若干一名いるってことね・・・・・σ(￣∇￣;)
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ドゥーアップ
父 ホワイトマズル
母 アジタート
母の父 タイキシャトル
美浦・木村哲也厩舎へ転厩 地方成績 6戦 5-1-0-0
2011/11/24 C2 3歳上 1着時 木村健騎手
中央9戦 0-0-2-7 、3着2回は新潟と中山でいずれも1800ダ。
昨年11月の当地デビュー戦はオースミラバーに交わされて2着も、2戦目をダントツ人気に応えて初勝利。
そこからC2・C1・C1・B2と都合5連勝を決め、いずれも楽勝のオマケ付でした。
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ハッピートゥデイ
父 タニノギムレット
母 テイクワンズアイ
母の父 サンデーサイレンス
栗東・安田隆行厩舎へ転厩 地方成績 6戦 2-2-0-2
画像はありません。
中央10戦 0-3-1-6 、2着3回は小倉1200芝・新潟1200芝・京都1400芝。
昨年11月の当地デビューは2着。
2戦目で初勝利をあげると、次から4着・7着と2回お休み。
今年に入って1月のC2戦をピンク師匠で2着すると、次走を勝って2勝目を上げていました。
母の姉の仔に、青葉賞のアドマイヤコマンドが出ています。
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ラヴフェアリー
父 アフリート
母 サンエムラヴ
母の父 ラムタラ
栗東・小原伊佐美厩舎へ転厩 地方成績 8戦 6-2-0-0
2012/02/02 B1 4歳上 1着 松浦政騎手（内・4号馬）
ヒドい写真ですみません・・・・・コレしかなかったもので。
中央7戦 0-0-0-7 で当地へ。
初戦は昨年9月で1人気に応え初勝利。
次走は2着だったものの、3戦目で2勝目をあげ、C1へ昇級。
昇級初戦も2着と落としたものの、そこから4連勝。
県内最終戦は雪のB1戦でした。
先ほどのアランロドがレッドゾーンの半妹ならば、この馬は母がレッドゾーンの半姉。
なんや同じ週に、血統的にこんなに近い2頭が同時に中央復帰ってのも、珍しい偶然ですな。
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ロッセ
父 デュランダル
母 グランドクロス
母の父 シービークロス
栗東・長浜博之厩舎へ転厩 地方成績 3戦 2-0-0-1
2011/11/01 C2 3歳上 1着時 田中学騎手
中央12戦 0-1-2-9 、2着は札幌2000芝。
昨年10月の園田デビューは1人気に推されるも4着。
しかし2走目で巻き返して初勝利をあげると、続く3戦目も連勝。
2勝を上げて復帰になりました。
母グランドクロスはベガの同期で、オークスで岡部さんが乗った馬、さりながらsonodaya的には、その半兄のバリエンテーが激しく郷愁を誘う血統であります。
デュランダルの仔ですが、シービークロス譲りの芦毛がエエ感じです。
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ロブストニケ
父 ワイルドラッシュ
母 ルスナイオブサクラ
母の父 コマンダーインチーフ
栗東・野村彰彦厩舎へ転厩 地方成績 9戦 8-0-0-1
画像はありません。（9戦もして、これだけ連勝してるのになんでないかなー）
中央12戦 0-1-3-8 、2着1回は京都1800ダ。
昨年9月の当地デビュー戦は1230m戦も、向正面で仕掛けて楽勝で初勝利。
そこから怒涛の6連勝で、当地デビュー戦から数えて負けなしの7連勝と快進撃。
ところが8戦目で中段からレースを進めると、直線差をつめたものの5着に敗れ連勝ストップ。
9戦目は終始先行2番手からの競馬で、直線抜けて快勝。
これが県内最終出走でした。
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各馬の中央での活躍をお祈りいたします。
毎週、本題に入る前に ” たらたら ” と書くんですが、今日は移籍馬が多いので ” たらたら ” は無しでいきましょう。
福山牝馬特別や、騎手の遠征等々は明日にでもまた。
ということで、さっそく。
今週の中央転厩馬は大挙7頭です。
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アイアンセラヴィ
父 クロフネ
母 スペシャライズ
母の父 スペシャルウィーク
栗東・坪憲章厩舎へ転厩 地方成績 10戦 2-1-1-6 （内・兵庫成績9戦 2-0-1-6）
画像はありません。
中央7戦 0-0-1-6 、3着1回は小倉の1200芝でのもの。
中央在籍時の最終走で笠松を走り3着。
その後、当地へ移籍し、昨年10月の初戦は6着。
次走から5・3・5着と掲示板を確保するも、その後3戦を6・7・8着と徐々に順位を下げて降級。
本年1月18日のC3戦をピンク師匠で初勝利のあと、2月に入って、同じくC3を連勝していました。
母の兄に函館3歳Sのリザーブユアハート。
リザーブユアハートの戦績を見てみると2001年の兵庫GTを走っていますね。
ミッキーのゲイリーイグリットが勝って、安部幸夫Jのブラウンシャトレーが2着。
騎手を見れば、小牧・岩田両Jはもちろんのこと、河内洋・福永祐一・藤田伸二などの名前も・・・うーん、これは見たかったな。
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アランロド
父 マーベラスサンデー
母 サンエムエンプレス
母の父 アサティス
栗東・佐藤正雄厩舎へ転厩 地方成績 13戦 2-8-2-1 （内・兵庫成績11戦 2-7-1-1）
画像はありません。（11回も走ってるのに・・・・・）
中央8戦 0-0-1-7 、3着は小倉1200芝での新馬戦、以後は7戦掲示板なし。
この馬も中央在籍時のラスト2戦で地方（金沢）を走っており3・2着とまとめ当地へ。
当地初戦は昨年9月のC2戦で中段から抜けて初勝利。
その後2・2・4着とポイント拾ってC1へ。
C1で3戦し、3・2・1着とまとめてB2へ。
勝たないけど相手なりに走るのはB2へ入っても同じで、なんとB2・4戦すべて2着。
母はワンダーパヒュームの勝った桜花賞で7着だった馬ですが、園田的にはレッドゾーンの母と言った方が判りよいですね。つまりアランロドはレッドゾーンの半妹に当たります。
アランロド→アランドロ→アランドロンの三段論法で牡馬のような気がしますが、女の子のようです。
つまり上のように考えて、牡やと思とった馬券親父が若干一名いるってことね・・・・・σ(￣∇￣;)
------------------------------------------------------------------------------------------
ドゥーアップ
父 ホワイトマズル
母 アジタート
母の父 タイキシャトル
美浦・木村哲也厩舎へ転厩 地方成績 6戦 5-1-0-0
2011/11/24 C2 3歳上 1着時 木村健騎手
中央9戦 0-0-2-7 、3着2回は新潟と中山でいずれも1800ダ。
昨年11月の当地デビュー戦はオースミラバーに交わされて2着も、2戦目をダントツ人気に応えて初勝利。
そこからC2・C1・C1・B2と都合5連勝を決め、いずれも楽勝のオマケ付でした。
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ハッピートゥデイ
父 タニノギムレット
母 テイクワンズアイ
母の父 サンデーサイレンス
栗東・安田隆行厩舎へ転厩 地方成績 6戦 2-2-0-2
画像はありません。
中央10戦 0-3-1-6 、2着3回は小倉1200芝・新潟1200芝・京都1400芝。
昨年11月の当地デビューは2着。
2戦目で初勝利をあげると、次から4着・7着と2回お休み。
今年に入って1月のC2戦をピンク師匠で2着すると、次走を勝って2勝目を上げていました。
母の姉の仔に、青葉賞のアドマイヤコマンドが出ています。
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ラヴフェアリー
父 アフリート
母 サンエムラヴ
母の父 ラムタラ
栗東・小原伊佐美厩舎へ転厩 地方成績 8戦 6-2-0-0
2012/02/02 B1 4歳上 1着 松浦政騎手（内・4号馬）
ヒドい写真ですみません・・・・・コレしかなかったもので。
中央7戦 0-0-0-7 で当地へ。
初戦は昨年9月で1人気に応え初勝利。
次走は2着だったものの、3戦目で2勝目をあげ、C1へ昇級。
昇級初戦も2着と落としたものの、そこから4連勝。
県内最終戦は雪のB1戦でした。
先ほどのアランロドがレッドゾーンの半妹ならば、この馬は母がレッドゾーンの半姉。
なんや同じ週に、血統的にこんなに近い2頭が同時に中央復帰ってのも、珍しい偶然ですな。
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ロッセ
父 デュランダル
母 グランドクロス
母の父 シービークロス
栗東・長浜博之厩舎へ転厩 地方成績 3戦 2-0-0-1
2011/11/01 C2 3歳上 1着時 田中学騎手
中央12戦 0-1-2-9 、2着は札幌2000芝。
昨年10月の園田デビューは1人気に推されるも4着。
しかし2走目で巻き返して初勝利をあげると、続く3戦目も連勝。
2勝を上げて復帰になりました。
母グランドクロスはベガの同期で、オークスで岡部さんが乗った馬、さりながらsonodaya的には、その半兄のバリエンテーが激しく郷愁を誘う血統であります。
デュランダルの仔ですが、シービークロス譲りの芦毛がエエ感じです。
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ロブストニケ
父 ワイルドラッシュ
母 ルスナイオブサクラ
母の父 コマンダーインチーフ
栗東・野村彰彦厩舎へ転厩 地方成績 9戦 8-0-0-1
画像はありません。（9戦もして、これだけ連勝してるのになんでないかなー）
中央12戦 0-1-3-8 、2着1回は京都1800ダ。
昨年9月の当地デビュー戦は1230m戦も、向正面で仕掛けて楽勝で初勝利。
そこから怒涛の6連勝で、当地デビュー戦から数えて負けなしの7連勝と快進撃。
ところが8戦目で中段からレースを進めると、直線差をつめたものの5着に敗れ連勝ストップ。
9戦目は終始先行2番手からの競馬で、直線抜けて快勝。
これが県内最終出走でした。
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各馬の中央での活躍をお祈りいたします。
しかし一度に7頭は勘弁してほしいな・・・・・
2012-02-28 07:00
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コメント(2)
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一挙７頭、sonodayaさんお疲れ様です。
私としては「いつか帰る馬」とわかっていたけれどロッセの移籍が寂しいです。
でもきっと中央でも活躍できるチカラの持ち主だと思っていますので、これからも声援を送りたいと思います。
"母サンエムエンプレス"は毎度馬柱を見る度懐かしいです。
ワンダーパフュームと一緒に桜花賞を走ったのか～＾＾
by COBRIDER (2012-02-28 11:38)
> COBRIDERさん
ロッセは、もともと長浜厩舎にいたようなので戻ったカタチなんですが、名門厩舎だけに、ついつい期待してしまいますよね。
がんばってほしいと思います。
by sonodaya (2012-02-29 08:48)