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続々・チョロっと古馬オープン戦。。。 [Race Photo]

あら、また古馬オープン戦?


はい、木曜のA1戦です。

メインのA1のメンバーも興味深かったんですが、最終のB2戦に出走するエーシンシャラクを撮りたかったもので、チョロっと弾丸で行ってきました。


まずは、11R「太子ひまわり特別」(A1 4歳上 1700m)から。

120216_11R_TopofTheRock.jpg
トップオブザロック 父 スキャン 母 アヤノフェロー 母の父 アジュディケーティング

逃げるグッドリーズンを、常に射程圏に入れながら2~3番手を追走。
直線、粘るグッドリーズンを尻目に、スっと抜け出して快勝。

前走1230m戦でキューティガビーと0秒1差の競馬も、JRA時代の良績は1700mダ~1800mダに集中しており距離延長は、むしろ望むところだったでしょうか。
4000勝ジョッキーの手綱に導かれて、鮮やかな勝ちっぷりでした。

2着は1人気のグランプリサクセス、3着は馬場を味方に逃げたグッドリーズンがギリギリ凌ぎきりました。

このレースに出走していた馬で重賞勝ちの実績があるのは3頭。
重賞勝ち数順に、ベストタイザン・バンバンバンク・タガノバロットでしたが、9頭立てでこの3頭が7・8・9着(タガノ・タイザン・バンの順)・・・・・。

タガノバロットは絞ってきて良さげに思ったんですが、伸びませんでした。
バンバンバンクは長休明けを叩きつつという感じで、そもそもまだ時間がかかりそう。
ベストタイザンは年齢なんかなぁ・・・・・3強時代の面影はなかったように感じました。

寂しいのー。。。



さて、最終「やぶつばき賞」(B2 4歳上 1400m)を。

120216_12R_AshinSharaku.jpg
エーシンシャラク 父 タイキシャトル 母 キャタリナ 母の父 Storm Cat

オオエライジンを管理する橋本忠師が、今年期待しているというエーシンシャラク。
ゆっくりと、成長を見つつ、走らせつつ、鍛えつつ・・・といった印象の使われ方。
C3からスタートして、ここまで8戦6-1-1-0の成績です。

この日は3番手からの競馬で、向正面から進出開始。
3角回るころにはすでに先頭で4角~直線と楽に流して快勝。
急遽、木村騎手からの乗替りとなった松浦政騎手も責任果たしてホッとひと息ではなかったでしょうか。

1000勝を誇る名トレーナーが期待するだけあって、まだまだ奥がありそうな勝ちっぷりでした。



さて、この日は本馬場入場を誘導してゴール板過ぎたあたりにたたずむマコーリーを、ぼんやり見てたりしましたが、朝にロングマリーンが亡くなっていようとは露知らず・・・・・。

マコーリーは冬は元気なんだそうで、ロングマリーンより年上やけど、少しでも長くその姿を見せてほしいもんです。(反対に夏はアカンらしいけど・・・・・)


以上、2月16日のオープン戦観戦記でした。

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