第7回 兵庫クイーンカップ [Race Photo]
クイーンカップ、ようやく書けました・・・・・
今回は前置きなしにさっさとレース紹介に行きましょう。
それほどに良いレースでした。
まずはパドックにて。
兵庫を代表する牝馬・キーポケットの名前がないのは寂しいですが、GRANDAMの後ガクっときたという話でお休みです。
まぁ、もともと適度に間隔明けて走る方がいい馬ですし、なんといっても遠征続きのGRANDAMでがんばりましたもんね、ゆっくりと休んでまたその姿を見せて欲しいと思います。
返し馬からは2頭。
昨年の覇者・名古屋のダイナマイトボディと倉地騎手、もう一枚は笠松のボニータシチーと向山騎手です。
実はトウホクビジンの「美人」メンコとコロニアルペガサスのメンコをここで紹介しようかと思いましたが、やめました。
結果や記事の流れ以外で、この両馬を取り上げる気持ちにならないんですね。
もし笠松のファンの方がご覧になっていたら本当に申し訳なく思います。
誤解のないように申し上げますと馬に対してどうこうという事は全くありません。
両馬の共通点を探っていただければすぐに理解できると思います。
どうなるもんじゃないですが、そういうことですのでご了解ください。
さて、そうこうしてる間にゲートオープン。
ボニータシチー・バージンサファイアが行こうとするものの、半ば強引にハナを奪っていったのはエフケーアスコットと平岩騎手。
前走の事を思ってか、ホールドマイラヴは最後方に控えます。
松浦政騎手に異論がある訳ではないのですが、やっぱり北野さんとのコンビが見たいと思っちゃいますね。
まさかにホールド姉さんまで乗り代わりになると思ってなかって、前走が結構衝撃だったのですが、まだ慣れません・・・・・マツマサさんに失礼ですね、申し訳ないです。
でもファンとはそういうものだとご理解ください。
さて、2周目の向正面からレースは一気に動き出し、3角ではエンタノメガミが前を射程圏に捉えますが、逃げるエフケーアスコット、さらにはバージンサファイアも軽快そのもので好勝負になりそうな予感。
逃げるエフケーがバージンを振り切ろうとするところへ、エンタが並びかけてきて3頭併せの大接戦・・・・・
・・・・・と思いきや、ゴール寸前に馬群の外目を後方一気の脚でトウホクビジンが伸びてきたところ、ここがゴールです。
結果はエンタノメガミがハナ差エフケーアスコットを交わして優勝。
3着に外からラスト3F37秒0の脚を使ったトウホクビジン、寸前まで抵抗したバージンサファイアが4着でした。
大好きなホールドマイラヴですが、やっぱり1700mはダメですね。
残念ながら後方から差を詰めただけの7着に終わりました。
1400では確実に伸びますが、1700になると別馬のようです。
昔、バクシンオーが1400までなら最強なれど1600になったとたんからっきしダメになるのを見ましたが、馬の距離適正ってのは不思議ですね、1Fぐらいなんとかなりそうなもんなんですが・・・・・
しかし、勝てば初重賞獲得だった平岩騎手、大きすぎるハナ差でしたね。
でも今回、思い切った騎乗で馬のチカラは出し切ったのではないでしょうか。
エンタノメガミ 父アサティス 母アイラブユーモア 母の父ジェイドロバリー
口取りのあと、エンタノメガミは我々がいるカメラ前でポーズ。
口取りの時もキチっとポーズを決めて立つし、なかなかサービス精神旺盛な女神さまです。
どうしてどうして、かわいい馬ですよ。
TCKディスタフは相手関係もあって12着に沈んだものの、名古屋の秋桜賞、今回のクイーンカップとこの馬で重賞2勝の板野騎手。
新たな名コンビですね。
右は本日のイベントとプレゼンターを勤められた山田さつきさん、恐縮ですがsonodayaは存じ上げない方でした。
ま、一応お約束で最後に画像を貼っておきます。
以上、第7回 兵庫クイーンカップ詳報でした。
ホントにいいレースでしたよ。 ( ̄ー ̄)
今回は前置きなしにさっさとレース紹介に行きましょう。
それほどに良いレースでした。
まずはパドックにて。
兵庫を代表する牝馬・キーポケットの名前がないのは寂しいですが、GRANDAMの後ガクっときたという話でお休みです。
まぁ、もともと適度に間隔明けて走る方がいい馬ですし、なんといっても遠征続きのGRANDAMでがんばりましたもんね、ゆっくりと休んでまたその姿を見せて欲しいと思います。
返し馬からは2頭。
昨年の覇者・名古屋のダイナマイトボディと倉地騎手、もう一枚は笠松のボニータシチーと向山騎手です。
実はトウホクビジンの「美人」メンコとコロニアルペガサスのメンコをここで紹介しようかと思いましたが、やめました。
結果や記事の流れ以外で、この両馬を取り上げる気持ちにならないんですね。
もし笠松のファンの方がご覧になっていたら本当に申し訳なく思います。
誤解のないように申し上げますと馬に対してどうこうという事は全くありません。
両馬の共通点を探っていただければすぐに理解できると思います。
どうなるもんじゃないですが、そういうことですのでご了解ください。
さて、そうこうしてる間にゲートオープン。
ボニータシチー・バージンサファイアが行こうとするものの、半ば強引にハナを奪っていったのはエフケーアスコットと平岩騎手。
前走の事を思ってか、ホールドマイラヴは最後方に控えます。
松浦政騎手に異論がある訳ではないのですが、やっぱり北野さんとのコンビが見たいと思っちゃいますね。
まさかにホールド姉さんまで乗り代わりになると思ってなかって、前走が結構衝撃だったのですが、まだ慣れません・・・・・マツマサさんに失礼ですね、申し訳ないです。
でもファンとはそういうものだとご理解ください。
さて、2周目の向正面からレースは一気に動き出し、3角ではエンタノメガミが前を射程圏に捉えますが、逃げるエフケーアスコット、さらにはバージンサファイアも軽快そのもので好勝負になりそうな予感。
逃げるエフケーがバージンを振り切ろうとするところへ、エンタが並びかけてきて3頭併せの大接戦・・・・・
・・・・・と思いきや、ゴール寸前に馬群の外目を後方一気の脚でトウホクビジンが伸びてきたところ、ここがゴールです。
結果はエンタノメガミがハナ差エフケーアスコットを交わして優勝。
3着に外からラスト3F37秒0の脚を使ったトウホクビジン、寸前まで抵抗したバージンサファイアが4着でした。
大好きなホールドマイラヴですが、やっぱり1700mはダメですね。
残念ながら後方から差を詰めただけの7着に終わりました。
1400では確実に伸びますが、1700になると別馬のようです。
昔、バクシンオーが1400までなら最強なれど1600になったとたんからっきしダメになるのを見ましたが、馬の距離適正ってのは不思議ですね、1Fぐらいなんとかなりそうなもんなんですが・・・・・
しかし、勝てば初重賞獲得だった平岩騎手、大きすぎるハナ差でしたね。
でも今回、思い切った騎乗で馬のチカラは出し切ったのではないでしょうか。
エンタノメガミ 父アサティス 母アイラブユーモア 母の父ジェイドロバリー
口取りのあと、エンタノメガミは我々がいるカメラ前でポーズ。
口取りの時もキチっとポーズを決めて立つし、なかなかサービス精神旺盛な女神さまです。
どうしてどうして、かわいい馬ですよ。
TCKディスタフは相手関係もあって12着に沈んだものの、名古屋の秋桜賞、今回のクイーンカップとこの馬で重賞2勝の板野騎手。
新たな名コンビですね。
右は本日のイベントとプレゼンターを勤められた山田さつきさん、恐縮ですがsonodayaは存じ上げない方でした。
ま、一応お約束で最後に画像を貼っておきます。
以上、第7回 兵庫クイーンカップ詳報でした。
ホントにいいレースでしたよ。 ( ̄ー ̄)
2010-11-22 10:00
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コメント(4)
記事アップお疲れ様です。
楽しみにしていたので、拝見できて嬉しいです。
とても良いレースでしたね^^
sonodayaさんの文面から、あのレースから受けた「想い」がパワフルに伝わってきます。
エンタノメガミ号もとってもキュート!!
レース後のお写真に、思わず微笑んでしまいました。
私は、ホールドマイラブから買っていました。
確かにマツマサさんとのコンビについては微妙な思いですね。
彼も良い騎手なので、今後に期待しています。
by COBRIDER (2010-11-22 13:49)
COBRIDERさん、こんばんは。
ホントに良いレースでしたね。
こんなデッドヒートそうそうあるもんじゃありません。
先週のバンバンバンクとスマイリングフィルに続きいいものを見せてもらいました。
ただ、4頭横一線ってのはカメラ泣かせでツラいです~(笑)
by sonodaya (2010-11-22 22:58)
こんばんは~。
sonodayaさんが、多分色々とアタシと同じ気持ちなんやろなーと思いながら記事を読ませていただきました。
最近、不可解な乗り替わりがたくさんあって、ちょっと残念な思いをすることも多いですよね…
でも、クィーンカップはホンマにいいレースでした。
平岩くんの初重賞勝利、めちゃくちゃ期待していたんですが、残念です。
年内はもう無理やろなぁ…
来年にまた期待ですね☆
最近、山田くんとか平原くんとかにいい馬当たってるんで、若手騎手にも頑張ってもらいたいですね♪
素敵な写真ありがとうございました~。
by aco (2010-11-23 00:32)
acoさん、こんにちは。
結構、北野騎手お気に入りなのでいろいろと思うことはありますね。
健さん・学さんに続き、来年あたり2000勝かなと思っていただけに・・・・・
山田くん、勝ち星のびてきましたよね。
同期の中では、ひとりなかなか勝てなくて気にさせる子でしたが、13勝とはいえ「勝ってるね」と気づかせるようになったのは進歩だと勝手に思ってます。
兵庫は騎手層が厚いので若手は大変やと思うんですが、そのぶんがんばって欲しいですよね。
応援したくなります。
by sonodaya (2010-11-25 08:42)