マックイーン産駒

今日の新潟競馬5R「メイクデビュー新潟(2歳新馬)」で・・・・・

メジロイングリッド(牝2 美浦・菅野浩厩舎)がデビュー勝ちを収めました。
父はメジロマックイーンで現2歳がラストクロップだそうです。

マックイーン産駒の活躍馬は牝馬が多く、最近ではフローラS・フラワーCのディアジーナ、クィーンS・中山牝馬Sのヤマニンメルベイユなどがいます。
最初の重賞勝ち馬も牝馬でしたしね。(懐かしいねぇ、エイダイクインです)

牡馬では、やはり目黒記念のホクトスルタンということになるんでしょうね。

マックイーンは親子3代天皇賞馬で4代目をめざしてるんですが、アサマ・ティターン・マックイーンときてるのでやはりメジロの馬で4代を達成してもらいたいと切なる願いをもっております。
マックイーン自身が亡くなっているので可能性があるのは現役世代のみとなります。

現状最も可能性の高いのは、たぶんホクトスルタンなんですがその名のとおり、残念ながらメジロの馬ではありません。
じゃあメジロの馬でマックイーンの仔は現状どうなのよって思ったんで調べました。
すると前出のメジロイングリッドを含めて4頭しかいないんですねぇ・・・・・

他の3頭を紹介すると、

メジロアルタイス(牡5)　母メジロヴィーナス　母の父トニービン
美浦・大久保洋厩舎　32戦2-3-6-1　1000万下

メジロブリット(牡3)　母メジロランバダ　母の父テリオス
栗東・谷原義厩舎　4戦0-0-0-4　未勝利

メジロルマン(牡3)　母メジロタイム　母の父ダンスインザダーク
美浦・菊川正厩舎　9戦1-2-2-4　500万下

てなかんじで、正直親子4代盾は厳しそうやなぁ・・・・・
やはりホクトスルタンしかないみたいです。
これはぜひともスルタンに頑張ってもらうしかないと思う今日この頃です。

そのホクトスルタンは、明日の札幌のメイン「札幌日経オープン」(OP特別)に出走します。