追悼・バブルガムフェロー：続・園田通信：SSブログ

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追悼・バブルガムフェロー　[その他] [編集]

昨日、バブルガムフェローが亡くなったそうです。

バブルガムフェロー（1993年社台ファーム生産）
　父サンデーサイレンス
　母バブルカンパニー
　母の父 Lyphard

主な勝鞍：天皇賞秋（G1）・朝日杯3歳S（G1）・毎日王冠（G2）・スプリングS（G2）・鳴尾記念（G2）
通算13戦7勝・1995年度JRA最優秀3歳牡馬

死因は肺炎とのこと。
もう17歳だったのですね。

3歳馬（当時は4歳馬）として、初めて府中2000mの天皇賞を勝った馬でした。

朝日杯を勝って最優秀2歳牡馬（当時は3歳）となりながら骨折で春のクラシックを棒に振り、
秋は距離適正を考慮され毎日王冠から天皇賞の路線を選択しました。

骨折からの復帰初戦の毎日王冠は3着だったものの、久々の割りにレース内容が濃く
「天皇賞はバブルガムフェローで間違いなし！」と思ったのが昨日のように思い出されます。
1996年の天皇賞ですから、もう14年も前の話になるんですね。
この世代ではダンスインザダークと双璧の強さだったように思います。

種牡馬としては案外だったのが悔やまれますね。
現在、園田競馬に彼の子供は18頭登録されていて以下のとおり。

アリダーチャーム・スカイラブハーバー・スマイリングフィル・チャーミングルビー・トップチップスター・ドリームバンブー・ハイドライド・バチャールマニス・ヒカリノオーラ・ヒダリキキ・フォーチュンスリー・フロリークイン・マイグッドフェロー・マイネルヴルメリオ・マリアブーケ・マルサザオウ・モルフェウェル・ラピドフレチャ

この中から先日3歳のC1戦を快勝したスカイラブハーバーと、おそらく兵庫所属の現役馬では稼ぎ頭であろうスマイリングフィルの画像を貼って追悼としたいと思います。