先週の出資馬(2022/06/04・06/05) [一口出資馬]
フラワリング / 3歳未勝利
ロコポルティ / 麦秋ステークス(3勝クラス)
フラワリング( ハーツクライ × ヒッピー by Muhtathir)
6月4日(土) 中京4R 3歳未勝利(馬齢) : 8着 (0-0-0-2)
芝2000m 2:01.5 良 14頭 8枠14番 9人気 D・レーンJ 54.0kg
コーナー通過順:12-12-12-12 (35.7) 462kg(-12kg)
ロコポルティ(ヘニーヒューズ × サダムグランジュテ by キングカメハメハ)
6月5日(日) 東京10R 麦秋ステークス(3勝クラス・定量) : (3-2-2-6)
ダート1400m 1:16.6 不良 16頭 7枠13番 1人気 戸崎圭太J 57.0kg
コーナー通過順:3-4 (35.1) 530kg(+8kg)
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フラワリング:
ブリンカー着用。モッサリとしたスタートから促しつつ中団やや後方に付けます。そのまま最後の直線コースへ向くと、外からジリジリと伸びて8着入線しています。
友道康夫調教師コメント:
体重は前走から12kg減っていましたが、しっかり乗り込んでのものですし、この馬なりに飼い葉を食べていましたから、良い状態でレースに向かうことができたと思います。
前走はペースが上がったところで置かれ気味になってしまったので、ある程度促して良いポジションでレースを運んでもらうよう、ジョッキーには伝えていましたが、ゲートを外側へ逃げ気味に出てしまった分、流れに乗るまで時間が掛かってしまいましたね。ただ、その後は上手くリカバリーしてくれましたし、勝負どころでも置かれることはなく、最後までしぶとく伸びて8着に来てくれました。
レース後、D.レーン騎手は『スタートこそ上手く決められなかったですが、道中は流れに乗ることが出来ましたし、ブリンカーの効果もあって、走りに対して前向きでした。最後の直線ではビュッと切れる脚はなかったですが、最後までしぶとく伸びくれましたし、内容は良かったと思います。耳ありメンコより、耳なしメンコでブリンカーを着ければ、より前向きさが出てくるように思いますし、距離はもう少しある方が良さそうです』とのことでした。
2戦目としてはレースの形は良くなっていましたし、着順ほど負けていないですから、経験を積んで行けばもっと良い走りを見せてくれるようになるはずです。
この後はトレセンに戻って状態をよく確かめたうえで相談させていただきます。
ロコポルティ:
モッサリとしたスタートから、中団外目に付けます。勝負どころでやや置かれ気味になり、最後の直線コースでも目立つほどの伸び脚が見られないままゴールしています。
西園正都調教師コメント:
前走と比較すると、体重こそ6kg減ってしまったものの、馬の雰囲気は変わりない様子でしたし、昇級戦と言うことを考えると、適度に時計の掛かる馬場の方がレースはし易いと思っていました。ただ、ゲートの出がもう一つだったうえに、勝負どころではモタモタしていましたし、最後の直線では全く良いところがなかったですね。
レース後、戸崎圭太騎手は『前走の内容から、3勝クラスでも好勝負をしてくれると思っていましたが、これまでと違って走りに前向きではなかったように思います。ゲートの出がもう一つでしたが、すぐ二の脚が付いて流れに乗ることはできたものの、前回と比較すると追走に余裕がない感じで、勝負どころで徐々に置かれてしまいました。ここまで負けるような馬ではないと思いますし、本調子ではなかったのかもしれません』とのことでした。
調教の動きはいつも通り良かったですが、短期放牧を挟んでいたとは言え、目に見えない疲れがあったのかもしれません。
トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず放牧に出して心身共にリフレッシュさせる方向で考えています。
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まずは土曜のフラワリング。
パドックでは-12kgもあって馬体も寂しく映りましたし、内めをトボトボといった印象。
さらに本馬場入場から返し馬を見ても、前走とイメージが重なるような気配で正直不安になりました。
さすがに内容的に前進がない事も覚悟しましたが、道中は置かれぎみだったものの直線でひと伸びして8着でゴールしました。
デビューから2戦大外枠の不運もあるので、もう少し内で流れに乗れれば掲示板もありそうな気がします。ただ今回優先も取れませんでしたし、なかなか時間的にも厳しいですねえ。
なんとか良い展開をと願うばかりです。
そして日曜のロコポルティ。
そこそこやれるんじゃないかという期待もあっただけに残念な結果になりました。
3角で急に進まなくなったように見えて心配していました。
ただジョッキーが止める感じでもなかったので大丈夫だろうと思いつつも、気になりながら迎えた公式のコメントでしたが、特に触れていないところをみると大丈夫なのでしょう。
もちろん無事が一番なのでヤレヤレですが、そうなると今度はここまで走らなかった敗因が気になるもの。シェアホルダーとは貪欲ですね。
3勝クラスの壁、今の時点での能力と言ってしまえばそこまでですが、コメントにあるように年明けから1ヶ月間隔でずっと使ってきましたので、リフレッシュしてもう一度3勝クラスにチャレンジですね。
たぶんこれで夏場は放牧だと思うので、また秋から期待したいと思います。
間違いなくロコが今年前半の私の出資馬MVPでした。
さて出資馬の次走予定にいきましょう。
次は来週の土曜日、18日・阪神のスペクトログラムになりそうです。
1月に未勝利戦を勝ち上がってから放牧に出て5か月、久々の復帰戦ですが成長した姿を見せてくれると期待しています。
ロコポルティ / 麦秋ステークス(3勝クラス)
フラワリング( ハーツクライ × ヒッピー by Muhtathir)
6月4日(土) 中京4R 3歳未勝利(馬齢) : 8着 (0-0-0-2)
芝2000m 2:01.5 良 14頭 8枠14番 9人気 D・レーンJ 54.0kg
コーナー通過順:12-12-12-12 (35.7) 462kg(-12kg)
ロコポルティ(ヘニーヒューズ × サダムグランジュテ by キングカメハメハ)
6月5日(日) 東京10R 麦秋ステークス(3勝クラス・定量) : (3-2-2-6)
ダート1400m 1:16.6 不良 16頭 7枠13番 1人気 戸崎圭太J 57.0kg
コーナー通過順:3-4 (35.1) 530kg(+8kg)
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フラワリング:
ブリンカー着用。モッサリとしたスタートから促しつつ中団やや後方に付けます。そのまま最後の直線コースへ向くと、外からジリジリと伸びて8着入線しています。
友道康夫調教師コメント:
体重は前走から12kg減っていましたが、しっかり乗り込んでのものですし、この馬なりに飼い葉を食べていましたから、良い状態でレースに向かうことができたと思います。
前走はペースが上がったところで置かれ気味になってしまったので、ある程度促して良いポジションでレースを運んでもらうよう、ジョッキーには伝えていましたが、ゲートを外側へ逃げ気味に出てしまった分、流れに乗るまで時間が掛かってしまいましたね。ただ、その後は上手くリカバリーしてくれましたし、勝負どころでも置かれることはなく、最後までしぶとく伸びて8着に来てくれました。
レース後、D.レーン騎手は『スタートこそ上手く決められなかったですが、道中は流れに乗ることが出来ましたし、ブリンカーの効果もあって、走りに対して前向きでした。最後の直線ではビュッと切れる脚はなかったですが、最後までしぶとく伸びくれましたし、内容は良かったと思います。耳ありメンコより、耳なしメンコでブリンカーを着ければ、より前向きさが出てくるように思いますし、距離はもう少しある方が良さそうです』とのことでした。
2戦目としてはレースの形は良くなっていましたし、着順ほど負けていないですから、経験を積んで行けばもっと良い走りを見せてくれるようになるはずです。
この後はトレセンに戻って状態をよく確かめたうえで相談させていただきます。
ロコポルティ:
モッサリとしたスタートから、中団外目に付けます。勝負どころでやや置かれ気味になり、最後の直線コースでも目立つほどの伸び脚が見られないままゴールしています。
西園正都調教師コメント:
前走と比較すると、体重こそ6kg減ってしまったものの、馬の雰囲気は変わりない様子でしたし、昇級戦と言うことを考えると、適度に時計の掛かる馬場の方がレースはし易いと思っていました。ただ、ゲートの出がもう一つだったうえに、勝負どころではモタモタしていましたし、最後の直線では全く良いところがなかったですね。
レース後、戸崎圭太騎手は『前走の内容から、3勝クラスでも好勝負をしてくれると思っていましたが、これまでと違って走りに前向きではなかったように思います。ゲートの出がもう一つでしたが、すぐ二の脚が付いて流れに乗ることはできたものの、前回と比較すると追走に余裕がない感じで、勝負どころで徐々に置かれてしまいました。ここまで負けるような馬ではないと思いますし、本調子ではなかったのかもしれません』とのことでした。
調教の動きはいつも通り良かったですが、短期放牧を挟んでいたとは言え、目に見えない疲れがあったのかもしれません。
トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず放牧に出して心身共にリフレッシュさせる方向で考えています。
※シルクホースクラブ様HP掲載の情報であり、ご厚意により転載許可を頂いております。
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まずは土曜のフラワリング。
パドックでは-12kgもあって馬体も寂しく映りましたし、内めをトボトボといった印象。
さらに本馬場入場から返し馬を見ても、前走とイメージが重なるような気配で正直不安になりました。
さすがに内容的に前進がない事も覚悟しましたが、道中は置かれぎみだったものの直線でひと伸びして8着でゴールしました。
デビューから2戦大外枠の不運もあるので、もう少し内で流れに乗れれば掲示板もありそうな気がします。ただ今回優先も取れませんでしたし、なかなか時間的にも厳しいですねえ。
なんとか良い展開をと願うばかりです。
そして日曜のロコポルティ。
そこそこやれるんじゃないかという期待もあっただけに残念な結果になりました。
3角で急に進まなくなったように見えて心配していました。
ただジョッキーが止める感じでもなかったので大丈夫だろうと思いつつも、気になりながら迎えた公式のコメントでしたが、特に触れていないところをみると大丈夫なのでしょう。
もちろん無事が一番なのでヤレヤレですが、そうなると今度はここまで走らなかった敗因が気になるもの。シェアホルダーとは貪欲ですね。
3勝クラスの壁、今の時点での能力と言ってしまえばそこまでですが、コメントにあるように年明けから1ヶ月間隔でずっと使ってきましたので、リフレッシュしてもう一度3勝クラスにチャレンジですね。
たぶんこれで夏場は放牧だと思うので、また秋から期待したいと思います。
間違いなくロコが今年前半の私の出資馬MVPでした。
さて出資馬の次走予定にいきましょう。
次は来週の土曜日、18日・阪神のスペクトログラムになりそうです。
1月に未勝利戦を勝ち上がってから放牧に出て5か月、久々の復帰戦ですが成長した姿を見せてくれると期待しています。
2022-06-07 16:00
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