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第12回 園田プリンセスカップ [Race Photo]

ちと遅くなりましたが、園田プリンセスカップです。

すっかり秋らしくなってきましたね。
朝・夕は薄着でいると寒いぐらいで、「秋はどこいってん・・・・・もう、冬やん」って雰囲気が漂っております。
さすがに冬は言いすぎでも晩秋の頃あたりの肌寒さを感じるようになってきました。

でも、今週の水曜日に行われたプリンセスカップ当日の写真を見ると、竹村くんなんて表彰式で汗だくです。
確かに雨降る前で異様に蒸し暑かった日でしたもんね。
あれからわずか3日・・・・・気候の激変ぶりに驚きますわ、ホンマに。
「地球は病んどるなぁ」と感じることが多くなってきました。

おかげで風邪ぎみでです・・・・・( ̄ロ ̄lll)

といっても、プリンセスカップもほっとく訳にはいかないので、いつもどおりパドックからいきましょう。

100922_01_Pad_Caracal.jpg100922_02_Pad_HokuzanFloral.jpg100922_03_Pad_VirginBurst.jpg100922_04_Pad_MamboBean.jpg
100922_05_Pad_SecretBase.jpg100922_06_Pad_RijouCrown.jpg100922_07_Pad_HimalayaItsuka.jpg100922_08_Pad_MaruyoRuby.jpg
100922_09_Pad_Yumemiruchikara.jpg100922_10_Pad_MorpheLaurel.jpg100922_11_Pad_QueenOfTurf.jpg100922_12_Pad_LakeBlue.jpg

なんだかパド顔アップもマンネリ化してきた気が・・・・・

大幅な馬体重の増減はあまりなくモルフェローレルの+10kg、シークレットベースの-8kgが目に付く程度ですが、シークレットベースはビシっと追いきっての-8だけに勝負気配で好感触だったようで2人気です。
鞍上は重賞でsonodayaと相性の悪い学さん。
さて今回はどうでしょうか?

1人気はファーストトライ快勝の後、門別のリリーカップでレコード駆けのラスワロフスキーから1秒4差の5着だったカラカル。
1000mまでしか経験がないので1400mがどうかってところですが、混戦模様だけに未知の魅力と鞍上で押し出された1人気でした。(単2.7倍やったもんねー)

しかし、マルヨルビーのメンコと ” マルヨ ” の響き・・・・・かなりトラウマです。www
あ、鞍上「尾島徹」も。

ご贔屓馬マンボビーンは-2kgで、気合ものっていい感じに見えます。(贔屓目かもしれませんが・・・・・)
今日はメンコと同色のシャドーロールを装着してきてました。
陣営の試行錯誤がプラスに向くといいですね。
ちなみにマンボビーンは5.2倍の4人気、美味しい単オッズに見えたんやけどなぁ・・・・・。

100922_27_Bizen.jpgちなみに、カラカルを引いていたのは美髭のあの方でした。
キンショールビーと同じ寺地厩舎やもんね。







返し馬からは2頭、そのマンボビーンと、ちょっとイメージ写真風のシークレットベースを。

100922_13_Kaeshi_MamboBean.jpg100922_14_Kaeshi_SecretBase.jpg

シークレットベースの奥に見えるのはクインオブターフですね。

さて、そうこうしている間にファンファーレ。

100922_15_GateOpen.jpg100922_16_1Lap_Straight.jpg

ゲートと正面スタンド前です。
なにが行くかと思っていたら、敢然と笠松からの遠征馬マルヨルビーが行きました。
で、すかさずマルヨを追っかけたのが、これも福山からの遠征馬・ユメミルチカラ。
せっかく遠征してきていただいたので、アップの画像を掲載しておきましょう。

100922_17_1Lap_MRuby.jpg100922_18_1Lap_Yume.jpg
左・笠松・マルヨルビー(尾島騎手)、右・福山・ユメミルチカラ(嬉騎手)

ちなみにユメミルチカラの鞍上・嬉勝則騎手は ” うれし・かつのり ” とお読みします。
「うれし」かなぁ・・・・と思うものの確認するまで、「間違ってたらどうしよ」とか思って声にだせませんでした。
調べてスッキリです。

さて、人気どころでは遠征勢の後ろに4人気のマンボ、1・2人気のカラカル・シークレットベースは中団から、3人気のリジョウクラウンは後方2頭目という位置取りです。

100922_19_1Lap_1Corner.jpg
1コーナーにて。

こんなとこにいてたんですね、リジョウクラウン。
このあたりはレース後のインタビューで「頭の中が真っ白になって・・・・・」と回想していた竹村くんですが、この後向正面から仕掛けてゆき一気にレースが動きます。

100922_20_LastStraight.jpg

4角先頭で直線に入ったのはリジョウクラウン、続いてカラカル・ヒマラヤイツカなどが続くも、外からクインオブターフ・シークレットベース・マンボビーンあたりもここぞとばかりに脚を伸ばしてきます。

100922_21_RijouCrown.jpg
リジョウクラウン 父チーフベアハート 母ターフオーシャン 母の父スキャン

結局、直線に入っても末脚が衰えることなく伸び続けたリジョウクラウンが快勝。
向正面でほぼ最初に仕掛けて動きだしているだけに、これは完勝の内容でしたね。
タレることなく長く使える末脚は素晴らしかったです。

マンボビーンは外目を伸びてきたものの、すでに勝負が決した後でした。
マルヨに行かれた時に、少し折り合い欠いちゃいましたかね・・・・・。
残念ですが、今日のところは仕方ないですね。
強い馬やと思うんですが、なにかしら条件がつく感じです。
でも、スタッフの試行錯誤に努力が見れるし、来年にそれが実る事を期待しています。

100922_22_RijouCrown.jpg

当日版の記事でも触れましたが、馬はもちろん、騎手・調教師さんも初重賞獲得。
特に鞍上の竹村くんは歓喜のゴールでした。

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有馬さんの4000勝や、健さんの2000勝も撮らせてもらいましたが、初重賞ってのもフレッシュでいいですね。

関係者のみなさま、あらためておめでとうございました。


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