大晦日、重賞締め。 [Race Photo]
第41回 園田ジュニアカップが行われました。
2012年ラスト重賞を制したのは・・・・・
エーシンクリアー 父 エイシンサンディ 母 キャントンガール 母の父 Storm Boot
まさに田中イヤーのグランドフィナーレ。
予想通り逃げたのはリュウノタケシツウ。
1400なら堅実に駆ける同馬も、前走の1700ではサッパリ。
1人気・エーシンクリアーは後方からの競馬。
今回も1700の舞台で前が止まると踏んだ読みと、なにより馬を信頼しての後方待機だったでしょうか。
学Jは2周目向正面から満を持して進出開始。
各馬一斉に動き出し、クリアーは3角7番手、4角でも5番手。
直線に向くと、馬場の外目を一気に伸びて一瞬で他馬を置き去りにし、5馬身差の圧勝で2つめの重賞勝ちを飾りました。
今日のエーシンクリアーの上がり3Fは出走メンバー中最速の38秒0、この馬に次ぐ上がり時計を記録したイチノバーストが39秒6でしたので実に1秒6の差。
内に砂を補充し、加えて前日の雨で外が差し届く馬場とはいえ、エーシンクリアーの強さが一際輝く直線でした。
247の勝ち星を積み重ね2年ぶり3回目のリーディングジョッキーに輝いた学J。
特に秋口以降は摂津盃・兵庫若駒賞・楠賞、そして今日のジュニアカップを制し怒涛の活躍でした。
最終的に26勝差でしたが、2011年末の負傷により本年の騎乗が2月からでしたので実質11ヶ月での成績。
それを考えれば、今日のエーシンクリアーと同じく圧勝の内容だったと思います。
父・田中道師は109勝を上げ、2位・橋本忠師(103勝)に6勝の差をつけ調教師として初めてのリーディングを獲得。
写真は、本日の6Rで道夫師に109勝目をプレゼントしたアンバサドゥールと学J。
ジュニアカップが終了した時点で、自身の年間最多勝利タイとなっていた学J。
最終レースには、道夫師の管理馬・マルサンボサツに騎乗、新記録を狙いましたが10着に敗れ新記録とはなりませんでした。
父はリーディングトレーナー、自身はリーディングジョッキーと父子共にトップに立つという快挙となった学J。
先日のゴールデンジョッキーカップの親子制覇といい、まさに田中イヤーだった2012年。
あの事故を乗り越え、親子鷹が積み重ねてきたものが結実した2012年ではなかったかと思います。
本当におめでとうございました。
さて、今年も無事ジュニアカップの記事を書くことができました。
(ま、一回落ちて、せっかく書いた記事を喪失しましたが・・・・・)
2012年もおつき合いいただき、ありがとうございました。
また、競馬場でお会いいたしました皆さま、楽しい時間をありがとうございました。
今年の後半あたりから、記事を書くパワーが落ちてきた気がせんでもないですが、書き続けていく事が大事かなと思っております。
来年もマイペースでやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。
2012年ラスト重賞を制したのは・・・・・
エーシンクリアー 父 エイシンサンディ 母 キャントンガール 母の父 Storm Boot
まさに田中イヤーのグランドフィナーレ。
予想通り逃げたのはリュウノタケシツウ。
1400なら堅実に駆ける同馬も、前走の1700ではサッパリ。
1人気・エーシンクリアーは後方からの競馬。
今回も1700の舞台で前が止まると踏んだ読みと、なにより馬を信頼しての後方待機だったでしょうか。
学Jは2周目向正面から満を持して進出開始。
各馬一斉に動き出し、クリアーは3角7番手、4角でも5番手。
直線に向くと、馬場の外目を一気に伸びて一瞬で他馬を置き去りにし、5馬身差の圧勝で2つめの重賞勝ちを飾りました。
今日のエーシンクリアーの上がり3Fは出走メンバー中最速の38秒0、この馬に次ぐ上がり時計を記録したイチノバーストが39秒6でしたので実に1秒6の差。
内に砂を補充し、加えて前日の雨で外が差し届く馬場とはいえ、エーシンクリアーの強さが一際輝く直線でした。
247の勝ち星を積み重ね2年ぶり3回目のリーディングジョッキーに輝いた学J。
特に秋口以降は摂津盃・兵庫若駒賞・楠賞、そして今日のジュニアカップを制し怒涛の活躍でした。
最終的に26勝差でしたが、2011年末の負傷により本年の騎乗が2月からでしたので実質11ヶ月での成績。
それを考えれば、今日のエーシンクリアーと同じく圧勝の内容だったと思います。
父・田中道師は109勝を上げ、2位・橋本忠師(103勝)に6勝の差をつけ調教師として初めてのリーディングを獲得。
写真は、本日の6Rで道夫師に109勝目をプレゼントしたアンバサドゥールと学J。
ジュニアカップが終了した時点で、自身の年間最多勝利タイとなっていた学J。
最終レースには、道夫師の管理馬・マルサンボサツに騎乗、新記録を狙いましたが10着に敗れ新記録とはなりませんでした。
父はリーディングトレーナー、自身はリーディングジョッキーと父子共にトップに立つという快挙となった学J。
先日のゴールデンジョッキーカップの親子制覇といい、まさに田中イヤーだった2012年。
あの事故を乗り越え、親子鷹が積み重ねてきたものが結実した2012年ではなかったかと思います。
本当におめでとうございました。
さて、今年も無事ジュニアカップの記事を書くことができました。
(ま、一回落ちて、せっかく書いた記事を喪失しましたが・・・・・)
2012年もおつき合いいただき、ありがとうございました。
また、競馬場でお会いいたしました皆さま、楽しい時間をありがとうございました。
今年の後半あたりから、記事を書くパワーが落ちてきた気がせんでもないですが、書き続けていく事が大事かなと思っております。
来年もマイペースでやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。
なんとか「あけましておめでとう」記事の前に投稿できた・・・・・ by sonodaya (; ̄ー ̄)
2012-12-31 23:23
nice!(0)
コメント(3)
今年も楽しい記事をありがとうございました。
ちなみに勝利数の数字がかなり違う気がするのですが・・・?
放送でも調教師は今年2人の100勝超えが出たとか話していた気がするのですが勘違いでしょうか?
あと、新人アナがジュニアカップも実況していましたね。
重賞だけは実況して欲しくないと思っているのですがこれも時代の流れと諦めないといけないのでしょうかね。
馬紹介の時も余計なひと言まで言うようになっててなんだこいつはと思ってしまいました・・・
by 園田ファン (2012-12-31 23:38)
> 園田ファンさま
今年もありがとうございました。
そのだHPに出ている数字を参照しましたが、、どうやらこれが兵庫のみの数字のようですね。
橋本忠師は他地区勝利を含むと、どうやら103勝になるようです。
「ふたりの100勝トレーナー」と言うのは、こちらの数字のようです。
JRA・他地区など、いつもこのあたりの数字はややこしいですね。
そんな訳ですので御了承くださいませ。
御指摘ありがとうございます。
来年もまたよろしくお願いいたします。
by sonodaya (2012-12-31 23:56)
> 園田ファンさま
数字の修正を行いました。
御指摘いただきありがとうございました。
by sonodaya (2013-01-01 08:59)